2017-10

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セル と オペラ



   
 これまた過去の写真の使いまわしになってしまうが、上のはアナログ盤(LPレコード3枚組)のジャケット。(2つ前のブログ記事エントリーでの話題(来日~アラスカ公演)は何というか、その、あれだったので、まだまだ壮健だったであろう頃のセルの姿をば、と思い・・・。)   
   
   
 さて、彼のキャリアのうち「劇場の人」もしくは「オペラ指揮者」としての部分は忘れられがち・・・と思う(熱心なファンは決して忘れてはいないだろうけど)。   
 ヨーロッパ時代、そして渡米後のメトロポリタン歌劇場時代、あるいはザルツブルク音楽祭にて・・・オペラの指揮実績をつぶさに漏れなく調べることが出来たならば、その演目数は相当のものになろう。モーツァルトのオペラ作品、ワーグナーの「リング」全曲、「薔薇の騎士」や「サロメ」、「オテロ」、「カルメン」、コルンゴルト作品・・・。  
   
 今日まで録音が残っていてCDで鑑賞可能なものは10作品余り。その中で個人的に「おすすめ」を選んでみると、「後宮」「魔笛」(以上、オルフェオ盤)、「ヴァルキューレ」(MYTO盤)あたりか。「薔薇の騎士」も貴重な記録とは思うのだけど、この作品は(個人的には)どうしても映像付きで、なおかつ良好な音質で鑑賞したく、セルのCDではやはりちょっと・・・。   
   
 以前に触れたように、「タンホイザー」については1942年ライヴと1954年ライヴが残っている。筆者は1954年ライヴのほうが良いと感じるが、それは今日までに2つのレーベルからリリースされている:   
   
   http://www.hmv.co.jp/product/detail/2784519   
   
   http://www.hmv.co.jp/product/detail/3796871   
   
   
 演奏内容は同一ではあるまいか。以前のブログ記事で触れたのは前者の商品であり、また、「レコ芸」2009年11月号の298ページで取り上げられているのも同様(好評価の批評)。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 さて、ずいぶん古い話題になってしまうが、ブッシュ政権下で国務長官を務めたコンドリーザ・ライス女史が選んだ音楽作品ベスト10・・・。   
   
   http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/music/features/the-ten-best-musical-works--chosen-by-condoleezza-rice-us-secretary-of-state-478351.html   
   
   
 第10位に「ボリス・ゴドゥノフ」が選ばれているが、女史は「最も偉大なオペラ作品」と評している。   
 その偉大なる「ボリス・ゴドゥノフ」であるが、幸いなことにセルがメトロポリタン歌劇場で振ったものの録音は残っている。   
   


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