2017-04

Latest Entries

不解離、不乖離、深入り・・・いや、「深煎り」なビール



   
 「大阪維新の会」(また「日本維新の会」も)が誕生してから何年か経つが、日本の中で大阪勢が「のして来る」ことを警戒して「東京“威信”の会」が生まれないのが不思議に思えぬでもない(笑)。   
   
 なかなか徹底しきれるものではないが、何かにつけ「どうせなら東日本の企業の製品・商品を買い求めようよ」と、私生活上ではちょこちょこ口にする筆者なのである。そしてまた思う・・・。   
   
 東京にはサントリーホールがあって、言うまでもなくクラシック音楽系のコンサート会場としては重要な座にある。だが、東京都と都知事はそろそろ、都の施策として「ヨントリーホール計画」を立案するのもよかろう。   
   
 鶯谷(うぐいすだに)、巣鴨(すがも)、鷺ノ宮(さぎのみや)、千歳烏山(ちとせからすやま)という、鳥の名前を持つ地・駅の近くに4つの音楽ホール・公会堂・文化会館の類を新たに建設するのが「ヨントリーホール計画」。    
   
 これにより東京の文化基盤は、大阪企業たるサントリーの存在感から解放される(でもサントリー美術館があるか・笑)。   
   
 上の4か所に加え、さらに東京の多摩地域の三鷹(みたか)、鷹の台(たかのだい)、ひばりが丘、鶴川、鶴間などなどにも建設することで「ヨントリーホール計画」を越えた「ロクトリーホール計画」、「ナナトリーホール計画」すらも可能になる。   
   
   
 「そんなに音楽ホール、ハコモノを作っても仕方ないだろ」という意見もあろうが、果たしてそうだろうか。   
 たとえばの話・・・いま、大阪の行政は「文楽(ぶんらく)」に冷たい仕打ちをしている。これを東京が手厚く迎え、公演しやすい場も用意して「いっそのこと文楽の本場・本拠地を東京に」という動きを促すことが出来れば、300年、400年ののちには文楽という文化は「もうすっかり東京の文化」になるであろう。「カネの力で」というのは品の無いやり方だが、しかし、文化都市のその「文化のレパートリー」を拡充するためのロングタームの計画・戦略として検討されて然るべきものではあるまいか。(長期的視野に基づく「小さいながらもひとつひとつの手間」は、領土・領海を手に入れるためにも行なわれているように見えて仕方ない、つまりは不安が募っているのであるが、これは別のテーマであるな。)   
 加えて、今後の世の中では、65歳定年制を超えた、70歳定年制・生涯現役制のようなことが求められる時代がやって来よう・・・その範を自治体たる東京都が示すにあたって、継続雇用の場として音楽ホールなどは有益なものとなりえよう。音楽ホールそれぞれに、たとえば「館長」職1名、「副館長」職3名のほか、総務部長、総務部次長、主計部長、総合企画部長、クラシック音楽部門企画部長、美術展企画部長、外部有識者企画審議委員会事務局長、設備メンテナンス部長、購買部長、内部監査部長などなどとその構成スタッフを揃えると、結構な人数が必要となる。めでたしめでたし・・・。   
   
   
 冒頭の写真の左のは缶ビール。サントリーの品で「ビターロースト」。副タイトルが「大人の深煎り」。甘苦さの内容・あんばいが絶妙で美味い。ロースト麦芽の風味が嫌いでない人は試して損はない。サークルKサンクスの店で買ったもの。   
   
 グリーンのボトルはスコッチのシングル・モルト・ウィスキーでグレンフィディック。有名すぎる品。これまた日本ではサントリーが扱う。以前に比べてコクや麦っぽさが増したか。さらにそれ以前のものともまた違うが、しかし、筆者にはむしろ今の味が良いように思える・・・そして、左のビールに続けて飲むのにも良い。   
   
 背景の紺色のはTシャツで、これはずいぶん前に酒店かどこかで貰ったもの。スコッチのバランタインの販促の品。外で着るような趣味もなくそのままになっている。バランタインも日本ではサントリーが扱う。   
   
 上で述べたような冗談話にもかかわらず、サントリーが関わる酒を筆者はずいぶん口にしているなあ。   
   
 過日のこと、サントリーはジム・ビームを買収した。ウィスキーの世界、その企業関係/資本/マーケットを考えると、サントリーは実に凄いことに挑んでいるのである。   
 ま、筆者は「竹鶴」も「ホワイトホース」も好きだが・・・。   
   
   
 ・・・・・・・   
   
   
 下のは、先日、親のために用意した食事のうちサバ(鯖)と砂肝・・・歯の悪いほうの親には砂肝でなく高野豆腐の料理とした。   
   


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://szelldocs.blog9.fc2.com/tb.php/704-1d7175d0

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

クラシカルな某

クラシカルな某

クラシック音楽好きです。