2017-08

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「サヨリとタケノコがうれしい、春いっぱいのスパイシー・カレー」、そして「マーボー菜の花」

   
 (↑)・・・仮にそんなメニューやレシピを目にしたとしても、筆者は決して惹かれないことであろう。   
   
   
 さて・・・。   
   
 パスタというかスパゲッティ類を敬遠する人も世にはいる。「意識しないうちに油、カロリーを摂ってしまい、太りそうだから」とか、様々な理由があるようだ。   
 筆者もまた敬遠派で、なぜかというと、小学生の頃、同級生の中には遠足や屋外授業のときに先生が「道路の右側を一列に歩きなさい」と指示しているにもかかわらず、おしゃべりに夢中になったり、はしゃいだりして先生の指示を守らない子達が何人もいたからである。   
   
 そんなこともあってスパゲッティ嫌いになってしまったのである。実に単純な理由であるなあ。   
   
   
 え? 説明がちっとも分からない?   
   
 つまり、その・・・。   
 その当時についても、今日/現代についても、有事の際の地上戦や防衛活動に関して、たとえ職業軍人でない者であっても動員された場合などに、最低限度どのような素養が求められるのか筆者はよく分からない。しかし、子供の頃、「リーダーと定められた者の指示に忠実に従って整然と行動できること」だけは最低でも必要なのだろうなと思っていた。だから、上のような、逸脱する子供(同級生)を「困ったものだなあ」と思いつつ眺めていた。   
 イタリアから伝わった食事を口にしていると、戦争でいち早く降伏してしまうような性根・根性の国民になってしまうのではないかとも思うようになっていた。   
 ・・・愛国心の発現を阻害する要因となるようなものは、普段の心構えであれ、食事内容であれ、よろしくないという思いがつのっていた。   
   
 それからまた・・・小学校2年生か3年生くらいのときかな、或る食堂でお店の人がお客さんに向かって「お子様ランチ」の内容について説明しているのを耳にしたことがあって、その中に「マカロニ・サラダはどのお子さんもみな好きですからね」みたいな言葉があった。そのとき筆者は「ああ、マカロニというのは子供専用の食べ物なのだな」と思い込んでしまった・・・となれば、筆者のようなデリケートでセンシティヴな(?)子供は「マカロニなんて口にするものか」と思ってしまうこと当然なのである(笑)。爾来40年あまりにわたって、マカロニ・サラダであるとか、定食の、たとえばチキンカツなどの脇にチョコンと添えられたりするスパゲティ・ナポリタン的なものとかを、ま、睨んだり敬遠したりして生きて来た。   
   
 自分が食べるのでなければ良かろうと、先日、親たちのためにマカロニを使ったサラダを作った。菜の花を用いた。ソース(筆者的には、からめる「たれ」みたいな感じだなあ)はコンソメスープをベースにし、ミツカンの「味ぽん」もほんの少々だけ加えた・・・「味ぽん」利用は、ソースの味の調整中に自分で思いついたアイデアだったが、あとでネットで調べたら同様のものがあった・・・とすれば、珍妙なアイデアと笑われることもあるまい・・・ともかく、菜の花にも合う酸味・香りだと判断したのだ。   
  
 いつもだと、ひとたび調理スタートしてしまうと写真を撮る心のゆとりが無いのであるが(複数メニュー調理を同時進行していることも理由ではあるが、また、いささかなりとも濡れていたり汚れていたりする手ではケータイやデジカメに触れるまいという神経質さもある)、今回は食卓に運ぶ直前に写真撮影できた(下方の画像)。   
   
 めでたし、めでたし・・・いや、実は、めでたくないのであった。   
  
 親たちが食べ終える頃になって、このマカロニ・サラダに使おうと小さくカットしてあったハムを放置したままなことに気づいた。つまり、下の画像は、筆者が本来こしらえようとしたものにちょっとだけ足りない。しかし、親たちは何も言わず、満足そうに口に運んでいた。メインのおかずは別にあったから、ま、いっか(笑)。   
   
 ・・・こんな失敗をするとは・・・やはり「和食でないもの」は好かぬし、自分に合わぬか。   
   



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