2017-10

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雑記



   
 上の写真は過去に載せたものを組合せたもの・・・タケノコ・高野豆腐・いんげんの煮物と、太刀魚(タチウオ)の塩焼き。太刀魚の身には包丁で切れ目を入れてから焼いたのであったが、そういう下準備は実は不要だったかも知れないとの疑問が残っていた・・・と、この件についてはしばらく措いておくとして。   
    
   
 さて・・・。   
 和食がユネスコの無形文化遺産とされるなど、その価値・意義が見直されている。   
 そしてまた、最近は小学校・中学校などでの給食にも和食というか、米飯や、昔ながらの日本食メニュー、郷土食などもよく取り入れられるようになったと聞く。   
 喜ばしいが、給食というと今なお牛乳がセットで付くというパターンが多いのではなかろうか・・・そこがどうも残念な気がする。   
 子供たちに牛乳を摂らせれば「タンパク質をもうちょい、そして、カルシウムも」ということが可能になって確かに有益ではあろうけど、しかし、和食には合わないだろう・・・焼き魚を食べつつ牛乳をゴクリ、肉とサトイモの煮物を食べながらまたも牛乳をゴクリ、ホウレンソウのおひたしを食べて牛乳をゴクリ・・・また、キノコご飯を食べつつ牛乳に口をつけるシーンなど想像すると、これは許せないような、とても悲しい場面のように思えてしまう(キノコ類のあの微妙な風味が、牛乳のあの風味によって封殺されてしまうのではないか)。仮に給食のメインのおかずが麻婆豆腐やギョーザだったりしても、それを食べながら牛乳を口にするというのはやはり妙なものと思う。ミスマッチをミスマッチと感じない味覚・感覚を子供たちに植えつけてよいのだろうか?   
 まだしも、牛乳ではなく、食後に口にするデザートの位置づけみたくしてヨーグルトやプリン、さもなくばチーズなどに改めるほうが良さそうに思える(このような、牛乳とりやめをしてもなお牛乳代替の乳製品を利用することは、酪農家・乳業メーカーなどの存続のためにも必要かと思える)。   
   
 学校によっては、牛乳は食後しばらく時間をおいてから飲ませるという工夫もしているようではある。よいアイデアだと感じる・・・ただ、「食後しばらく時間をおいてから」ということの運用の仕方によっては、「食事は仲間と楽しく、しかし、それなり程度にはさっさと済ませよ。食事が済んだらサッと立ち上がりテキパキと片付けよ、ダラダラしていないこと!」という生活・行動の基本が身につきにくくなるかも知れない・・・そういうことを身につけさせることは大事なことだ・・・やがて職場にて、あるいは何かしらの事態で従軍などする際にも、そういう感覚のひとつひとつが実は大きな意味を持つであろう。    
    
 牛乳以外の、つまりメインの食事内容で十分なタンパク質とカルシウムを摂取し切れるような工夫をさらに加えるなどのことが出来ないものか・・・カルシウムの例でいえば、小女子(こうなご)、かちり、しらす干し、鮭の中骨(缶詰)、練り物製品、海藻類の活用(わかめのサラダやスープ、ひじき類)とか。小魚であっても「ちりめん」ではコスト高になりそうだし、「カルシウムはいっそのことサプリメントで」などとすると父兄からは異議が出ようけど・・・。    
    
   
   
 話が脱線するが・・・。   
   
 「牛乳を飲むと背が高くなると聞かされて一生懸命飲んだものだが、背はあまり伸びなかった」と言う人がいる。背丈・体形は遺伝的要素も大きそうに想像されるし、仕方あるまいに。   
   
 「牛乳をよく飲むようになったことで日本人の体格は向上した。背丈も伸びるようになった」という話も聞かれる。その意見が間違いであるとは思わないが、大ざっぱな意味での「体格全体」はともかくとして、「背丈の伸び」に関しては牛乳以外の理由もあるのではないか・・・子供などが、農作業その他で荷物運びなどを手伝わされるケースが激減し、背骨は下方へと向かう力から解放され、結果的に背丈はスクスクと伸びるようになり・・・(今日に至るまでの長い間、農業に関わりを持つ世帯は減少を続け、また、仮に農業を営む家庭でも、リヤカー、台車、軽トラ、コンバインなどの利用は進み、また、子供に自由時間と勉強時間を与えるようにもなった等のことがあろうし)。無理のある見方かも知れないが、しかし、少年・若者がコメを1俵あるいは30キロとか、苗・果物・イモ・各種収穫物とか、肥料の袋や農機具などなどを日々あれこれ持ち運んでいれば、それは身長の伸びに影響しそうに思えて仕方ないのである(他方、そのような労働は、適切な姿勢や動き回り方をしていれば丈夫な足腰をつくってくれる鍛錬になろうけど)。  
   
   
   
 子供たちの間にテレビゲームその他が流行して久しい。そして公園その他で野球をして遊ぶ子供の姿も見受けなくなった。最近はそれでも、学校のグラウンドや公園などにて野球ではなくサッカーをプレーしている子供をよく目にするようにはなった。   
 筆者が子供の頃は「サッカーをすると短足になる」との説もあって(筆者の周囲だけであったかも知れぬ)、皆わりとサッカーを敬遠したものであるが、時代は変わったな・・・。   
   
   
   
 下のは、つい先日のこと太刀魚を焼いたときのもの・・・今度は包丁で切れ目を入れるという手順を省略してみた。フライパン上にクッキングホイル(アルミ箔)を敷き、それが熱くなってきたところに少量の日本酒を垂らし、そして、塩を振っておいた太刀魚をホイルの上に・・・。   
 もちろん鮭・鱒などよりはずっと長めの時間をかけて焼き、弱火も使いつつ蒸らす感じのこともしたが、うむ、あらかじめ身に包丁を入れておかなくても大丈夫な出来であった。ただ、グリルを使う場合には長い時間焼くと皮の焦げも進んでしまいやすかろうし、やはり包丁で切れ目を入れておくのが無難なのか。(店によっては泣きたくなるほど身の薄い太刀魚を仕入れて売っていることもあるが、ああいうものだと包丁での下準備は不要か、しかし、違う料理で食べるほうが良いのかも知れない)。   
   


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クラシカルな某

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