2017-04

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雑記

   
 「日本/東京でのオリンピック/パラリンピック(以下、略して「五輪」と表記する)の招致活動にはカネがかかるものだな」と思い続けて来たが、いざ招致に成功すると当然ながらなお一層のことカネがかかるものであるなあ。   
   
 五輪の経済効果は大きい・・・イベント開催時でも、それに先立つ施設・インフラ関連の準備段階においても。しかし、だからと言って、準備のために「ムダ金をつかってもよい、時間や労力のムダも何のその」などのことは通用するまい・・・けれども、新国立競技場のプランはやり直しになり、エンブレムもまた・・・。   
   
 先日のことテレビを見ていたら、東日本大震災で仮設住宅暮らしとなった人について、最低でも向こう5年くらいはそういう暮らしが続くと見込まれるとのことで、こちらの気持ちはとても暗くなった。5年ということは、当然5歳老いることであり、巡ってくる盛夏を、厳冬を、正月を、あと5回繰り返すということである・・・長い。   
   
 例えばエンブレム選定の関係で支出/発生する金額(国の負担と東京都の負担と)を目にすると、「これを、1人でも1世帯でも多くの被災者のために役立てることが出来ていれば」と思うことしきりなのである。   
 復興関連の工事が理想的に進捗しない理由のひとつには「予算はあっても入札不成立。ゆえに工事発注も出来ない」みたいなこともあるのだろうけど、そして、その場合に「ええい、もう大盤振る舞いで、常識無視の高価格でもやってくれ」的な発注は出来ないだろうけど、何か良いアイデアを出してもらいたいものである。   
   
   
   
 さて、荒れに荒れた天気・・・。   
 9日の、NHKの夜7時のニュース番組を見ていたら新宿駅からの中継映像になった。「また新宿からか」と、この、よくあるパターンには飽きているから手もとの新聞に目をやった・・・すると、あれれ、テレビからは記者の声のほかに歌声も流れて来るではないか・・・テレビ映像を見直すとそこにはストリート・ミュージシャンも映り、彼は何か頑張っており・・・彼の「映りたい」との意思を感じたのだけれども、さてNHKのカメラマン/映像担当者にしても手にするビデオカメラを急速にブイッと「あさって」の方向に振り向けることは掟破りとかであるやも知れず、結局、そのミュージシャンの姿と歌声をちょっと長めに見て、聞いてしまった。一言で簡単に表現することの出来ぬ感想を抱いた(苦笑いもしたが、この瞬間、こちらの頭のなかには5種類くらいの感情が巡っていた・・・しかし、彼は「悪い」のかというと、そうとは言えぬように思うし、「困ったちゃん」と断ずることも出来ぬ・・・そう断じるとすればそれはこちらが「つまらぬ大人」であるように思えてしまうのだ)。   
   
   
 明けて翌10日。茨城県その他では、これは大災害・大惨事である。お見舞いを申し上げます。   
   
   
   
 う・・・文章を書いている時間が無くなってきた。   
   
 政府/内閣/国会は何をどう進めるべきか。順不同で為すべきことを連ねてみると・・・。   
   
 1) 審議に時間を掛けすぎてしまった安全保障関連法案を早期に可決・成立させたうえ、スパッと頭を切り替えて今回の大災害への対応に全力で臨めるようにしなくてはならない。   
   
 2) 今回の災害の現状把握、対応検討をすべきことは言うまでもない。   
   
 3) あらためて災害関連の復興特別税の修正・追加による税収確保を検討(法人についても、個人についても)。   
   
 4) 消費税率10パーセントを繰り上げて2016年4月から、いや、企業サイドの準備期間を考慮して同年10月から実施することを検討・・・国の全体歳入のうち災害からの復旧・復興(さきの広島県や和歌山県その他の土砂災害なども含む)に回せるぶんを少しでも多くする。軽減税率8パーセントの併用時期はそれよりも遅らせて、導入時期はいずれ検討することとする。   
   
 5) 建設工事関係での人手不足/労働力不足が具体化しており、これがまた建設工事の遅れ、建設工事費用の上昇を招いているようであるが、これは東日本大震災や今回の災害その他の復旧・復興にも影響しよう。外国人労働力のより積極的な活用を模索する段階にあるのではないか。解決策・対応策を見出すことが求められる。ただし、受け入れを増やすにしても技能の伝達、そして彼らの成長と熟練というものがすぐさま実現するかどうかという問題もあろうから、そのあたりは適切な受け入れスタイルというものがあろう。
 なお、外国人の受け入れには多数の問題が生じうる。多くの人が「あまり大したことではない」と思っていることのひとつとしては、外国人はデモ・抗議行動をしやすい習性を持つということがあって、それを筆者などは懸念する・・・例えば日本にいるA国出身者のその本国Aにおいてクーデター、軍政復活、人権侵害などあれば、彼らは日本に所在するA国大使館に押しかけて抗議活動などするであろう。これに関して治安維持の対応にあたるのは日本の警察などである・・・しかし、現在の日本の法制ではどうも治安維持をズバッとやりにくくもある。外国人に関わる参政権、健康保険、年金制度などに関しても同様のトラブルは生じうるであろう。そのあたり、治安の維持を有効に図る法制が望まれる。(あろうことに日本人が国会周辺で抗議集会を開いて、しかもそこに国会議員までが顔を出してがなりたてていたりするのは情けない。)   
   
 6) (五輪のための)新国立競技場の建設案件は、日本全体の建設工事に関わる労働力の余裕にマイナス効果を及ぼす、あるいは建設工事コストをアップさせかねないか・・・仮にこのようなことが言えるとするならば、新国立競技場の建設をとりやめるとか、思いっきり簡単な設計とする等のことも検討されるべきではないか。   
 ブラジルのサッカーW杯だったかに関しては「サッカーよりも国民の生活のことを考えろよ」とうことで抗議デモなどもあったようだが、日本人はそもそもそういうデモをするような国民ではない・・・国の側が、政府の側が、大英断として「今度ばかりは五輪の開催を見合わせたい」と決意することも選択肢として無くはないと個人的には思うのであるが、これはさすがに国民の大多数が「日本はそこまで困窮した国ではないわい」と思い込んでいるゆえ賛成しないことであろう・・・しかし、「今回は、日本国民全体と、そしてもちろん世界の人々の、平和で穏やかな暮らしを一番に願いつつ、浮かれ喜ぶことをあえて控えながら、つつましやかなイベントとして五輪を開催したい。五輪へのそういう臨み方もあるのだと、世界の皆様に問いかけ、一石を投じたい」というのも、何かこう、よろしいのではないかと筆者は思うのである・・・が、しかし、五輪スポンサー企業などは「そんなことでは熱狂も消費もイマイチになり、つまんねえよ」などと思うであろうなあ。   
   
   
   
 今回は、いや、いつもながらであるが、文章をうまく推敲できていない。あしからず・・・。   
   

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クラシカルな某

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