2017-07

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 写真左のは、とてもよく知られたバーボン・ウィスキー "Four Roses" のスタンダードなランクの品(カタカナ表記されるときは「フォアローゼズ」)。   
   
 スタンダードで廉価な品どうし、ということで変な比較をしてみれば、スコッチのブレンデッドである「ホワイトホース・ファイン・オールド」の風味の概括的印象は「蜜プラス・アルファ」と言ってよいか。それに対し、このバーボン「フォアローゼズ」についての印象をアバウトに表現すれば「花プラス・アルファ」かな。言葉のうえでは「蜜」と「花」とでは非常に近いものと感じられるかも知れないが、実際には「べっこう飴」と「花束」との違いみたく、かなりの違いがある。   
   
 だが、これらの酒を魅力的にしているのは、そして何杯飲み続けても飽きさせないのは、それら「蜜」なり「花」なりを核としつつも、「曇ったり、くすんだりした風味要素」もまた顔を覗かせるから・・・と言えるのではないか。その風味要素は、ホワイトホースの場合には「スモーキーさ」と表現されるもの(しかし、昔の品と比べるとずいぶんと控えめになったかと思える)。他方、フォアローゼズにあっては、内側を焦がした木樽に由来するのかなと思えるもの・・・か。もしも、これらのものを伴っていなくて、それこそ天真爛漫というかシンプルで純粋無垢の「蜜」または「花」の味わいであったなら、ずいぶんとつまらない飲み物となって、それほどには杯を重ねることもあるまい・・・。   
   
 写真右のは、前回ブログ記事で触れたビール。   
   

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