2017-10

Latest Entries

雑記

   
 ああ、まとまった休暇が欲しい。   
   
  (中略)   
   
   
 下の写真は、映画音楽のCD。   
   
 盤面に記載されているもののうちドイツ語だけを声に出してみると、おそらくその響き・音が原因になってであろう、日本において「英語やフランス語に比べてドイツ語の言葉は勢力をのばせない、分が悪い」ということを改めて思ってしまう・・・かつてのあの戦争でドイツは敗れたし、アメリカなどは勝利したし、そして日本はアメリカの支配・影響を受けたし、ということだけが理由ではないように思う。   
 「モルゲン娘。」とは名づけられず、そして、きっとそのような命名はちっとも検討されずに「 モ ー ニ ン グ 娘 。」は登場したと想像する。何かの折りに「ドイツ語を使ってみよう」という発想もまた出てきにくい。   
   
   
 小学校での英語教育をめぐって現場の教育関係者には大きな戸惑いがあると聞く。   
 早期の英語教育の是非をめぐっての議論もやまない。   
   
 外国語習得関連のうち、ほんの瑣末なテーマながら・・・3歳までであったか何歳までであったか、とにかく幼児期のうちに耳にしていないと成長してからでは聞き分けが出来なくなってしまうのが英語の「R」と「L」との音の区別だということが言われている。が、大人になればなったで、この2つの音をきちんと聞き分けられなくても、相手が何を喋ったかは、実のところ文脈・コンテクストで判断してしまうから実際上の支障はほとんど無い(むしろ、聞き手によって「キッシンジャーの英語は聞きやすいか」「オバマの英語は聞きやすいか」「ジョージ・セルの英語は聞きやすいか」の感想が異なるという、その原因は何かという点に興味があるなあ)。   
 で、それじゃあ、この「R」と「L」との聞き分けの問題は放っておいてよいのかというと、これまた判断に迷う。あるいはまた、ドイツ語でも中国語でも、世界の言語には(母音であれ子音であれ)いろいろな「音」がある・・・こういうものを、子供たちがまだ乳幼児のうちに、うまい具合に耳になじませることは有益であるか否か。三種混合予防接種ではないけれども、或る年齢時期に、テレビを活用するにせよ、地域の公民館や小学校などの施設を利用するにせよして、音を浴びてもらう機会というのは有益か否か。   
 言語学や教育学の専門家が議論すべきことなのでここでは何も意見を述べないけれども、上のようなことは時々考える。そして、それがまた、たとえば楽器の演奏音の聞き分けにも影響してくるかも知れない、などとも思ったりする・・・いま大人になっている自分が、或るヴァイオリンの演奏音を「甘味で良い音」と感じるのに対して、様々な外国語の「音」を幼児期に会得してしまった子供たちは「おおむね甘美ながら雑味も少なくない音」として聞き取ることがあるやも知れない・・・かな。いや、デジタル録音/メディアとアナログ録音/メディアとの音の優劣の議論にだって強力な意見を発してくるやも知れない?   
   


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://szelldocs.blog9.fc2.com/tb.php/99-a2c78e79

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

クラシカルな某

クラシカルな某

クラシック音楽好きです。