2017-06

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雑記

   
 過日のこと、「ウナギが少し安くなって来ているらしいね」と言われ、つまり親たちからはそういう夕食メニューの希望があり、それだと調理というほどのこともせずに済むから「これ幸い」と喜んだ・・・蒲焼されて売られているものは、電子レンジおよびオーブントースターの併用で温め直すのが一番美味しいなどのノウハウがあれこれあるようだが、しかし、オーブントースターのみを利用して、あれの扉に割り箸など挟んで少し隙間を開けて加熱すれば、ま、それで普通に美味しく仕上がるものとずっと以前から思っている(なお、同じことをして扉の開閉機能などに故障が出ても、あるいは箸から火が出たりしても、筆者は責任を持てない・・・酒をちょいと振りかけての“にんにくホイル焼き”などは、同様にして自分で楽しんで来たことしばしばである)。   
   
 が、ウナギは、今なお「安くなって来た」とは言いにくい価格水準であったなあ・・・筆者の感覚では、の話だけど。   
 率直な感想としては、「これを買うくらいなら、カツオ刺身をもりもり食べるほうがいいだろ、あるいは、飽きるくらいにホタルイカをつまんだほうが」みたいな・・・。   
   
 で、しばし考え・・・ウナギと、いささかなりとも「手作り・調理」を感じとってもらえそうな赤魚の焼き物とを、メインの2つの料理とした。「ウナギはそんなにたくさんは要らない」という父には赤魚を多めに。   
   
 最近、赤魚は、粕漬けにされたもの/既に酒粕が塗られてしまったものばかりが売られていて、粕漬けを嫌う両親のために買い求めるには不都合で困っていた。この日は運よく、単純な干物状態のものに出会えた(当然ながら、アメリカ産・冷凍もの)。  
   
 塩味が付いた赤魚であれば、もちろんそのまま焼いて良し(少量の酒をふりかけておくとなお良い)。同じものを煮付ける場合、ちょい多目かなという感じの砂糖と、ほかに酒だけでしばし煮たあと、その煮汁にテキトーに控えめの量の醤油、また、みりんも加えてさらに煮続けるのも美味である(調味料投入の、いわゆる「さしすせそ」を忠実に守るような感じ)・・・好みの多数派はたぶん「こってりとした汁での甘辛煮」であろうけど、しかし筆者の好みとしては、醤油に関してははそれこそ「醤油の風味を赤魚の身にちょっとだけ移らせる」くらいの気持ちで煮たもの。「(べつに無意味に強火にするという意味では全然なくて)ちょい長めの時間にわたって煮すぎ」なくらいにしてもまた美味しさがある。   
   
 赤魚は、胴切りとかでなく三枚おろしのごとくになっている状態のものでは、焼いたり煮たりしているうち、肉(身の内側になっていた側)を外にしてピョロッと反りかえる。それを防ごうとして皮に十文字とかアスタリスクのように切れ目を入れても、やはり少しばかりは反る。じゃあ、隠し包丁のようなことは無駄な抵抗なのか?・・・分からない・・・ただ、最初から「反るもの」と覚悟しておくと、心も落ち着く(笑)。また、買い求めるときは「反っても格好よく、かえってヴォリューム感すら出るように、ほんの少しでも身の厚いもの」を求めるのがよろしかろうと、筆者は思っている。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・   
   
   
 或る店でのウナギ蒲焼のパッケージの仕方は・・・。   
   
 トレーに、まずはタレや山椒のアルミ・パックだけが載せられ、その上からラップ包装。   
   
 このラップ包装の上にウナギ蒲焼が載り、その上からまたラップ包装。   
   
 買い物した客は(消費者は)、箸を片手にしつつ上手にラップを剥がしていけば、ウナギの身でも、タレ・山椒のパックでも、それらによって手を汚すことが無い。   
 若干ながらも「ラップ使用に伴う資源のムダ」と指摘する向きもあるやも知れないが、「気が利いてるな」と思った。   
   

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