2017-11

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「誰も寝てはならぬ」ほか



   
 EMIからリリース予定の商品:   
   
  http://www.hmv.co.jp/news/article/907270127/   
   
   
 リヒャルト・タウバーの声質・歌いっぷりには格別の魅力がある・・・曲目によっては「果たしてマッチしていると言えるか?」という問題もあるかも知れないが、しかし・・・。   
   
 セルはその若き日にベルリン国立歌劇場で指揮をとっていたことがあるが、タウバーのレコーディングにも伴奏で加わっている。作品としては「リゴレット」、「マイスタージンガー」、「トゥーランドット」、「死の都」からのアリアなど。上記のEMI商品には残念ながらそれらすべてが収録されているわけではないが、仕方あるまい。しかし、ともかく、タウバーの歌声を存分に楽しめる商品であろう。   
   
 マニアックなセル・ファンで「タウバー&セルが残したレコーディングをすべて聴きたい」という場合は、うーん、幾つかの商品を組み合わせて買わないと難しい、たとえば上の写真のものなどからも選んで・・・ただ、この写真のものはいずれも「セル指揮」というクレジット表記が入っておらずレコーディング年が記載されているだけだったりするから、セルのレコーディング実績資料に当たりつつ「おそらくセル指揮なのだろう」との一種の「割り切り」の気持ちとともに聴くことになってしまう。で、肝心の伴奏内容(オケ演奏)であるが、特段、「セル指揮ゆえの有難み・感激」を覚えるようなものでもないので、やはり「物好き」が集めるようなものかなあ(笑)    
 なお、ナクソスのCDの第2集の第14・15・20・21トラックはセル指揮による伴奏であると想像するのだが・・・ライナーにはその第20・21トラックについて1927年5月11日録音と書かれているが、ネット上ではタウバーとセルはそれらの曲を1926年11月5日に録音したとの情報もあり、この相違はたとえば "5.11.1926" のような日付表記の読み違いによるのかも知れない・・・でも、年号の相違については解せないなあ。   
   
   
 さて、声質・歌いっぷりということになると、エーリッヒ・クンツやユリウス・パツァークについても触れてみたくなってしまうが、それはまた別の機会にでも。   
 下の写真についてもまたの機会に・・・なお、この写真から筆者の思想傾向などを想像されては困る・・・あくまで歌の資料として得たものである。   
   


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