2017-08

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雑記



   
 上の写真の一番左のは黒ビール。その他は「ビール」に該当しないビール系飲料。   
   
 黒ビールは、サントリーのこの品も美味い。こちらの体調などのせいか、風味に線の細さのようなものを感じるときもありはするが、それでも常に満足感を覚える。   
 キリンのスタウト、エビスの黒、そして、ビールには該当しないがサッポロの「麦とホップ(黒)」など、筆者はそれぞれに美味しい、または、悪くないと思って飲める。そして、決まって、「ああ、もうちょいこれを飲みたい、自分としては500ミリリットル前後を飲みたい」などと思う。ま、幸せなことだ。   
   
 有名なギネスは外で飲むばかりである(ビールサーバーからのもの、あるいは、缶からグラスに注いだのを、たぶん超音波振動を発するのであろう小さな台の上で泡立てたもの)。しかし、あのビールは、確かに美味いと思うのだけれども、飲み始めてすぐに「飽き」のような、いや、「満腹感」のようなものが訪れてしまう。風味要素の何かが違うとか、あるいは、それはむしろ良質さ・濃厚さを示す証拠であるやも知れないのだが、筆者個人的には、あまり嬉しいことではない。   
   
 アサヒのスパドラのブラックは、まずもって風味に物足りなさを感じ、次いで「何か違う、いや、違いすぎるよな」的な感想も生まれる・・・ただ、「黒ビールであるにもかかわらず味わいに透明感・軽さ・キレがあって、そこが魅力」とも評しうるか。黒ビールでもともかくグビグビいきたいとか、または、いささか以上に油っこい食べものをつまみながらの場合などには、良いのかも知れない。   
   
   
 写真に戻って、左から2番目のはコンビニのローソン限定商品なのかな、サントリーの "Sweet Rich" という品で、「ローストシュガーのやさしい香り」を謳っている。原材料中に香料、甘味料なども含む。   
 なるほど謳い文句のとおりの風味で、そして、「美味しいか否か」と問われれば美味しいのであるが、しかし、個人的には、独特の甘い風味のその表情・あんばいがあまり好きになれなかった。嗜好の問題だから致し方あるまい。   
 冷たくして飲みながらも、でも、ちょっと「ほんわか」的な風合い・トーンの味わいを求める人に向くかな?・・・と書きつつ、そういうシチュエーションを筆者には思い描きにくい(笑)。   
   
 3番目のはアサヒのプライムリッチ。   
 しっかり冷えたものを口にし、そして、これは美味いと感じた。(口当たりや泡がクリーミーという意味でなく)風味に、ほんのちょっとクリームのような、乳製品のようなものを伴っているように感じられた。コクがあるという表現が適切かどうか分からないが、味わいが薄っぺらでないし、トータルで好ましい飲み物に仕上がっていると思った。   
   
 右端は、アサヒの秋限定醸造「秋宵」。   
 以前の筆者であれば、この品は旨味が少ないなどと感じて嫌ったかも知れないが、いまの自分としては、これはこれで爽快に飲めるものとして、これまたわりと気に入った。キリンの「澄みきり」を飲んだときにも感じたのだが、発泡酒その他の飲み比べ遊びをしているうちに、どうも自分の味覚は大きく変化して来たように思う・・・「そんなことってあるのか?」・・・あるだろうなあ、昔々、スパドラが登場したときには「今後これを好んで飲むことはあるまい」と思ったものだが、やがて普通に楽しめるようになったし、また、「一番絞り」が登場したときに、筆者は「これは妙にふうわり甘いところがあって好きになれない、俺には二番絞りで十分だよ」という冗談を言ったこともあるが、これもまたそのうち普通に美味しいと感じるようになったわけだし・・・。   
   
 ビール各社の秋シリーズ商品の缶デザインでは、今年はサントリーの「秋楽」が一番と思えた。(仮に筆者がデザイン担当するなら、文字を横書きして傾斜配置する場合には縁起をかついで右肩下がりにはしたくなく思うが、ま、お月様との兼ね合いもあって、結局はあのような文字配置にしたのであろう。)   
 「秋宵」のデザインは、(350ミリ缶のほうはどうであるか知らないが)この500ミリ缶について言えば、上半分が昨年同様になかなか素敵であるのに、下半分がよろしくないかなあ・・・グラスに注いだところを描いたイラストが配されているのだが、それが何というか、ファミリー向け商品の「ホットケーキ調理完成例」「○○○の盛りつけ例」みたく目に映り、ちょい面白くなく、また、このイラストが目に入っても「おっ、美味そう、喉が鳴るぜ」と心が反応することも別段なくて、要するに邪魔な気がする。   
   
   
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 居酒屋でウィスキーを口にする客は少ない。   
 それでも筆者は、しばしばウィスキーを口にする。好きな品をぶら下げて行って持込み料金を支払えばボトルキープしてくれるなんていう店もあるし、また、客からのハイボール注文に応じられるようウィスキーを置いている店はそう珍しくないから、それを、ハイボールでなくストレートやオン・ザ・ロックで飲ませてもらう。   
   
   
 ウィスキーを口にしながら、カウンターで他の客と話をかわしたときのこと・・・。   
 相手は言った・・・「映画の西部劇ではウィスキーをストレートで飲んだりしているけど、本当にああいう飲み方をしていたのかねえ?」   
   
 実際のところどうだったかは、筆者も知らない(イギリスでのウィスキーの飲まれ方の歴史は多少承知しているが、アメリカでの状況はよく知らない)。   
   
 「でも、少なくとも映画のなかではストレートとか、せめてロックでないと恰好がつかないですよ。いかつい男、むくつけき男が店に入って来て、拳銃をセットしたベルトを外してカウンターの上に置き、“ウィスキーを、水割りにして。薄くしてくれる?”などと頼むシーンはちょっとアレでしょう。」   
   
   
   
 別のとき、居酒屋でなく或るスナックにて、筆者と同様にウィスキーを口にする常連客がいて、やはりちょっと話しこんだ。   
 その人は、「ワインやウィスキーをテイスティングしてその香りや味を言葉で表現する行為」がとてもイヤなのだと言った・・・つまり、「シトラスの香り」だの、「竹林のような香り」、「蜜のような甘み」などと、風味要素などを述べ立てる行為は好きでないようだ。筆者もさほどは好きでないけれども、さて、この時、酔っ払いどうしであったからどういう話の展開であったか忘れたが、テイスティング行為のギャグを始めてしまった。ウィスキーを飲みつつ筆者は・・・。   
   
 「あ、控えめにスモーキーさがありますね。麦っぽさがしっかりしていますね・・・(中略)・・・それから、特に夏場の、(剣道の防具の)籠手(こて)から手を抜いたときのあの臭いが感じられますね・・・」   
   
   
 もちろん後半は冗談であったのだが、相手は急に真剣になってあの臭いを嗅ぎ取ろう、味わいの中に探ろうとした・・・あの耐え難い臭いを知っている人であれば、顔をしかめたいほど嫌いである筈なのに、ついつい気になりだしチェックしたくなるものだろう。  
   
   
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 或る、個人営業の居酒屋にて。   
   
 お通しの料理の材料中に、スライスされたチクワがあったのだが、気のせいか、どうも穴径が大きい。   
   
 「このチクワ、穴がちょい大きめだよね?」と言ったら、背後の席の人たちから笑い声があがった。その日の客でこれを指摘したのは筆者で3人目だそうで・・・。   
   
 外径を変えずに内径を大きくする・・・原材料の節約、つまりコスト削減につなげる工夫なのだろうなあ。いや、スライスせずに丸かじりなどする場合の食感をより優れたものにするため、あるいは、チクワの穴にキュウリやチーズを差し入れやすくするための改良か。   
   
 その店で「きょうは刺身用のサンマを仕入れたので食べてくださいよ(=注文してくださいよ)」と言われた。   
 ちらと思ったのは、この店にやって来るお客さんだと、サンマの生食に今なお抵抗感を持つ人や、食欲との兼ね合いでヴォリュームのあるものや肉系のつまみを求める人が多かろうなということ。筆者は、せっかくだからオーダーすることにした。   
   
 筆者も、サンマの刺身に親しむようになったのはそんなに昔のことではない。北海道など鮮度のよいものが得られる地でないと刺身で食べることには難があると思って来た。最近は本州の、それも東京その他の魚店、スーパー、飲食店でも刺身用のものがよく扱われるようになり、ともかく珍しくはなくなった。   
   
 しかし、魚好きの筆者も、サンマ刺身の脂には時として往生することがある。脂がよく乗ったサンマは、焼いて食せばもちろん美味いのだけれども、刺身ではどうもその脂に参ってしまうことがあるのだ。風味豊かな日本酒とともに味わうと特にいけない。今回は最後の一切れまで無理することなく楽しめたが・・・。   
   
 ところで・・・。   
   
 1)サンマ刺身   
 2)牛肉   
 3)ウナギ   
 4)鶏肉・豚肉   
 5)スポーツ飲料   
   
 この1のサンマ刺身については、上で書いたように、食べている最中に参ってしまうことがある。ブリの刺身でも量が多すぎると途中で「これ以上はあまり食が進まない」という気分になることがあるが、サンマほどの脅威にはならない。   
   
 2の牛肉についても、たぶん脂のせいでサンマと同様のことがあり、加えて、明らかに胃がもたれることもある・・・しかし、たとえば輸入牛肉などで、赤身と脂身がわりとよく分かれている場合にその脂身を取り除いて食べるとまったく平気である・・・しかも、筆者、固めの赤身が好きと来ている(笑)・・・ビーフジャーキーでは、テング・ブランドのあれや、さもなければオージービーフを使ったものの風味・噛み心地を好ましく感じ、国産牛を使っていて脂しっとり、ソフトな噛み心地のものは苦手であり、素手で食べれば手指が脂っぽくなる点もまた好まない。   
   
 3のウナギは平気である。ただ、翌日くらいになると、ウナギやタレのどういう成分のせいか知らないが、肌の表面にちょっとベタつきを覚える。いつもそうだ。よく言えば「しっとり感」に近いものだけれども、しかし、自分としてはサラサラ状態でありたく思うので、ほんのちょっとだけイヤなのだなあ。   
   
 4は特に問題なし。   
   
 5は、水分補給に適したように糖類やナトリウムその他を含んだ飲料のことを指しているが、筆者、飲んだ直後から汗がベタつき始める。飲まない場合の、ふだんの汗には特にベタつきを感じない自分にとって、実にイヤなものだ。ほかの人に尋ねると、同じ意見の人もいれば、特に何も変化を感じないと言う人もいるし・・・はて・・・。昨夏は、或る銘柄のスポーツ飲料を飲んだあと、汗のベタつきがどうこうばかりか、体調や意識のあんばいその他がどうもかなりよろしくないことに至ったので(半日くらいのあいだに2リットル飲んだのもよくなかろうが)、この夏は、スポーツ飲料はちょっとしか口にしなかった。   
   
 昔、何かのテレビドラマだったかと思うが、「夏場に野良仕事に出るときは、麦茶と塩むすびを持っていくものだ」みたいなセリフを耳にしたことがあるのだよなあ。それをふと思い出して、この夏は麦茶をずいぶんと飲んだ。どうも「麦茶は子供の飲み物」という先入観が筆者にはあるのだが、それでもよく飲むこととなった。   
 伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」の味が良いな、おや、原材料中に麦芽という表記も見受けられるがどういう効果を持つのだろうとか、ダイドーのも美味しいな、サントリーの製品で麦以外に玄米やゴマなども用いたものは麦茶らしい風味が淡いうえに、好きになれない味成分(ゴマ由来か)があって残念だな等、いろいろな感想が生まれたが・・・しかし、麦茶は、ティーバッグを使って自家製したものがやはり美味いと気づかされるこの夏であった。しかし、自家製したものを持ち歩くことまではしなかった。   
   
 職場などで、自製の麦茶2リットルを机上にデーンと置いておきたい場合にどうすればよいか?   
 まず、サントリーの「南アルプスの天然水」の2リットル・ペットボトルを最寄りのコンビニなどで調達する・・・たとえばセブンイレブン、ファミリーマートなどだと廉価である(日本全国そうであるかは知らないが)。   
 ボトル内の水をカップなどに少しあけてから(水位を下げる)、ボトル内に麦茶のティーバッグを入れる(ティーバッグは細長くクルクル巻きにするなどしてボトル内に突っ込む)・・・「南アルプスの天然水」のボトルは口径がちょっとばかり大きい/広いので、ティーバッグを入れやすいのだ。これでしばらく放置すれば水出し麦茶が出来上がる。   
 他のミネラル・ウォーターでも試したが、ボトルの口径が小さかったりする(むしろ標準口径と言うべきか)。そしてまた、出来上がる麦茶の仕上がり方・風味が、上の銘柄の水ほどに優れなかったりする・・・同じような軟水で、また、各種ミネラルの含有量にやたら大きな差異があるとも思えないのに不思議なことであるが、ともかく「南アルプスの天然水」で水出し麦茶を作ると味が良いと感じている。   
 ティーバッグは、その説明書きに従わず、麦茶が出来上がっても筆者は取り出さない・・・ティーバッグは膨張するので取り出すのも容易でなかろう。ティーバッグをそのままにしておくと、雑味や、多少の濁りを生じる可能性もあるけれども、そのほうが筆者にとっては美味いと感じる(笑)。なお、筆者、2リットルを半日くらいで飲みきってしまう・・・さらに、冒頭のように夜にはビール類その他も飲んだりするむわけだから、利尿作用を勘案してもなお水分過剰摂取かも知れないし、漢方医学などの視点からすると問題あるやも知れないなあ。   
   
 麦茶を飲んだあとのペットボトルは、ボトルの下から10何センチあたりで、4面ある側面の、3面と、あと1面の少しばかりにカッターで一気に連続した切れ込みを入れ、その切れ込みを開くようにペコンとお辞儀させ、ティーバッグや麦茶の残りを捨てて軽く洗浄し、然るべくゴミ分別。慣れれば手早く処理出来てしまう。   
   
 なお、「美味しくなかったよ」、「ティーバッグの大きさ・容量の関係でボトルに入れられなかった」等のことも、場合によってはあるかも知れない。カッターの扱い、カッターで切れ込みを入れる作業中やその後のペットボトルの切り口などにはくれぐれも注意を。   
   

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