2017-09

Latest Entries

フランス作品も歌って“おった”

   
 とりあえず更新しておこう。   
   
 フォン・オッターがレコーディングしたフランス系作品。   
   
 ヴェルレーヌのわりと有名な詩にフォーレが曲を付けたものも収録されていて、ライナーノートには英独仏語で歌詞が示されている。しかし、日本語歌詞が欲しいという方もいらっしゃると思う・・・その気になれば堀口大学の詩集・著作集にあたってそれを参照しつつ鑑賞するテもある。堀口氏はこの作曲対象となった詩/ほぼ同範囲の詩を少なくとも二度以上にわたって訳詩しているのであるが、そのうちの「ヴェルレーヌ詩集」という表題のもと「やさしい歌」という題で訳詩しているものを参照するとよい。堀口氏の訳において「んー、この訳は適切かどうか」と首をひねるところも皆無ではない。が、しかし、鑑賞の手助けにはなってくれるはず。   
   
   
 CD収録のこのフォーレ作品の曲順に対応する堀口氏訳のタイトルは下記のとおりである:   
   
 1(トラック18)- 後光の中の   
   
 2(トラック19)- 黎明がひろがり   
   
 3(トラック20)- 白き月かげ   
   
 4(トラック21)- つれない世路を   
   
 5(トラック22)- 本当を言えば   
   
 6(トラック23)- 消え行く前に   
   
 7(トラック24)- それは夏の明るい・・・・・・   
   
 8(トラック25)- そうしましょうね?   
   
 9(トラック26)- 冬は終りに   
   
   

 このCDのジャケットは写真をモノクロ化したものが利用されているが、コントラスト加減もあってか何だか微妙に気味が悪い(これはもちろん筆者の個人的感想)。モノクロなのに、木の葉っぱを見ていると、なぜか田中一村(たなか いっそん)の絵を思い出してしまう。   
   
   
 写真左上の小野リサのCDは、こちらは歌曲でなくいわゆる「シャンソン」(ポピュラーの)をこの人ならではの形でアレンジして歌ったものだが、これについてはまたいずれ。   
   


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://szelldocs.blog9.fc2.com/tb.php/21-b0f3626c

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

クラシカルな某

クラシカルな某

クラシック音楽好きです。