2017-08

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雑記



   
 「日本にやって来る○○人の観光客はなぜ、ホテルのロビーなどであんなに大きな声で喋るのか?」   
 「マナーなどの感覚に乏しいので仕方ない。○○人の血を引く者すべてがそういうふうではないし、また、エリート・クラスの人たちはそれなりの振る舞いをわきまえている。生まれ育ちが決定因子になっているように思える」   
   
 「道路や、また、たとえばショッピングモールの通路に仲間どうしで立ちはだかってお喋りなどし、他の人々の迷惑になっても平気なのはどうしてか?」   
 「マナーなどの感覚に乏しいので仕方ない。一応は同じ人間としてのDNAを持ち合わせていようし、大目に見てあげようではないか」   
   
 「あの国に企業進出して利益をあげ、その利益を日本に還元させるには知恵や工夫も必要と聞くが本当か?」     
 「そのとおり。そのノウハウを話し始めたら本の1冊、2冊くらい書けてしまう。普通の国と同じようにやっていけるとの前提で臨むと失敗しかねない、フィージビリティ・スタディの段階で勝負は決まると言えなくもない。国の制度上の問題もあるが、ほか、労働者の権利意識が強く、処遇の改善・向上を求める感覚もまた強い。大国とはいえ総じて言えば後進国であるにもかかわらず、人々は、黙々と働こうとか、安くて優秀な労働力を提供したい、企業の末永い繁栄を願いつつ地道にコツコツと分相応の暮らしの中に幸せを見つけて行こうなどと思わない者が多数いる」   
   
 「あの国の人たちは、なぜあのような無謀な株式投資の仕方をするのか?」   
 「儲けるチャンス有りと見てとると、我慢できずに賭けに出てしまう性分なのだろう。それを悪いと言えるかどうかは微妙である。しかし、理性的な企業研究、株価の割安感・割高感のチェックすらもあまりやっていない人が多くいるのではないか。一種、“カネの亡者”みたいな面がある・・・格差社会の中で逆転勝利を成し遂げたいとか、派手な生き方をしたいとか、ともかく“急ぎすぎる上昇志向”とでも呼びたいものがある。カネを、まるで“勝利の証”、“人間の価値証明”みたく認識しているのだろう。そうして“買い物”という消費行動などの中に誇りと満足を感じようとしている。他方で、文化・芸術・その他を理解したいというエネルギーには乏しいように見受ける。欲求が、生き方が、浅い」  
   
 「あの国の株式市場の関係では、日本の株式市場にも大きな影響が及んでいるが」   
 「あちらの株式市場の過熱感が異常であること、そして日本との相場の連動性に危険が潜むとの思いは多くの日本人の共通認識であり、それぞれの人・企業が株式投資額の“ほどほど縮小”や、先物・信用売買の利用などでわりと上手に対応しきれているのではなかろうか。そも、株式の相場は、その日その日に売買を実行した人のその取引価格を映しているに過ぎない。各株式発行企業の発行済み株式総数の、その一部が幾らで取引されたかに過ぎない。売買のうち、“売り”を急ぐ人にはそれなりの多様な理由もあろうが、ごく普通に余裕資金で株式投資をしている企業・個人はわりと冷静で、そして鳴りを潜めているのではないか。慌てるばかりが能ではない。海外でもこのところ和食ブームであるし、たとえ保有株式を“塩漬け”するに至っても、これは日本の漬物文化が我々の投資行動にも息づいているとして、つまりワンダフルなものとして賞賛されるかも知れない」   
   
 「あの国では、ワイロを受け取るなどした役人その他が多く処刑・処分されると報じられるが、腐敗政治は横行しているのか?」   
 「あちらの人間の少なからずは、その根性が“カネの亡者”になっているので、ワイロもまた“よろしき収入源”・特権として認識しているのではないかと思える。たとえばの話、職務範囲内にて許可・承認の申請を受けた場合にそれを放置しておくとする・・・うまくすれば相手の企業などはじれったくなって、“できるだけ速やかによろしくお取り計らいください”と言いながら袖の下を持って来る可能性もあろう。企業側はこのように根負けして不正に手を染めると後々に禍根を残すことになりかねないから、知恵ある企業であれば対策・解決を工夫する。役人の思惑に負けてトラブルに巻き込まれぬようにしている。これもまたノウハウのひとつと言えよう。つまるところ、むこうの国民性、その国民の性根に負けてはいけないということだ」  
   
   
   
 「ところで・・・別の○○国が大変なことになっているが」   
 「なるべくしてなったようにも思える。国の構造改革に不熱心でもあるし。あの国の長い歴史のなかで、おそらくは“カネは天下の回りもの・・・ゆえに・・・求めよ、さらば与えられん”というのを国是にしているのであろう」   
   
 「あの国は金融支援・経済支援を得られると思うか?」   
 「うむ・・・しかし、EUとしては支援をやめて切り捨ててしまうのもひとつの選択肢ではあろう。しかし、そうすると、ロシアや中国が手をさしのべ、厄介な展開になる」   
   
 「すると、やはり支援が実施されるということか?」   
 「支援の前提として、あの国が構造改革を約束し実行することが必要である。そして、次のような制度を設けることもまた有益ではあるまいか・・・EU加盟国の合意として、EUという存在が、加盟国それぞれの土地に関わる所有権・抵当権、その他の担保権・利用権の主体たりうるという制度。つまり、いくらいくらの支援をするかわりにあの国の国土全般にわたって均一にその権利の何パーセントはEUのものとする、債務免除/切捨てを実行するにあたってはこれまた国土の権利の何パーセントをEUのものとするという具合に。あの国の、その国土の上に、EUの承諾なくしては世界のいずれの国も軍事基地その他を設けることが出来ないようにする等のことが将来の安定のために必要ではあるまいか。このような仕組みは、国際法・国際私法、また民法その他における不動産関係法の常識に照らしておかしいと思われるかも知れないが、しかし、意義あることであろう。そして、あの国の国内において、土地、家屋、アパート、オフィスビル、駐車場の賃貸借などあった場合に、その賃貸から生ずる利益に関わる税収のうち何パーセントかはEUへ上納されるべきものとする。このような制度にしないと、あの国は構造改革を実施しないままに将来にわたって何度でも追加支援要請を繰り返すことだろう・・・あの国民にはそういう血が流れているのではあるまいか、どうだろう」   
   



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クラシカルな某

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クラシック音楽好きです。