2017-09

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薔薇・・・



   
 有名なバーボン・ウィスキーの銘柄に "Four Roses" というのがある。カタカナ表記されるときは「フォアローゼズ」。   
 これの缶入りハイボールがキリンから登場した。コンビニ限定商品。   
   
 筆者がそもそもハイボールをそれほど好まないためだろう、「こうあって欲しい」という濃度でないことのほか、気に入らないところがあって残念に感じたが、これはもちろん個人的な好みの問題。「ひとつの飲み物」としては世間ではウケやすいか・・・ま、どうかは分からないが。   
 原材料表示を見ると筆頭にウィスキーとあるのは当然として、それに続いてスピリッツ、糖類、香料、酸味料と書かれている。そこに気になる点を見出す人がいるかも知れないが、ウィスキーをベースにしたカクテルなど思い浮かべれば、堅苦しく考えてこの商品に臨むのは損なことかも知れない。花、フルーツ、それからジャスミンではないが何か或る種の茶もしくはハーブのようなものがミックスされたような、そういう風味のアルコール飲料として親しめる人は少なくないと想像する。   
   
   
 「フォアローゼズ」という名前の由来は・・・。   
 創業者の男性は或るとき、女性にプロポーズをした。彼女は、そのプロポーズを受け入れるならば舞踏会に薔薇のコサージュをつけて行きますとの返事をした。そして、彼女は実際、4つの薔薇を胸につけてやって来た・・・こういうことらしい。   
   
   
 ウィスキーの、つまりボトルで売られている「フォアローゼズ」には、幾つかのランク/種類がある。目にしやすいのは黄色ラベルのものと黒ラベルのものだろう。その黒ラベルのものの、そして今回の缶入りハイボールの、紅い薔薇と背景色との組合せをを見ると、つい、あのシュヴァルツコップフ/セルによるR.シュトラウス歌曲集のレコード・ジャケットを思い出してしまう・・・シュヴァルツコップフの衣服にあしらわれているのは薔薇。ついでに言えば、収録曲にはコサージュならぬ「薔薇のリボン」という曲も・・・。   
   

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