2017-08

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今年はこの勝負をもって最後・・・かな

   
 ほんのしばらくの間であるが株式投資から離れ(資金退避しておいて)、ゆっくりと「今後の銘柄選別方針」めいたものを自分の中で固める試みをしていた。   
   
 このところ・・・いや、もうちょっと前からなのであるが、「銘柄選びのむずかしさ」というものを感じつつあったのだ。ROE重視とか、短期的な(四半期業績がどうこうとかの)視点とか、思い切った株主還元があるかとか、そういうもので株価が動く度合いが大きくなりすぎているように感じられて仕方なく、その度合いに戸惑うことが多くなっている自分・・・。   
   
 或る企業が、業績が順調であるのに、そして、今後の/来期の業績予想も申し分ないと筆者には映るのに市場・投資家は「業績予想が消極的に過ぎる、ちょい失望した」的に感じるのか株価が下がったり。   
   
 日本人は、そして日本の経営者は、農耕民族であり、そしてシャイなのである。社長などが「この俺様が、来期はグッと業績を伸ばしてみせるぜ。来期の売上高は、驚くなよ、○○億円台乗せだっ!」と得意げに宣言することをあまり好まず(経理部門とか経営企画部門もそういう真似をセーブさせたがるかな)、また、成果をあげたあとに今度は別のどこかの会社のCEOとして渡り歩くとかの例も少なかろう。普通の営業マンであっても期末近くになって「をしっ! ノルマ達成確実になったな。このあと実績を伸ばしすぎると来期のノルマの上積みが厳しいから売上達成の繰り延べを上手にやらないとな・・・毎期コツコツ少しずつ実績が上がっていくのが結局はよいのだよ」などと考えていたりもする。   
   
 経営陣としては、「堅実に増収増益が続くこと・・・それが叶わなくても減収増益であること。それも無理なら2年、3年あるいはそれ以上といった中長期の経営成績を見守って欲しい」・・・そんな具合に考えているケースは多いと思うし、多くの日本人投資家もつい数年前まではそれを前提に投資銘柄を選んでいたのではなかったのか・・・いや、「そんなことはないよ」という意見もあるかも知れないけれども。   
   
   
 ま、ともかく・・・9月24日と29日は久しぶりに「買い」。そして、一転して30日と翌10月1日は「売り」に出ることにした。正解であるとは思っているのであるが、しかし、もしかすると「早すぎだね、もっと大きく狙えばよいのに。臆病な小人物だね」と評されることであるやも知れない。しかし・・・。   
   
 いまの市場には不安要素が多いような気がして、おそらくは、次回の投資行動再開はもう少し研究を重ねてからのことになるであろうか。   
   




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