2017-03

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「演歌一筋45年、最近はラップに関心が・・・」という人もいたりする



   
  「増補改訂版 国語・新語・カタカナ語総合辞典」より:   
   
 【LINEつながり】(らいんつながり:オーディオ用語)アンプ類のPHONO入力端子でなくLINE入力端子へとつないでいる状態を言う。PHONO入力端子を有しないアンプも多くなり、一方でまたフォノ・イコライザーを内蔵したアナログ・レコード・プレーヤーも登場していることから生まれた言葉。   
   
 【閣下掻痒】(かっかそうよう) 閣下と呼ばれるような偉い人、尊敬される人でも、かゆいところを掻くこともあれば鼻をほじることもある、くらいの意味。   
   
 【殿下の放蕩】(でんかのほうとう) 殿下と呼ばれるような偉い人、尊敬される人でも・・・ あ、こういう冗談を書いているのも馬鹿馬鹿しくなったのでヤメ・・・。   
   
   
   
 さて・・・。   
   
 「日本人は農耕民族であるがゆえ、貯蓄には一生懸命であっても発想・行動が“投資”へと向かわない傾向が強い、それは色々とよろしくない」という論議が盛んである。   
   
 NISAの制度がスタートしても、これを「せっかくだから利用しようか」と考えた人は、中高年世代に多いようだ・・・若い人などで、これまで株式や債券、諸々の投資信託などを購入した経験の無い人をその世界に呼び込むことには成功していないように見える。もちろん、「勉強・研究しない人」とか「余裕資金以上を投じかねない人」とかには手を染めさせないほうが良いと思うのであるが。   
   
 「投資すること」や「労働を伴わずに儲けること」には二の足を踏む、抵抗を覚える人であっても、既に有している資産価値を「保全すること」には抵抗など覚えない筈・・・と、筆者は思う。   
 人は海外旅行や海外出張をしたり、また、海外勤務を経験したりすると、そのあとに「残ったトラベラーズチェックや外貨預金などを、今すべて“円”に替えてしまうのが良いのかどうか?」と思うことがあろう・・・そうして、近い将来の、あるいはもうちょっと遠い将来の“円”相場・外国為替レート、日本経済のゆくえに思いを馳せ、そして外貨預金での価値保全という行動に一歩を踏み出したりする・・・円建資産と外貨建資産とをどういうバランスで持つかという感覚が生まれ育つ。   
   
 純金(ゴールド)を毎月一定額ずつ買い付けて積み立てましょうみたいなことは随分と前からT社やM社などが一般個人向けに手掛け、手軽であるがゆえに筆者も平成のはじめ頃にスタートした。当初はこんなことも考えたものだ:   
   
 「今後において、巨大な金の鉱脈が発見されたりすると金の相場は暴落してしまうのではないか?」    
 「原子(げんし)内の、電子・中性子・陽子などの数・配列を自由に変化させられる技術が生まれると、たとえば鉄やカルシウムを金に変えてしまうことが出来る・・・金が鉄や牛乳みたく安くなったりはせぬか?(錬金術かい?)」   
   
 ま、結局は「分散投資」というよりも「分散“保全”」という感覚に自力で到達したから上のような積み立てサービスを申し込むに至ったのである。   
   
 いま、久しぶりに1米ドルが105円程度という水準になったが、これはNISAよりも強力に、人々の発想・感覚に変化をもたらすかも知れない。ガソリンが、エネルギーが、輸入にたよる素材・穀物その他のものが値上がりしていく。或るものは消費者の節約志向というか「買おうと思えば買えるけど、ちょっとでも値上げしたら我慢して買わないもんね、向こうが諦めて値下げしてくれたらそのときに買ってあげるわ」的な圧力で消費者物価の上昇はそれほどには至らぬかも知れないが、しかし、円安というものを少なからず肌で感じる場面は増えよう。   
   
 資産保全のためには円建資産だけでは限界がある・不十分だと感じる人は増えこそすれ、減りはするまい。外貨預金、外国の株式・債券ほか外貨建ての商品などへ目を向ける人は増えると思う。   
 ただ、しかし、為替リスク・信用リスクなどなどについて不注意な人、外貨預金と預金保険の関係、NISAで利用できる商品の種類、NISA以外での諸々の場合にどう確定申告に載せていくべきか・申告不要かとか、そのへんをまったく知らない人とかもまたいるし、当初は保全のつもりで商品検討しているうちにハイリスク・ハイリターンな商品に目が向いてしまったりする人もいそうで、これが結構たいへんなこと・問題含みなことだと懸念する。   
   
   
 なお、今回タイトルは漢字変換に誤りがあり、正しくは「円価一筋45年、最近はラップ(口座)に関心が云々」である・・・筆者のことではない、いま45歳くらいでリッチな人たちを想定してのタイトルである。   
   
 なお、冒頭の画像は、記事テーマに合いそうなものを用意したまでであり、筆者が推奨しようとか、そういう意味は一切無いので誤解の無いよう・・・。   
   


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クラシカルな某

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