2017-05

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 本日、鑑賞した順序としては上の写真を左から右へという具合だったのであるが、まず最初に上段右上のハイフェッツのライヴ盤に触れておくと・・・ここにもフランクのヴァイオリン・ソナタが収録されている・・・「これこそが最高峰の名演であって、かつ往年の“まばゆいばかりの音色にして○○美の世界”をそのまま保っている」と評することには無理があるのだけれども、演奏ぶりにはしっかりと醍醐味が感じられるし、技巧・音色よりも演奏における「意気」に惹きつけられる。「年齢(とし)をとることは、(精進を重ねている限りにおいては)ちっとも怖くない」という思いを抱かせてくれる演奏内容でもある・・・異論あることを承知しているが。   
   
 上段のいちばん左はセル・ファンにはおなじみのものなので説明省略。上段の真ん中のものはベルティーニ指揮によるマーラーの「歌もの」を収録しているもので、「角笛」の一部その他。最近よく聴き、おそらくは気に入りのものとなっていくことであろう(収録内容全部についてではないが)。   
   
 下段はR.シュトラウスの「四つの最後の歌」がらみであるが、左のシュヴァルツコップフ/セル盤については説明省略。右のものはチェリル(シェリル)・ステューダー/シノーポリのレコーディング。シュヴァルツコップフ盤に聴き馴染んでしまっていると、後者の演奏にはちょっとした違和感や粗さのようなものも感じてしまうのであるが、聴き重ねるうちにこれもまた優れた演奏であるとの感想に至る。なお、ヤノヴィッツ/カラヤン盤が醸しているあの世界については、間違いなく名演と感じつつも、自分としては没入できずにむしろ距離を置きたいものがある。   
    

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クラシカルな某

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