2017-10

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そこにも秋が見え隠れ・・・



   
 秋はキノコの季節である。実際、キノコを用いた料理をつまみながら酒(主に日本酒か焼酎)を飲む機会にも今年は恵まれているが、その話題を書こうというのではない・・・。   
   
 上の写真の左側のはニッカのウィスキーの「竹鶴」(たけつる)というシリーズのうちのひとつ。これは、「松竹梅」の竹と、「鶴亀」の鶴とを組み合わせた、とても目出度いネーミングというわけではなく、ニッカの創業者の竹鶴政孝氏の名にちなんでいる。(なお、やはりニッカには「鶴」という銘柄のウィスキーがあるが、そのボトルまたはキャップには竹と鶴とがデザインされている・・・尾形光琳の「竹林に遊ぶ鶴」という屏風絵の図柄によっているそうだ。ボトルを写真に撮ってお見せしたいとは思うものの、高い酒であるからして外で飲むことはあってもボトルを買ったことはないので当然ながら手許にも無く、申し訳ないことだ(笑))   
   
 「竹鶴」・・・写真のとおりそのラベルには毛筆書体で「竹鶴」と書かれているが、この「竹」という字の左半分が、何だかキノコみたいな形に見えるなあと、いつも思う。もちろん、べつに滑稽とか悪いとか言うつもりなど無く、むしろこの字には味わいがあると感じているのだけど。   
 飲んだことがあるのは「12年」と「17年」。筆者にとってはどうも前者のほうの素直な飲み口が親しみやすい。また、日常的に飲むにも、風味成分を舌の上であれこれ探ったり余韻に浸ったりして飲むスピードが落ちてすぎてしまうのも具合がよろしくないこともあるし、ま、「12年」が付き合いやすい。しかし、味に深み・豊かさが欠けているとか、そういう意味では決してない。良いあんばいの、趣きある果実感を伴っているのも魅力と思う。家飲みでも、また、ときどき顔を出すことにしている或るお店でのボトルキープ定番銘柄としても、「12年」のほうばかりを贔屓している。   
   
 11月になると、コンビニ限定発売の形で「竹鶴ピュアモルトハイボール」なる缶入りハイボール飲料がお目見えするらしい。どんな仕上がりになるかは知らないが、うーん、でも、上の「竹鶴12年」はストレートを基本にして味わいたい酒だという思いは変わらないのだが・・・。      
   
   
 写真の右の「菊之露」は泡盛。これもまた美酒。   
   
   
 キノコとか、マツタケ、シメジなどの言葉は、俳句の世界では秋の季語とされている・・・俳句中にてカタカナ表記することは稀なことだろうけど。菊もまた秋の季語。   
   

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クラシカルな某

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