2017-05

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雑記

   
 某社から発行されている「日本縦断 蕎麦がきレシピ大全」によれば、・・・あ、いや、そんな本は出ていないけど、あれば欲しく思うかも知れない。「蕎麦がき」は好きだ。「おやつ」みたく仕上げて食べるパターンでなく、酒のつまみとしてのもの。   
   
 マ ン ガ の 「 そ ば も ん 」の単行本第4巻が発売されている。   
 裏表紙に蕎麦がきの写真があったから、これについて何やかやと詳しく触れているのかと期待したのだが・・・84ページから86ページ、そして99ページ・100ページあたりでそのへんの話・作り方が出てくるけど、うーん、しかし、蕎麦がきの魅力をもっと強くアピールして欲しかった(地味で、時には素朴すぎるようなものもあるけど、しかし、おいしいのだ)。   
   
   
 「インドネシアはバリ島の、民族舞踊などで使われるお面みたいだ」と思わされるような、いやいや、それどころか「どうしても人の顔には見えぬぞい」といった具合の、そういう「おかめ蕎麦」や「おかめうどん」があったりする・・・これはむしろ珍しいことではないのかな、どうだろう。   
 筆者、「おかめ」はまず注文しないけど、或る方のブログで「おかめうどん」のあれこれを目にして上のような感想を持ったのだ。   
 「 そ ば も ん 」第4巻のおしまい近くに登場する或る親分さんも筆者と同じような意見というか感慨を持っているようだ(笑)。このストーリーにて主人公がこしらえる「おかめ蕎麦」の有りよう、つまり具の飾り具合は、これは納得いくものだ。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 日本において洋酒、それもウィスキーが飲まれるようになったのは果たしていつ頃からであろうか。   
   
 そういう疑問に関して人の頭に浮かぶ事はたとえば・・・岩倉具視(いわくらともみ)の欧米視察団はあの「オールド・パー」を日本に持ち帰ったという話とか、あるいは、ひょっとして江戸時代の蘭学者でウィスキーを口にした人がいたりしなかったのかとか・・・そんなあたりか。   
   
 ところが、もっとずっと古い時代にウィスキーは、いや、それ以外の洋酒すらも日本で飲まれていた。   
 驚くなかれ、万葉集に収められている、あの山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだとされる歌がそれを実証する。それはとても有名な歌で、彼とその部下たちが或る人からバーに誘われてご馳走になったときの作:   
   
   
 憶良(おくら)らは  今はマッカラン、 コニャック、ラム   
 それそのハーパーも  我(わ)を待つらむぞ   (万葉集 巻3)   
   
   
 (解釈)   
 わたくし憶良をはじめとして本日ここに同席させていただいた者たちは、今の気分としてはウィスキーの「マッカラン」と、それからコニャックやラム酒あたりを所望します。そこに見える「 I. W. ハーパー」もまた、わたくしに飲まれるのを待ち望んでいることでしょう(いやもう、図々しくご馳走になって申し訳ありません)。   
   
   
 ・・・以上、もちろんデタラメである。   
   


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