2017-10

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修身、斉家、治国、平天下・・・就寝、零下、遅刻、氷点下



   
 明日は立春である。しかし、当然ながら、「春眠暁を覚えず」などという気候にはほど遠い。   
   
 さて、タイトル後半の意味は:   
   
 「眠りについたところが何だか寒いな。そりゃ外はもう零下の気温だろうし。朝に目覚め、寒いので布団のなかでグズグズしているうちについまた眠りに落ちてしまい、ふと気がつけばこれでは完全に遅刻だぜ。外に飛び出すと、うぉー、これがまた寒い・・・氷点下の空気はやっぱこたえるなあ」   
   
   
 上の写真は「ワイルドターキー8年」。最近、ラベル・デザインがこのように変わった。   
 幾つかの理由から、スコッチに比べてケンタッキー・バーボンは熟成が速く進むと言われているが、この「8年」でも、いわば「円熟」に近いものを十分に楽しめる。魅力の中心は、独特の甘み、焦げ臭さ(樽のチャー処理のあんばいの結果なのか)を伴うような苦味などなど・・・織りなす風味は「複雑」とまでは言えないと思うが、特にこの苦味があるからこそ飽きずにクイクイ飲んでしまう(度数は50.5%であるが、いつものようにストレートで)。   
   
 バーボンを中心としてアメリカのウィスキーの風味を頭のなかで整理する場合、人はおそらく、原材料に関してはトウモロコシ、大麦(麦芽)、ライ麦、小麦のどれが使われ、どれが使われていないかを押さえることから始めるのではなかろうか(いや、酒関係のプロの方からは「そりゃ見当違いだよ」と叱られるかも知れないが)。   
 コーン・ウィスキー、ライ・ウィスキーが持つ特性・個性を把握しつつ、バーボンのそれぞれの銘柄・製品の風味の違いをまずは原材料配合比率の差異に関連づけると一層楽しめる・・・と思っている。   
   
 気に入っているバーボンとして「オールド・ウェラー」や「エライジャ・クレイグ」を挙げたことがあるが(なお、 ジ ム ・ マ ー レ イ 著の「ウィスキー・バイブル」では「オールド・ウェラー」で探しても見つからない・・・「ウェラー・アンティーク」の度数53.5%というのがこれに該当するものと思う)、ほかに、下のは「オールド・グランダッド」の銘柄のうちのひとつ・・・最近これを買っていないが、もしかするとラベル・デザインが改まっているかも知れない。   
   


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