2017-08

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餅は餅屋、JA(じゃ)の道は「へびぃ・ローテーション」



   
 (↑)写真の背景は日経新聞土曜版の記事から。   
 缶入り飲料は、上段2つが「ビール」、下左は「ビール」には該当しないビール系飲料、下右のはチューハイということになるか。   
   
 さて、新聞記事は「ゆで玉子」について。黄身部分が四角だったり星型だったりする「ゆで玉子」の作り方(筆者でも知っているくらいなのでおそらく誰もが知っているであろう専用調理器具を利用する方法・・・この場合、「ゆで玉子」は最初からいわば「2つにカットされたときの形状」で出来上がるわけだが)について書かれているほか、ちょっと興味深いのは、外側が黄身で中心が白身となる珍妙な「ゆで玉子」の作り方について・・・作るには知恵とコツが必要だが、記事からすると、作り方に慣れたとしても成功率が低すぎるよなあ。むしろ、先程の、黄身を星型などに作るための調理器具をアレンジしたような商品があるならば、そういうもので外側が黄身、中心が白身という「ゆで玉子」を作れたほうが便利だろう・・・ただ、玉子から得られる黄身・白身の量のバランスによっては、こういう珍妙な「ゆで玉子」をたとえば2つ作るのに3つくらいの玉子が必要だったりするかも知れないが。   
 が、しかし、外側が黄身の「ゆで玉子」をせっかくこしらえたとしても・・・野菜サラダにトッピングしても水滴やドレッシングと触れた部分からポロポロと崩れたりせぬか? また、ラーメンに浮かべたら黄身がすぐスープに溶け出ないか? もっと大事なことは、「ゆで玉子」の美味しさ・食感というものは、噛んだときにまずプルルンとした白身が外側にあってこそなのではあるまいか。バウムクーヘンほどの層は求めないが、3層式で、中心と最外周が白身であるというのが、食感上で許され、同時にまた楽しいながらも利用シーンも限られぬという、望ましい姿か・・・そこまで時間とエネルギーを使って「ゆで玉子」を作る意義は何ぞや、という疑問はおいておく。   
   
   
 「ゆで玉子」といえば、この夏もまた、昼食では「冷製おでん」にお目にかかるのだろうなあ・・・。   
 筆者が関係を持つ某事業所では、社員食堂が無いかわりに、昼食に「仕出し弁当」っぽいものを利用している。そして、しっかり粗熱をとりました的なエビチリソースや、ソフトな噛み心地でジューシーな油がたっぷりの春巻など出て来たりもするが、夏のメニューの「冷製おでん」にあっては、「あれ? 冬に出て来るのと同じだよな」みたいなもの・・・簡単に言えば、冬場の「おでん」はろくに温かくないし、夏の「冷製おでん」は特に冷やしてあるとも思えないような、調理後に放っておいただけのものみたいな・・・いったん冷やしても室温・外気温で温まってしまうのかな。  
 「味に命を賭ける」とか、そこまでしてくれなくてもよいと思っている。普段の食事というものはむしろ「衛生に対する注意を怠らない」の気構えが欲しい・・・家庭でも同じだが。しかし、どうもなあ、上のような食事にはやはり不満を覚える。業者を変更すればよいではないか、という意見もあるが、事業所が関係する町内会がらみの配慮も必要というものだ。   
 で、その「おでん」に入っている「ゆで玉子」だが、殻の内側のあの薄皮を上手に剥けないせいであろう、白身のあっちが欠け、こっちが欠けたりで、見た目が汚い。   
 そも、「ゆで玉子」はどう作るのがよいのか?    
   
 「やっぱり新鮮な素材を使いたいので、産みたて、または買って来たばかりの玉子を使いましょう。玉子の殻にあらかじめ穴を開けておく道具もありはするが、そんなもん、昔の日本人は使わなかったし不要でしょう。玉子をゆでているお湯が沸騰したら、ガス節約のため、沸騰後2、3分もしたら火を消してあとは余熱を利用しましょう。しばらくしたらお湯を捨て、ゆで玉子を水で冷やしましょう」   
   
 ・・・よく知らないが、たとえば上のような仕方をすると、薄皮を剥きにくい「ゆで玉子」が出来上がる確率はかなり高くなるのではないか。どうかな。   
 こちらは素人だけれども、プロとして、仕事として「おでん」や、それのための「ゆで玉子」を用意する側は、やはりちょっとは研究して欲しく思うのだよなあ・・・べつに「これぞ絶品!」な「おでん」を求めているのではない。   
   
   
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 冒頭の写真に話を戻し・・・。   
   
 サッポロクラシックというビールはしばらく前にも紹介したが、ロットのせいか、あまり美味いと感じなかった。しかし、ネットをちょい巡ると「美味い」との意見が多い。悔しいからまた別のロットを買った(いずれも6缶セット)。   
 新たなる感想は、「きれいな風味で美味いが、しかし、飛び出た個性が欲しい」といった感じか。そうだ、いまの自分はビールに求めるものが変化してしまったのだな、きっと。製品そのものに責任は無くて、自分の側が「個性の強いビール」を求めるようになってしまったのではないか。   
   
   
 「日本の彩(いろどり)」なるビールの味についても、心をグイッとつかむようなアピール/魅力が筆者には感じられなかった。しかし、美味しいことは間違いない。   
   
 写真の下段左のは、これはこれで爽やかで美味いが、ほんのちょっとだけズシリ感みたいなものが加わると筆者には嬉しいかな。原材料に「香料」なる表記も見られるが、ま、よいのではないか。   
   
 下段右の品。「青森産 青りんご」と表記されているが、果汁1パーセント。「たったそれだけの含有量で、誇らしげに表記するなよ」と思ったのではあるが、しかし1パーセントということは3.5ccであり、ま、このくらいに、あと香料など加わったうえでこのように楽しめる飲み物に出来上がっているのならよいのではないかな・・・(こういうパーセントを液量で考えるのか重量で考えるのか、また後者ならば比重を考慮せねばとか、そういうことを無視して一応3.5ccととらえてみた)。繰り返しになるが、楽しめる味わいであった。   
 「瞬間」の「瞬」の字をなぜ大きく表記するのだろうなどと、意味も無く思った。そして、ふと、(関係ない話だが)最近の人は「俊寛(しゅんかん)」と発音するときのアクセントがおかしいのだよと、かつて高橋義孝氏(故人)が懸念の言葉を発していたことを思い出した。   
   
   
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 或る飲み屋にて、このところJAの人と一緒になることが重なる。   
 飲み屋のカウンターで、初対面で隣り合わせになったときなども含め、お互いいちいち名乗る必要もなかろうといつも思っているのだが、「JA○○の者です、農協です」と言われた。いや、昔ならば「JA? それ何だっけ」と思ったろうけど、今は「JA」と聞いて何のことか分からないという人、ごく稀ではあるまいかなあ。   
   
 頭のなかに「平家納経」という言葉が浮かんだが、それで何か気の利いた(なおかつ、相手を不快にさせることのない)ダジャレを思いつくこともなく・・・。今回タイトルはそれとは別に思いついたものだが、これは、JAについて筆者が最近思っていることを書かねば、その意味するところは分かってもらえないだろう・・・ただ、それを書いている時間が今は無いかな。   
   
 JAとは無関係であるが、ここ2年ほど、知人などから野菜・果物を頂戴することが多い。でも、思い返すと、子供の頃から親戚や、両親の知人などから野菜などを頂く機会は多かった。   
 子供の頃のことだが、「このセロリは、普通に生産・出荷されるものとは別に自家用に育てたもので農薬は使っていない」とのことで貰ったこともあった。食事時に目の前にたくさん出て来たが、しかし、子供の舌にはセロリの味の魅力は分かりにくい・・・苦手意識が消えたのはずっとずっと後のことであった。   
   
 小さな子を持つ親からこんな言葉を聞くことがある・・・「うちの子は変なものが好きだ、セロリとか」、「ピーマンが好きだというから、うちの子は変わっている」等々。   
 多数派ではないというだけで、「好みが変」、あるいは「変な子」ではなかろう。また、いまのピーマンは昔のとは風味が異なるし、生でスライスしたものや焼いたものをシンプルな味付けで食べる場合、ヘタクソに油炒めしたものよりもずっとずっと子供にとっても美味しく楽しめるのではあるまいか。   
 子供の頃の筆者も、たとえば「シソの実の塩漬/醤油漬/味噌漬」(自家製)、「葉とうがらしの佃煮」が大の好物で、そういうものに目を輝かせていた・・・これまた多数派の「好み」とは言えまい・・・塩分を摂り過ぎな子供であったなあ。シソの実の漬物は、ダイコンを刻んだものと混ぜ合わさった醤油漬が昔からよく市販されており、あれはあれで美味しいけれども、しかし、シソの実だけで漬けたもののほうが味わいをしっかり正面から楽しめるし、豆腐にトッピングするなどしても美味い。   
   
 下のは、菜の花を用いての吸い物。この前は買って来て「からし醤油和え」など作ったが、その後、やはり菜の花を頂戴することがあった。   
 (アサリの酒蒸しのときも、菜の花のからし醤油和えのときも、アサリ/菜の花を使ったスパゲッティを作ってみてくれというリクエストを受けたのだが、パスタ/スパゲッティはどうしても調理する気になれない・・・日本人には不要な食べ物と思っていて、自分などは定食などの付け合せに出てくるスパゲッティ、マカロニサラダなどには決して箸を付けないほどであり、ゆえに調理しようという張り合いも感じないのだ。テレビもまた料理番組でパスタ類などを取り上げすぎではないか?)   
   



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