2017-04

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経済・ビジネスは心理学なのか物理学なのか? FM=MF≧7は成立しうるか?



   
 上の、お馬さんの「ぬいぐるみ」は、 オ ル フ ェ ー ブ ル 君という・・・筆者は競馬をしないので何も分からないが、ま、心をなごませてくれる雰囲気を持っている。   
   
   
 「週刊エコノミスト」5月31日号の特集記事は「経済は物理でわかる」であって、たとえばその中の話題には「為替はブラウン運動で動く」というものもある。経済は心理学の面もまたあると思っていたのであるが、物理学の面もあったのか・・・。   
   
   
 質量をM、速度をVで表すとき、その積MVは運動量を表す。   
 いま、企業の財務内容と商品開発・企画力とからなる或る種の「力」を指数化してそれをFと表し、また、その企業のマーケティング力をMで表すときに、それらの積FMもまた或る種のパワーというか市場席巻力と成長力とを合わせたようなものを意味しうるか。   
   
 さて、タイトルに掲げたFM=MF≧7とは何を意味するか・・・実は大した話でも、科学的な、いやいや社会科学的な話ですらもないのであるが後で述べる。   
   
   
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 「1960年代、70年代の音楽シーンは魅力的であった」と人々が口にするとき、それは普通はクラシック音楽分野のことではなくて例えばアメリカその他のポップスやロック、日本の歌謡曲・フォークなどを指している。カラヤンとか、フリッチャイ、ミュンシュ、セルなどに思いを馳せての言葉ではない。   
   
 その1960年代の音楽の中でたいへん有名なものとしては「夢のカリフォルニア」、「デイドリーム・ビリーバー」などもあるが、実は筆者、これら2つともが好きでない。なぜなのか自分でもよくは分からないが、それぞれが醸している雰囲気がどうしても好きになれないのかな・・・この2つ、もちろん曲調は異なるが、両者とも、それぞれ独自の「陽ざし」と「空気・大気」のようなものを感じさせてくれる・・・で、そのそれぞれの様子・あんばいがどうにも自分の好みと合わない。前者の微妙な哀感、後者のあっけらかんぽい明るさも苦手かなあ・・・そういえば「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」の明るさも付き合いたくはないところがある。これは曲が優れている・優れていないという問題ではない、その種の評価をするならばいずれも「優れている」と言えるであろう、おそらく。   
   
 ま、筆者の、音楽に関わる感受性というものはおそらく低い・・・昔からドナウ・エッシンゲン音楽祭で演奏されて来た音楽の多くなどは楽しめないものであったし(しかし、最近、「凄くいい作品ではないか」と感じるライヴ録音を聴ける機会があったが)、また、ぜんぜん別の意味で、たとえば以前から人気を保ち続けている 尾 崎 豊、 長 淵 剛 らの音楽/詩の魅力というものについて筆者は理解が及ばない。   
  き ゃ り ー ぱ み ゅ ぱ み ゅ の歌う音楽は面白いものが多いと思うので、初期のものながら例の「つけま」の歌の歌詞をリメイク/改変のうえで、和食文化と漬物文化の振興のために「漬け菜(つけな)、漬ける」と歌って欲しいものである・・・「おさかな天国」的なヒットもありうるか? (なお、「漬け菜」は方言であると言った知人がいるが、そうかなあ、山梨県出身の知人ほか、普通に通じてきたように思う。)   
    
 さて、話を少し戻して・・・上のような理由があって、「デイドリーム・ビリーバー」をさかんにBGMで流している某大手コンビニに筆者が足を運ぶ頻度は落ちてしまっているのである。   
 「そんな些細な理由で?」と疑問に思う人も多かろうけれども、自分の場合、本当にそういうことで行動も変えてしまうことがあるのだ。   
   
 世間では「BGMなんて、ちっとも聞いていないよ」という人のほうが多いかも知れない。しかし、筆者の場合、たとえば「昔に耳にしたスーパー“いなげや”のBGMは、あれはよかったな、ずいぶん前に上新電機のショップで耳にしたものもよかったな」などと振り返ってみたりすることもあるし、どうやら音楽が心に及ぼす影響は小さくないし、また、音楽の記憶も残りやすい・・・とはいえ、「いちど聴いたメロディは忘れない」みたいな、そういう音楽的才能にはちっとも恵まれていないが(笑)。   
   
 そういえば、セルがインタビュー音声の中で「わてが行く歯医者さんとこでは音楽がかかってますねん・・・これは拷問やなあ、こっちは歯を削られる痛みがある中でやで・・・音楽がかかりっぱなしいうんは、壁紙音楽とでも呼ぶべきもんやね」みたいな発言をして、真剣に音楽に耳を傾ける機会以外にも日常に音楽が溢れ過ぎている状況を批判していた。   
 また、前々回のブログ記事エントリーで紹介した本の中でも、飛行機の中でセルがスチュワーデスに対して「あのかかっている音楽を、わてら聴く必要があるんかいの?」と言ったエピソードが出て来る。   
   
 電話を掛けて保留状態で待たされるとき、やはり曲によって随分とこちらの気分が変わる・・・長調の曲、陽気な曲ならばよいかというと必ずしもそうでなく、「グリーン・スリーヴス」あたりだと具合がよい。   
    
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 べつに全国津々浦々のコンビニに寄ったことがあるわけでなく、むしろ、殆どの人たちと同様に、本当にわずかな店舗に寄ったことがあるに過ぎないのだが、どのチェーンのコンビニなのかで店舗スタッフの態度、持っている雰囲気に個性・特徴があるように感じられる・・・これは筆者だけが感じることなのだろうか。店舗オーナー/店長それぞれのものの考え方・感じ方や、また、スタッフ採用にあたって関連しうる人間観察力は皆バラバラであろうし、また、スタッフの教育・指導の状況は必ずしも本部の想定するものと一致しないのではないかとは思うのだが、しかし、属するチェーンごとに、やはり店舗スタッフには或る共通する特徴が出ているように思える。   
   
 たとえばセブンイレブン(以下、セブンと書く)とスリーエフの場合は、筆者にしてみると「標準的な接客態度」と映るのである。客が店に入ったときの挨拶は普通に「いらっしゃいませ」みたいな定型的なものである(これでちっとも問題ない)が、客と顔なじみになっていると、天気の話その他についての言葉を掛けて来る。これが筆者には商店として「標準的・実に常識的」と感じられるのである。   
 他の或るチェーンの場合、客と顔なじみであっても「いらっしゃいませ」以上の言葉は発しない、まあ、それで不快でも不都合でもないが。こことはまた別の或るチェーンでは、やはり同様なのではあるが、雰囲気としてちょっとだけツンとしたものを感じる・・・いや、「ツン」と表現するとマイナス・イメージっぽく思わせてしまうが、もう少し的確に言えば、「手前どもではお客様への干渉をできるだけ控えるよう心掛けております」的な、よく言えばスタイリッシュで都会的な雰囲気を演出しようとでもしているのかと、そんなふうに感じてしまうものがある。   
 そしてさらに別のチェーンの場合・・・「スタッフ教育の面で、小さな点ながらも何か欠落しているものがあるのではないか。たとえ店がヒマな瞬間があっても、スタッフはみっともない姿勢や振る舞いをするなよなあ、ダレたような動きをしたり、スタッフどうしでお喋りに興じたりしているのは感心しないな」と思わされる場面がよくある。   
   
 以前は、筆者がいちばんよく利用するコンビニはセブンであった。ところが、上のほうに書いたようにBGMが好みに合わないものだから最近は少し足が遠のいている。それから、親の食事の用意の関係で、こちらの都合とスーパーの営業時間とが合わないときにコンビニの商品も利用して気づいたのは「セブンには置いていなくて、しかしファミリーマートでは扱っている」という商品(しかも当方にとっては都合がよい品)が存在することである・・・「そりゃ、そういうことだってあるだろう、ファミリーマートを見下していたのかい?」と苦笑されてしまうかも知れないが、筆者、それまで「セブンの商品ラインナップは一番であって、他のコンビニで扱っているものであればそれは必ずや、とっくにセブンが扱っている、ゆえに、コンビニはセブンを選んで買い物しておけばほぼ間違いない、無駄足にもならない」と思い込んで生きて来た昭和オヤジなのである。   
   
 そんなわけで、「 Family Mart は My Favorite になりうるか」というのが、ここ最近、筆者が自問自答することである。   
 「コンビニ業界はセブンがトップ。ローソンやファミリーマートが追いつくのは容易なことではない、それが実現することがあってもかなり遠い先のことになろうし、ましてや、追い越せる日が来るのは・・・」というのが大方の見方ではあろう・・・しかし筆者、最近、ファミリーマートを応援したい気持ちがわりと強くなっているのである・・・また、ファミリーマート店舗スタッフの接客態度もここしばらくの間に少し変化(好ましい方向へと)が見られるような気がする。   
   
 FM=MF≧7の式を含む、今回エントリー記事タイトルは:   
   
   "Family Mart = My Favorite" たりうるか、そして、そのファミリーマートはセブンに肩を並べ、あるいはそれを越えることが出来るのかという、そういう意味であった。    
   
   

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