2017-10

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 ずいぶんと前のこと、町内/町会のゴミ集積所に関して、「その上方の電線にカラスが集まって、人の姿が見えなくなればすかさずゴミを荒らす」ことが問題になった。もちろん、人間の側は網/ネットで対抗しえたのであるが。   
 或る土曜日・・・土曜日も日曜日もゴミ収集など無いのであるが、カラスは電線に集まっていた。散歩に出た筆者と顔を合わせた70歳過ぎの近所のオバサマは「カラスというものは馬鹿ですねえ、今日は土曜日なのにゴミを狙ってあんなに集まって・・・」と言った。うーん、カラスも含めた鳥たちは、季節の移り変わりのようなものについては本能的に察知もし、それへの対処も出来ようが、人間が勝手に定めた「曜日」であるとか、そのほか「安息日」やら「週休2日制」やらの概念などなど、何も持ち合わせていないことであろう。   
   
 「近所の飼い猫が自分のうちにやって来ては庭を荒らす」と、こっそり不満を言う人がいる。筆者などは逆に、近所なのかどこからなのか知らぬが親猫が子猫を伴ってやって来て、子猫がたとえば虫を見つけて後ろ足だけで立ち上がり、ふたつの前足でその虫をつかみとろうとするものの、しかし幼いがゆえに上手に立ち姿勢を保てずドテッとコケて草花を倒したりするのを、言いがたいほど愉快に感じる・・・そういう姿は見飽きず、ふと気づけば30分くらい、あっという間に過ぎてしまっている。   
 だいたい猫は、「人間様のあいだでは土地に関しては所有権などの権利があって、その境界を示すべく大抵は塀や生垣、杭、鋲などが用いられる」という知識を有しない・・・そうして、猫たちには「よそのお宅に迷惑をかけてはいけない、塀を乗り越えたらその地面にはわたしのご主人様とは別の人間の権利が及んでいる」などという感覚もまた生じよう筈がない。   
   
 「境界線」というものは人間たちにとって必要物である。が、しかし、それは人工物というか、限られた一定の目的のためにのみ存在する概念・ルールに過ぎないということも忘れてはなるまい。県境というものもまた同様の人工物である。A県で放射能漏れ事故・原発事故などなどあった場合に、「A県の農産物が危ない、放射能検査をしたうえで出荷されていても敬遠すべきである。でも、他県のもの、しかも県境を2つ3つ跨いだ産地のものはなお一層のこと大丈夫。ともかく、まずもってA県のものを排斥することが先決で大事なこと」という感覚は、放射性物質の拡散の仕方から考えてもおかしいのである・・・筆者の感覚としては。   
 放射性物質の問題に関しては、筆者はまた当ブログの2011年7月26日付記事のような考え方も持っている・・・ズボラと言われるかも知れぬけど。   

 以上のような感覚とどこまで合致するか分からぬのだが、マンガ「 そ ば も ん 」単行本 第15巻195ページ以降の内容(主人公の主張)については「うむ、そうだよね!」と感じた。   
   
 なお、冒頭の画像は以上の文章内容と無関係。   
   

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