2017-03

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雑記



   
 ギフト選びはやはりデパート・百貨店で、との固定観念に縛られる筆者なのであるが、コンビニが扱う中元・歳暮用商品の中にはいわゆる「B級グルメ」っぽい商品もけっこう見受けられるのでそのカタログを見るのは楽しくもある・・・ただ、しかし、これはあくまで筆者の個人的感覚に過ぎないのだけど、「富士宮やきそば」、「シロコロホルモン」、「冷や汁の素」、「鶏の手羽焼き」みたいなものを目上の方に贈る勇気はなかなか出ないなあ。   
   
 上の写真のはサークルKサンクスに寄ったときに得た「夏の贈りもの」と題されたカタログの29ページから。ここにある「液体だし」の3本セットはB級グルメ商品には当たらないだろう。そのセット中に「本かつおの香りポン酢」というものが含まれているのだが、カタログの説明では鰹節・丸鶏・真鯛の合わせ出汁を使用しているとのこと。   
 「ポン酢」の状態にする前の、合わせ出汁の段階で、あるいはそれと醤油などをミックスした段階で、どんな風味なのかなあ・・・いささか興味がそそられぬでもない。待てよ、鰹出汁を張った鍋に醤油を落とし、そこに鶏肉、鯛の切身や頭など入れて煮ていったときのスープの味みたいなことになるか・・・想像しにくいかなあ。はて、真鯛からの旨味は十分に活きるのか? でも、たぶん美味しいのだろうな。このポン酢、ごく普通に活用すればよいのか? ・・・そんな疑問が浮かんだ。   
   
   
 職場にて、主婦業もしている人と料理のことを話すことがあって、自分は固形コンソメ・スープを利用しようなどと思うことが無かったなと、気づいた。ま、トライしてみようと思う料理や献立において、コンソメ・スープの利用シーンはありそうにないのだけど。   
   
   
 ふと、出汁、出涸らし、出し殻の関係を考えた。そして、コーヒー、茶のことも思った。   
   
 出汁をとり終えたあとの鰹節、昆布、干しシイタケ、煮干、鶏ガラ、豚骨などなどは、飲み物をつくり終えたあとの茶葉、コーヒー豆の粉などと同じようなものと受け止めることも出来なくはないか。   
 そしてまた・・・コーヒーや茶を飲むということは出汁をすすることなのか? とすれば、喫茶店というのは或る意味、「プロが選んだ素材をもとにプロの手で仕上げた出汁を味わってもらう空間」であるのか?   
   
 ところで、しかし、出汁のために使い終えた昆布やシイタケなどは、たとえばその出汁と、そして、みりん、酒、砂糖、醤油などを適宜ミックスした汁の中に浸しつつ食すと美味かったりもする。  
   
 小学校のとき、先生が「味噌汁を作るときに捨ててしまうことが多い煮干にもカルシウムは多く含まれたままだから食べなければ勿体ない」と言った。それで、自分もそういう煮干を食べることにすると言ったら母はとても嫌な顔をした。しかし、あれは、栄養価はともかくとして、美味くはないのだよなあ。   
   
 やはり子供の頃のこと、家で母が乾蕎麦を茹でるとき、「蕎麦つゆ」をつくるための出汁はほぼ毎回「干しシイタケ」でとっていたことを思い出した。そのように利用し終えた干しシイタケを、出来上がった「蕎麦つゆ」でしばらく煮てから食べるのは、これはこれで美味いと感じたものだ。今頃になって、なぜ干しシイタケで出汁をとったのだろうと疑問に思え、母に尋ねたら、中元・歳暮で頂戴する干しシイタケを煮物料理だけでは使い切れなかったので、という返事であった・・・何だ、それだけの理由か。   
   
 もっと後のことだが、近所の蕎麦屋には「サバ節」も納品されているのをたまたま目にしたことがある。   
   
 今では、蕎麦屋を紹介するムック本などもパラパラめくることがあるから、鰹節(本鰹、宗田鰹)、サバ節、昆布、干しシイタケなどのうちから選んで出汁がとられるものなのだなと、そんな理解でいるが。蕎麦を煮干出汁で食べさせる店もあると聞くが、では、アゴでとった出汁で「蕎麦つゆ」を作る店はあったりするのだろうか。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 以前のこと、或る方が退職にあたって宴席で挨拶をされることがあった。いつものように名調子となるであろうと思えたから、A君に言ってケータイのヴォイス・メモで録音することにした・・・あとで本人に許可をとってCD-Rに焼いたものを配布したらどうかと思いついたので。   
   
 けっこう良い具合に録音できたようであり、後日に本人の許可も得たので、A君にCD-R焼きするように言った。   
   
 職場にて・・・。遠方でA君が同僚とやりとりしているのが耳に入った。   
 「ケータイのイヤホン・プラグから、PCのここにある普通のプラグに変換するケーブルなんて、あるのかなあ」   
   
 周囲も「ショップで探せばあるかも知れないね」などと答え、何かのカタログをめくり始めた。そういう「アナログ音声の伝送」と「PC側での再録音」による方法を考えている様子であった。   
   
 普通ならばむしろ、ケータイの中に生成された音声ファイルを、USBケーブル、赤外線通信、メール添付送信などのどれか可能な(あるいはファイル・サイズなどの点からして適切な)手段を選んでPCに取り入れることを考えないか?   
   
 「こんなこと、何で俺がいちいち口出ししなきゃならんのかな」とは思ったが、時間浪費させるわけにもいかず・・・結局、A君は赤外線でPCに転送したのかな。   
   
 そうしたら今度は、「この "amr" ファイル(そういう拡張子の付いた音声ファイル)を "wave" 化するにはどうすればいいか?」と悩んでいる様子になり・・・。   
   
 こちらは「あ、そっか。彼が最初から思いついた方法のほうが素直で良かったかな」と思いつつも、「PC上で "QuickTime Player" で再生しながら同時に例えば "SoundEngine Free" で録音して "wave" ファイルを作ればいいのでは? 録音の音量設定には注意し、波形にゼロ・デシベルを超える部分が出来ないように作業して」と指示した。   
   
 その後、気になる音域やノイズを減衰する処理を施すことにもなりはしたが、めでたくCD-R焼きもその配布も済んだ。しかし、音声や映像などのメディアの取り扱いなどは、若い人ほど得意で「どんなパターンの対応でも朝飯前にスラスラと出来てしまうのだろう」と思い続けていた筆者には意外なことであった。いや、彼らは動画投稿サイトにある動画の取扱いや、各種動画のDVD化などが得意なのであって、純粋に「音声」のみであるファイルなどは、彼らにとって関心テーマでもなく完全に「時代遅れのもの」なのかも知れないな。   
   


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