2017-08

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ベートーヴェン/「コラリオン」序曲のスコアをオレインブルク版やレーベンライター版で探してみようか



   
 ちょっと前のブログ記事で触れた雑誌「オレンジページ」3月17日号・・・190ページにある4コマ漫画に、幼い子(ほぼ3歳の子ということになろう)が自分の好き勝手に歌を歌うというものがある(「自作の歌」とも呼べる)・・・大人からすれば「デタラメな歌」ではあるが、よくあるパターンだろう。その歌詞中に「しりどあえ」という言葉が出て来るのだが、マンガの著者はその部分に矢印を引いてクエスチョンマークを付けていて、つまりは「この言葉、どういう意味のつもりなんだろーね?」的な疑問を示している。   
   
 「しりどあえ」・・・読者にも分かりっこない筈。   
   
 こういうこと、よく経験するものだろう(筆者の場合には親戚の子とか、乗り物で一緒になる子供に関して・・・なお、筆者には子育ての経験が無い)。   
   
 なぜだか、この「しりどあえ」という言葉が引っかかり続けた。   
   
 専門的には「音位転換」などと呼ばれるものとして、「とうもろこし」を「とうもころし」と言ってしまうような例もあるらしいのだが、「しりどあえ」もまたそういう要素を伴った結果の言葉ではあるまいかと想像した。   
   
 演歌、いや、そうとも限らぬが、「しのびあい」という言葉が登場する歌を子供が耳にしたとしよう。その子がこれを仮に「しびのあい」と覚えたり言い間違ってしまっても不思議でないように思える。   
 加えて・・・歌手がちょっと舌足らずだったり不明瞭だったりする発音をしたり、あるいは、鼻声・だみ声などで歌ったりしていると、大人の耳にも「しのりあい」、「しのびあえ」、「しどびあい」と聞こえてしまうかも知れない・・・あるいは、真似て口ずさむ子供が、時に力まかせにだみ声っぽく歌ったりすれば、それを聞く大人の耳に届く音声もそれなりに・・・。   
   
 というわけで、マンガ中の「しりどあえ」は「しのびあい」から来ているのではないかなと想像した。   
   
   
 子供はさらに成長すると、上のような言い間違いもしなくなって歌詞を正確に歌うようになるのだろう・・・そうして、いや、そのかわりに、たくさんの乗客のいる路線バスの中などで、例えばの話、「天城越え」とかを、歌詞の意味することも承知せずに、しかし熱唱し続けたりするのだろうなあ。   
   
 冒頭画像(ブラウザ画面の画像化)は、これは音位転換とは違うだろう・・・しかし、似たようなことは誰にでも起こりうる・・・かな。  
   
   
   
 下の画像は、衣類に付けられていた紙製の札(こういうのもタグと呼んでよいのかな)。   
 で、そのうち上段のは、これは "exceeding" とは凄いなとか、また、 "ladie's" のアポストロフィについての疑問に関わるもので、ま、今はどうでもよいのだけど、さて下段のものに関して・・・こちらは男もののワイシャツに付いていたもので、「背中にプリーツ/タックが入っていますよ、貴殿の体型によっては糸を引き抜いてスマートにフィットさせて着用して下さい」的な説明書きがされているのであるが、さて "toesole" とはどういう意味の言葉なのか?   
   
 筆者には分からない。しかし・・・。   
   
 想像するにこれは、美術用語としてでなく洋裁用語としての「トルソ」( "torso" )を、何かしらの理由で「トーソウル」のような音として聞き、「んじゃ、英語ではこんな具合に綴るんかなあ」と想像したままに表記したものではあるまいか・・・どうだろう。   
   


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