2017-06

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セルのラヴェルその他



   
 (↑)タワーレコードとソニー・クラシカルのコラボ企画CDから・・・セル/クリーヴランド管によるドビュッシーおよびラヴェル、そしてシューベルトのシンフォニー。発売されたばかり。これらの音源、めでたく再登場(再々登場以上かな)となったわけである。   
   
 これを書いている今、これらの盤をまだ聴いていないので、「どのくらい音質が向上したか」等を確認できていない。   
   
 しかし、ともかく・・・「亡き王女のためのパヴァーヌ」について、セルの演奏は筆者の「気に入り」のひとつ。   
 ここには不思議と、優雅さを伴いながらも和風の寂寥感、線の細さと色調から来る「枯れ」を感じさせられるものがあって(「デリカシー」という言葉ではくくりきれない)、その風合いはユニークと言えるのではなかろうか。この演奏を聴いたときの感想の内容、共感の度合いは、日本人と他の民族とではおおいに異なるであろうと思ったりもする・・・また、セル自身はどのような感性からこのように仕上げたのであろうかという興味も覚える。   
   
  亡き姫の   
  髪を揺らしし   
  秋風は   
  今年はただに   
  すすき(芒)にぞ吹く   
    
   
 下のは、他のもの(管弦楽ヴァージョン)から・・・クリュイタンスのは来日ライヴ、また、ブレーズ(ブーレーズ)のはこれまた演奏がクリーヴランド管である。   
   


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クラシカルな某

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