2017-05

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メルシー防空、ジュッシー魂胆



   
 上のタイトルに特段の意味は無い。   
   
   
 「女性が輝く社会の実現」が政治上の、ひとつの大きなテーマにもなっている。   
   
 ときどき思うのだ・・・では、男はみな、既に輝きをゲット出来ているかどうかと・・・いや、あれこれ書くまい・・・でも、適切な雇用環境・社会環境の調整をしながら、つまり文字通りの、そして女性に対して意地悪でもありうる「同じ土俵の上で」ではない優れた形で、女性の才能やセンスを発揮することの出来る社会の到来が待たれる(「男女ともに揃って乗る一つの土俵自体を変えるべきだ」とする意見が多数派を占めていそうな気がするが、しかし、たとえば「若いうちの男は牛馬のように働けて(働かされて)当然」みたいな固定観念を捨てきれずにいる筆者はまた別の考えを持つ)。   
 と同時に、「女性の社会進出と活躍を進めること=善」という思想が強くなり過ぎて、「専業主婦で、一日じゅう子供に寄り添い、家事や、家族の世話にばかりエネルギーを費やしている女性」を「それではダメ、勿体なすぎる。外へ出て稼がないテは無いでしょ」と見なす・批判する風潮を生まないようにして欲しいと思う。人それぞれが、「わたしはこう生きたい、わたしの今の使命はこういうこと!」というものがある筈であろうから。   
   
 冒頭の画像・・・ユリの花の「雄しべ」の先がカットされるのを目にすると、男としてはどうも胸が痛むのである。何かの拍子に服などに花粉が付くと厄介なことになるから、あるいは、花粉がこぼれると花弁が汚れるとか、テーブルなどに花粉がこぼれるのもイヤとか理由はあろうけど。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 株式投資をしている方々であればお察しいただけようけど、ここ最近「どのタイミングで“利益確定売り”をしようか」に迷ったのである。筆者はこの3週間ほどで、頑張って銘柄入替を進めた。「頑張って」というのは・・・「“まだ”は“もう”、“もう”は“まだ”」という古くからある格言が頭にこびりついていて「もっと上値を追わないと“男”じゃない」的な感覚を追いやる頑張りと(笑)、そして、飲んだくれて帰宅しながらも「新しい仕込み先を丁寧に選び出す」という作業をコツコツしながら総投資金額をいったん少し縮小するという努力。ただ、どこかで調整局面を迎えればそのときにまた或る程度の追加出動をする心づもりではいるが。   
 「この行動は早すぎる」と思いつつも、ひとたび何かあれば環境は激変するから絶対的な「間違い」とは言い切れないと信じている。大震災、大津波、エボラ流行、あるいは米国の「9.11」的な事態の再発などあればどうなるか・・・目指すは「大きな儲け」ではなく、「資産保全プラスそれなり以上のゲイン・利回り」と考えているような、筆者のごとき小人物にはこのような行動パターンが向いているであろう。   
   
 ちょうど銘柄入替を進めているとき、知人から「株式投資を始めたい。何も分からないので投資信託のほうが良いか?」と相談された。筆者は、投資信託については基本的には誰にも勧めたくないのである・・・理由説明は省略するが(もし仮に「損失補てん特約つき ハイ・イールド債投信」とか「買戻し保証つき 新興国公社債投信」みたいなものがあれば興味を覚えるだろうけど、そのような金融商品は無かろう・笑)。   
 「とりあえず100万円くらいの範囲でスタートしたい」とのことであったが、いまの時代、手始めには十分である。   
   
 が、「たとえば、どういう会社の株式を得たいと思うか、明日までに研究してみて教えてよ」と伝え、その後に色々と話しているうちに愕然とすることがあった・・・株価推移グラフだけを見て、しかし業績データや経営環境・経済環境をろくに考慮せずに銘柄選びをしようとしているのである。世にはこんなことを書く記事もある・・・「まずは、その名前を知っている会社、好きな会社の株式を選びなさい」みたいなガイド・・・いかんでしょ、これは。   
   
 「少し研究してくれよ。やがては孫も出来るであろうあなたが、ときに孫にプレゼントや小遣いをあげたり資産を残してあげたりするためにも、俺よりも上手な株式投資をしてくれよ」と思い、企業研究の大事さを認識して欲しくて、業績低迷している会社、大きな経営課題を抱え込んでしまった会社、また、業績好調で魅力に富む企業でありながらもその株式を現在の相場で買う決意の難しさなどなど、幾つもの銘柄を引き合いに出して喋ったのであった・・・が、そもそも経理・財務・計数がらみに携わった経験の無い人には、株式投資というものはどうもハードルが高いようでもある。   
   
 「まず、これらの銘柄で始めてみれば」と薦めることは勇気が要るというか、躊躇を覚える。それでも、「値動きレンジが限られようが、しかし、危険が少ない。配当や利回りはそれなりによろしい」という銘柄も含めて幾つかを選び、そして彼に買ってもらうことにした・・・これを機に興味を増し、そして勉強が少しずつでも進めば良いではないかと思い・・・が、「他人のために選ぶ」というのは、たとえ少額であっても神経をつかう。この種のことを日々繰り返すような仕事は、生まれ変わってもしたくないな。   
   
 話を元に戻して銘柄入替・・・下の画像の背景は日経新聞の12日付の記事である。「先週に保有株のほぼすべてを売った」と語った人のことが紹介されている。してみると、筆者の行動もまた、必ずしもおかしくはないのであろうなあ(筆者の場合は“入替”であって、どうもやはり“カネを遊ばせる”ことには抵抗があるので今回は完全引き下げはせずにいる・・・たぶん、総じて値を上げていくであろうと一応は期待しているし、漬物好きであるから「所有株式の塩漬け」という選択を迫られることがあっても苦にならないのである)。    
   
   
   
 以前から「株式投資は怖い、あれってギャンブルではないのか。それはともかくとして、円安にそなえて外貨預金をしておきたい」という人がいて、筆者はあまり人の背中を押すことはしないのであるが、長期的には円安へ向かうという見方は有力と思えたから、賛成した。職場に出入りする銀行マンと会ってもらえれば簡単に口座開設して預金もスタート出来る・・・「但し、普通の日本円の預金口座を作る場合とは違って、為替リスク、外貨の売り・買いの際に乗る手数料などについて説明を受ける必要があるから30分かそれ以上は時間の都合をつけておかなくてはいけないよ」と言ったのだけれども、彼は時間の都合がつけられず、結局は今に至るも外貨預金をスタート出来ずにいる。   
 まだ1ドルが2百何十円であった時代、あれよあれよという間に197円とかの水準に至ったときには「日本の輸出関係ビジネスは大丈夫か?」と懸念したものだが、あれは「自分の生活」とは距離感のある心配であった。ところが、ひとたび1ドル=100円前後の相場を経験した現在になってみると、今後に1ドル=120円あるいはそれ以上に円の価値が下がるということがとても大きな不安というか「損失の悔しさにつながる道のり」のように感じられるのである・・・「円」で持つ資産の目減りや、そして国内でのインフレを考えて「何とかしたい」と思うわけである。   
   
 筆者は1ドル=100円前後になったらドル預金を積み増すという方針を持っていたからそれを実行して来た。ここ最近は1ドル112円とか115円などだったりして円安傾向は定着したかに見えるが、それでも、10月16日には仲値で106円程度となることがあった・・・外貨預金をしたがっていた彼に「この水準は今後そう簡単にはまたと訪れないぞ、俺はトドメのようにさらにもうちょい積み増す。キャンペーン中でもあるから幾ら幾ら以上で預金を作ると普通のTTSより有利だぞ。お前はどうする? 担当の銀行マンはもうすぐ来るから都合をつけろ」と言ったのだが、彼にはその時間が無かった(彼はまたネット専業銀行というものをよく知らずにいるから、新たな口座開設の機会が限られるのだ)。   
 惜しいと思った。しかし、さきほどと同じことを言うけれども、ひとたび何かの有事その他がアメリカなどで起きたりすれば、為替相場はどうなるかこれまた分からない・・・なので、外貨預金は、あまり多くを注ぎ込むべきではなかろうと筆者は思う・・・絶対に円安状態が継続するとは言えないであろうし。世の中、いや、ポートフォリオというものは難しいのだ・・・ただ、熱狂せず、割り切りつつ、淡々とドライに臨んで「心の安らかさに近づくこと」を追求することに意味がある・・・と思う。   
   


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