2017-06

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日本の夏、「緊張」の夏。そして、夏に聴いてもハルトマン。



   
 地球温暖化というか気温上昇があった場合の、健康に影響しうる問題のひとつ:   
   
  http://www.asahi.com/health/news/TKY200807210273.html   
   
   
 国家的規模の医療費の問題などなどはおいておくとして、水分不足の生活には気をつけねば。   
   
 マラリア流行のリスクより大きいとは書かれているが、マラリアの心配は無用と言っているわけではない。   
 それで思い出したのが・・・上の写真は以前に用いたものの使いまわし。   
 念のため言っておくが、筆者のコレクションではない・・・(笑)   
 なお、レコード盤上とジャケットとで「マラリヤ」と「マラリア」という具合に表記に相違がある。   
   
   

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 「不慣れ」っぽい感じでガードマン・交通整理員をしている人たちを多く見かける。これは、経験の浅い人が多いということだろうか。   
 どう「不慣れ」なのかというと、工事現場なり危険個所なりに近づいていこうとしている歩行者・自転車・自動車にすぐに気づかないとか・・・工事の作業のほうに見入っていたり、感心しないケースではケータイでメールのチェックに懸命になっていたり。それから、女性ガードマンも時折いるけれども若い男女のガードマンが2人して楽しそうにおしゃべりに夢中になっていたりとか。また、近づいていく自動車に何か指示しようというときの「立ち位置」「踏み出し位置」がちょっと危ない場合もあるなあ(轢かれかねないぞ、というくらい危険なことも)。   
   
 2年ほど前に某事業所へ出張したときのこと。そこからさらに車で出かける必要が生じたが、あいにくその日は社用車両に余裕が無くてレンタカーを利用した。   
 途中で道路工事の現場にさしかかった。ガードマンの指示にしたがって停車。彼はこちらのドア/窓に寄ってきて、あの、夜ならば赤色灯がともるであろう棒を振りながら、前方の道路へは進めないので左折してくれと言った。最後に、進路を再び示すべく棒を大きく振り回したのだが、その棒をこちらの車の窓枠に見事にぶつけた。パカーンと、いい音がした。   
 社用車両ならべつに気にしないが、レンタカーだったから念のため車に傷がつかなかったかチェックしたけど、いやあ、あんなふうに棒をぶち当てられたのは初めてのこと。   
   
 とりわけ今時分の季節ともなれば屋外・炎天下での仕事はたいへんだろうけれども、正確に安全に、そして緊張感・集中力も失わずに仕事を進めていただきたいと思う。(安全というのはもちろん、歩行者ら誘導対象となる者の安全はもちろん、みずからの安全についても。)   
   
   

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 先日はデュティユーの音楽を幾つか聴いたのだが、このフランスの作曲家の名前は Dutilleux と綴る。   
 フランス語は付け焼刃的な勉強をしただけだが、それにしても、このようにL(エル)の文字が2つ並んでいてそれでも「ユー」と発音するということに強い抵抗感を覚える。そういうルールだから仕方ないけど。これに対して、作曲家・指揮者の Boulez の発音は「ブレーズ(ブーレーズ)」である・・・ Dutilleux のようにご丁寧にL(エル)が2つ並んだらやっぱり「デュティルー」と、しかも「ルー」を強く強く発音したい気持ちが抑えられない。   
   
 「蝶々」の意味のフランス語「パピヨン」も、綴りは papillon なんだよなあ。   
   
 以前に何度か寄ったことがあるだけのことだし、誰かと出くわすこともなかろうから名前を出しても平気だろうが、東京の某所に Pot-Bouille という名前の飲食店があった(今もあるだろうと思う)。これなど、やはり「ポ・ブイユ」と発音するのだろう。初回訪れたときは、そういう発音なのだろうと考え出したらなぜか気持ちがムズムズしてしまった・・・内臓などを素材にした肉料理は美味であったかと、おぼろげながらそんなふうに記憶するのだが、それにしてもあのときの(店名の発音をめぐって)不思議に落ち着けなかったときの気分が頭の中に残っている。   
   
 ハルトマンの作品なども聴いた。   
 ハルトマンはドイツの作曲家。綴りは Hartmann である。これ、フランスであったならばありえないかも知れない綴りのパターンを含んでいそうだが、それでもフランス人がこれを発音しようとすれば「アールマン」または「アルマン」となりそうな気がする。こういう具合に、Hを発音しないというフランス語のルールも何だか面白くない。先頭に堂々と存在しているHを発音しないという態度!・・・まるで、オフィスや店舗の床にゴミが落ちていても拾おうとしない従業員の態度・根性みたいではないか。いや、そのように思うのは誤りだな。べつに精神・心の問題ではなく言語・発音のルールなわけで・・・。   
   
   


コメント

コメントをありがとうございました

 デュティユーの「メタボール」については以前ちょっとだけ触れましたが(現在は記事を削除してしまいましたが)、作曲経緯(委嘱)はおっしゃるとおりです。   
 実演の状況はどうやら・・・セル/クリーヴランド管はまず1965年1月にセヴァランスホールで、その後にはボストン、ワシントン、ニューヨークでこの曲を演奏したようでして、さらに同年4月からの欧州ツアー公演でもフランスにおいて演奏したようです(デュティユーのお国だからでしょうか)。また、翌66年11月にはセル指揮コンセルトヘボウ管もこの曲をコンサート・プログラムに含めています。   
   
 資料のURLをご紹介いただき、ありがとうございました。   
 本の内容をちょっと見てみました。58ページの関係では・・・デュティユーとセルがそれぞれに滞在していたのはスイス南西に位置するヴァレー州の、ローヌ川に近いと言えば言えそうな、でも決して至近ではなさそうな山あいの町・村みたいな感じのところのようですね(よく分かりませんが・笑。思いつくままネットであれこれ写真など探してみますと、山あいならではの自然と景観、そして気持ち良さそうな空気に恵まれていそうな避暑地、との印象を受けました)。それにしてもヘリコプターのチャーター料は、当時で幾らくらいしたものでしょう(笑) 「ガイガー」とあるのは、ヘルマン・ガイガーという飛行士のことのようですね。   
   

デュティユーはセルから依頼を受けて「メタボール」を作曲していますね。
books.google.com/books?id=NVVL66P9ycYC&pg=PA57&dq=szell&lr=&num=50&as_brr=3&hl=ja&sig=ACfU3U2506t4RQ7zGJ29VMUKG6H6tY3PhQ#PPA58,M1

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