2017-04

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人の感覚いろいろ(その1)



   
 或る店で・・・背後の席の二人連れ客の片方は黒ビールを飲んでいた。その相方は「黒ビールの、この黒い色がダメなんです。目にしただけで飲めない、この黒い色を見つめていると気持ちが悪くなってしまう」と言った。   
   
 そうかなあ。その黒さが墨汁の如きのトーンであったなら、ひょっとすると自分も同じ気分に陥るやも知れぬが、あれと黒ビールとでは色合い・濃さ加減をはじめ大きく違うものがある。黒ビールを自分でグラスに注ぐ時も、あるいはオーダーしてそれが注がれるのを目にしているときも「美味そうだ、はやく口に運びたい」と心はワクワクしてしまう。   
   
 食べ物・飲み物の色合いは大切だ。筆者個人的に「この色合いは苦手」と感じたことあるのは、アメリカのアイスやゼリービーンズなどの一部に見られる原色、また、日本の「食材」ということになるが鯉の切り身から流れる血の色、そして今年の夏に接したチェリオ(清涼飲料)のスイカ味の色合い・・・とかかな。   
   
   
 冒頭写真の左のはスコッチ・ウィスキーのブレンデッドとして超有名なオールド・パー。酒に対してそれほどには興味の無い或る人はこのボトルの表面の模様を目にするたびマスク・メロンを連想するのだそうだ。面白い偶然で、筆者はマスク・メロンを目にするたびにこのウィスキーを連想してしまう。   
   
 写真の右は乾燥タイプの「米こうじ」。   
 料理に凝ることはするまいと思っているのだが、「塩こうじ」を自分で作ってみようと思った次第で・・・。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・   
   
   
 或るママさん社員によれば、「男は、野菜炒め・焼きそばが調理できなくてばいけない」のだそうだ。当然の前提として、それらの料理が好きでなくてはいけないらしくもある。   
   
 そうか・・・。   
 筆者はいずれも好きでないのだが、そも自分の手で料理を作りたいとはあまり思うことが無かった。でも、多少の興味はあった・・・「こういうものを自分で調理してみたいな」と強く思ってきたのは「ナスの煮びたし」「とうがんの煮物」「自分で串刺ししたうえでのアユの塩焼き」「カレイの煮付け」とかなんだよな。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 2か月くらい前のことになるかなあ。イオン/ジャスコに行ったら店内にセールの広告ポスターが下がっていて、若い女性の顔写真とともに「たまげた」というキャッチコピーが出ていた。たぶん「安いのでたまげた」という意味・メッセージなのだろうけど、若い世代はもちろん、いま時点の老若男女が果たして「たまげた」という言葉を日常的に用いるだろうか? でも、その、「最近はあまりお目にかからない言葉だよな」的な感じが良いのだろうか。   
   
 下のは某社の新聞広告の一部分で、「勉強する」とは「お値段を安くさせていただく」の意味であること言うまでもないが、このような言い回しも最近はかなり珍しくなったかと筆者は思っているが・・・。   
   


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クラシカルな某

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