2017-07

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どうぞお好きにズッキーニ



   
 調理・調味されたもの(ふつうに料理とか惣菜とか呼んでいるもの)には嫌いなものが結構あるけど、食材そのものにはそれほど好き嫌いは無いな・・・と、思っている。しかし、生(なま)でも、茹でたり揚げたりしてあっても、どんな調理・調味がされても好きになれぬものはある。   
 子供の頃はセロリが苦手だった。今はカボチャかな・・・どうしてだろう、「甘さがどうも」ということか(これは、酒飲みは甘いものを好まなかったりするとの説にも合致する)。いや、甘さ以外の風味の中にも絶対に理由がある。それでも、せっかく作ってくれた料理だと思って我慢して食べることはあるし、時には少し「美味い」と感じることもある。   
 本日(22日)の日経新聞の土曜版にはカボチャを用いた菓子類が紹介されていたのだが、それぞれの風味を想像してみることは、筆者のようなカボチャ嫌いの者にはちょっとアレであるなあ。   
   
 「我慢などせず、もう、食べないに越したことはない」との確信が強まるばかりなのがズッキーニ。洋食に用いられるだけでなく最近では色々な和風の調理も考えられている。「ほお、こんな調理法もあるのか」と思えてしまう幾つかの料理も食べてはみたが、どれもが筆者にはダメであった。いっそ「大根おろし」のようにしてしまって、そのうえで何か「あっ」と思えるような料理などにしてくれたほうがいいのかも知れないな・・・いや、そういう調理は時間とエネルギーの無駄になるか。   
   
 うどん・パスタの汁が衣服に飛ばないような食べ方はないか、という記事もあった。この件は以前のブログ記事で書いたことあったが、筆者自身はあまり「汁はね」させていないように思っているので記事はもちろん斜め読みした。しかし、詳しく、あるいは、心すべき点があれば知りたいという人には役立つ記事なのかも知れない。   
   
 ああ、しかし・・・記事中には、うどん・蕎麦はズズズッとすするのがおいしいとの言葉があり、またイラスト中には“豪快に”ズズズッと音を立ててすすると美味しく見えるとの言葉がある。これ、どうかなあ、と首を傾げないでもない。   
 日本人が(しかし、その全部では決してない)、麺類や味噌汁をすすったり、冬の寒い朝などに味噌汁を一口飲んだあとに音を立てて口を開き、さらに「あーっ」と声を上げたりするのが欧米人の目にどう映るかという問題ではない。日本人である自分が、蕎麦を音を立ててすすることに抵抗感がある。べつに「もぐもぐ」食べるわけでないから少しは音は立ってしまうが、それは結果的に「立ってしまう」のであって、豪快に音を立てようとは思わない。また、蕎麦屋などで誰かが、ことさらに、意図的にとすら思えるほどに音を立てて蕎麦をすするのを耳にするのも心地よくない。話は違うが、茶漬けもやはり大きな音をさせずにすすりたいと思うし、茶碗に箸が当たる音はさせてはならぬと思って食す。ま、堅苦しい席での食事というわけでなし、また、音の感覚、作法の感覚は人それぞれだけど・・・。   
   


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