2017-06

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セル関連の書籍と新譜CD

   
 まず、書籍について:   
   
 洋書になるが、 "Shoot the Conductor: Too Close to うんぬん " というタイトルの本が昨年に発行されていたらしい。セルのことにも触れられているようだ。これが例えば日本のアマゾンでもこの8月から取り扱いがスタートするから簡単に入手できるだろう。急ぎであれば電子書籍でも読めるようだが、この本の場合はペーパーバックのほうが経済的なようだ。   
   
 追記: 上の書籍については、その後、電子書籍の価格が改められてグッと安くなった・・・この「追記」を書いている時点では紙の書籍(ペーパーバック仕様)よりも電子書籍のほうが安くなっている。もちろん、今後も同様の状況のままであるかは分からないけれども。   
   
   
 新譜CDでは:   
   
  DOREMI レーベルから、イストミン/スターン/ローズ/セル/クリーヴランド管のライヴ録音でベートーヴェン/三重協奏曲、ブラームス/二重協奏曲が発売される。   
 商品案内には1966年6月ライヴとの表記が見受けられるが、正しくは同年4月のコンサート記録ではあるまいか。クリーヴランド管の過去のコンサート記録その他からそのように思われる(アメリカ人が数字の「4」を手書きするとその筆跡・形状は日本人によるものとはかなり違うので、録音テープなどへのメモ書きに "April" でなく数字「4」が使われていた場合、それを(日本人でも、またアメリカ人などでもやはり)「6」と見誤ってしまう可能性が無くはないと思える)。   
 なお、これら2曲のライヴ音源は筆者の手許にあるものと同一かも知れない。女性の声でのナレーションも収録されているが、演奏日について "April" だと紹介している。   
 この頃のセルは、クリーヴランド管がシーズンオフに入ったのち、だいたい6月から8月にかけてを含む時期はヨーロッパで過ごし、スイスにてゴルフを楽しんだり、そしてまた音楽祭出演を含む演奏活動にあてていたと思うのだ。ちなみに、グルダ/セル/VPOの「皇帝」やブルックナー第3番、また、ケルンでのチャイコフスキー第5番は1966年6月の演奏記録である。   
   

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