2017-08

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雑記

   
 日本語の使用について、自分自身には「ボキャブラリーが豊かでない」、「慣用句を言い間違えることがある」などなど、自覚していることは幾つかある。また、このブログを書くときはかなり時間を惜しんでいるから、「読み直して推敲する」にもあまり気合を入れていない・・・なので、誤字脱字はたくさんあることだろうなあ。というわけで、他人が話したり書いたりする言葉についてああだこうだと言う資格は無いのだが・・・。(なお、誰がこのブログを書いているのか分かりにくくするため、ふだんの自分の文章スタイルと違えてみたり、「とか」を多用してみたりといった工夫はしている・笑)   
   
 入社3年目の若い社員が書き上げた英文書類(商品紹介に近い仕様書のようなもの)を添削したときのこと(その日は彼女の監督役上司が休暇をとっていたので急遽こちらが書類に目を通す羽目になった)・・・。   
 修正個所は幾つもあったのだが、そのひとつに "XXX with an wooden XXX" (木製の○○が付いた○○)という部分があった。この場合の冠詞は "an" でなく "a" とすべきだからそのように直させたら(無冠詞でも誤解は生じにくい例ではあったが)、彼女は「これ、本当に "a" ですか?」と訊いて来たから、こちらが驚いた。英文を書く力はわりとあるのになあ(そしてまた、助動詞の使いこなしとか、あるいはまた副詞/副詞句が先頭に来たときの倒置法といった文法事項に至るまで、知識はしっかりしていることが窺えるのに)。   
   
 「もしや?」と思い、 "a woman" と "an woman" のどちらが正しいかを問うたら後者が正しかろうとの返事。   
   
 うーん・・・。   
  "wooden" や "woman" はカタカナで書き表そうとすれば「ウドゥン」「ウーマン」とせざるをえないだろうけど、しかし本当はW音で始まっている。母音で始まっていないからこれに不定冠詞を付すときは "a" の筈だ。   
   
 このW音も、それからLとRの音の違いの問題も、日本人はちょっと苦手だったりする。   
   
   
 それで思い出したのだが・・・世界じゅうの言語は石器時代のアフリカ言語がもとになっているとする説がある。そして、アフリカの言語では音素の数が相当に多いのに、アフリカから遠くの地になればなるほどそこで使われる言語の音素数は少なくなるというのだ:   
   
  http://rocketnews24.com/?p=88817   
   
   
 上のは言わば「距離」の問題であるが、果たして「時間」も何か影響するであろうか・・・すなわち、同じ言語圏のなかにあっても時の経過とともに音素の数は増えたり減ったりするだろうか?   
 ずいぶん昔に読んだ本を思い出した:   
   
  http://www.aozora.gr.jp/cards/000061/files/510_2729.html   
   
   
 ああ、人類は進化するのか退化するのか・・・。   
   

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クラシカルな某

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