2017-06

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「俳句実例付 精選現代季語辞典」より



   
   
 チューハイを  アベ飲ミクスで  おごりけり   
   
 ・・・「チューハイ」は冬の季語、新暦で11月、12月あたり。   
 ここに「チューハイ」とは、酒ではなく、会社がおこなう「中間配当」の略語である。上場会社にあっては3月末日を本決算日とするものが多く、中間決算日は9月末日となり、そして、中間配当実施の如何と配当額の決定、また、株主への配当金渡しなどが11月から12月にかけておこなわれ、それゆえにその頃の季語となったのである。   
   
 上の俳句は、今年の中間配当が、アベノミクス効果による経営環境改善によるものか、それともむしろ各企業が配当性向・株主還元を重視する姿勢へと動いているせいと見るべきか分からぬが、全体的に大きく伸びている(増えている)、各企業が中間配当に積極的になっている感じがするということを詠んだもの。   
   
   
 クラシック音楽の、それもヒストリカルなものを連続して聴いていたので、気分を入れ替えるべくバーブラ・ストライザンドの最新アルバムを・・・(冒頭画像)。   
   
   
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 「日本の食糧自給率は、言われているほどに低いのか?」と、ときどき思う。でも、そのような疑問が浮かぶのは、筆者の個人的な食事内容のせいだろうなあ。   
   
 まず、筆者はパンというものを排斥して食べない。肉も少なめである。つまり、米飯、蕎麦、うどん、魚、野菜(根菜類、キノコなども含む)、海草などの摂取が多い。国産米だと信じていながら実は輸入米が混入しているとか、麺類の小麦粉や魚・野菜・海草などで輸入ものもあろうけど、ともかく、パンや輸入パスタなどを食べないという食生活は、「日本の食糧自給率は実はそんなに低くないかもね」的な個人的感覚につながる・・・もちろん、日本全体のことを考えればこれは錯覚なのだろう。   
   
 消費者物価指数もまた、どうも筆者らの家庭生活/個人生活での実感とは乖離があるように思える。東大日次物価指数のほうがこちらの感覚にマッチしているようにも思えるが、それでもやはり違う。ま、個人の生活それぞれ、生活エリアそれぞれなので、それはやむをえぬものであろう。   
   
 下のは或る酒を購入したときのレシート2枚。両者とも同じ銘柄の酒である。いずれの日にもちょっとしたキャンペーン価格っぽい扱いであったが、5日後の買い物では5パーセントほど価格が下がっているわけである(電子マネー利用を前提としない店頭表示価格ベースにて)。なお、いずれの日にも電子マネーを利用したが、ポイントの付き方に差があった。なおまた、ともにボーナスポイント120ポイントが付いていた。(レシートを写した画像は削除しました。)    
   
 統計調査として店頭価格(物価)などを調べるとき、電子マネーで買い物する場合のポイント還元ぶんや、ボーナス・ポイントは勘案されないだろうと思うが、どうだろう。   
   
 「電子マネーはあまり使うまい、釣銭を計算するのに頭を使うのも良いことだ」という主義をずっと貫くつもりだったが、4月に消費税が8パーセントになってから、この主義は捨てた。どうも財布の中に1円玉が貯まりやすくなり、電子マネー積極利用に踏み切った。   
 すると、どうだろう、通常ポイントのほかボーナス・ポイントなども付くし、予期していなかったのにレジで「今日は8の日なので5パーセント引きします」(ヨーカドー)とか「ポイント2倍キャンペーン中です」(セブン)のこともあったりする。お中元の手配をデパート以外にスーパーでもするようになったが、これでも意外に大きなポイントが付いたりする。   
 こうなると、4月から電子マネー積極利用派になった者にとっては「個人的(属人的)消費者物価は下がっている」という感覚に陥る。   
   
   
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 すべてのコンビニ、すべてのスーパーで電子マネーが使えると便利であろうが、そうはなかなかならない。なったとしても、対応する電子マネーのすべてを一人の人間が利用しているかどうか分からないし・・・。   
 ただ、電子マネー社会が進んでいくと、釣銭というものが無くなっていき、結果としてコンビニ店頭などでの小銭による募金(災害関係とか自然保護活動とかへの義援金・賛助金など)の実績金額は減少してしまうかも知れないな。   
   
   

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