2018-07

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「多税に無贅」、「言うは靖、行うは貴司」



   
 「くまモンは、苗字と名から成る名前を持っている。その名前を略すと“くまモン”になるのだ」と勝手に想定したうえで、その名前として筆者は「熊井 紋次郎」とか「熊倉 主水之介(もんどのすけ)」などを、ぬいぐるみそれぞれにあてている。   
   
 写真の手前はワニのぬいぐるみなのであるが、これに関して世間では「くまモン」のような愛称は付されていないと思う。それでも筆者は何か名づけたく感じ、その苗字を、アリゲーターならば「有毛田(ありげた)」、クロコダイルならば「黒児田(くろこだ)」にしようと思った。このぬいぐるみには小さなタグが付いていて、それにはクロコダイルだと表記されていたので、苗字は「黒児田」に決めた。で、ちょっとホンワカでソフトな表情をしているから、これはオスでなくメスであるものと決めつけ、フルネームはこのようにした:   
   
  黒児田 和仁子 (くろこだ わにこ)   
   
   
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 健康診断に際しては、ずっと以前は「前夜には酒を飲まないでおく」ということをしていた。   
 しかし、それでは「普段どおりの体調・コンディションのままで検査を受ける」ということにならない・・・卑怯でもあり、いや、健康上の問題点が見逃されてしまうかも知れない。というわけで、或る時からは健康診断の前夜にも躊躇・遠慮せずに飲酒することとなった。   
   
 それでも健康診断で異常や問題点を指摘されることはなかった・・・そして今年も同様。   
   
 そして今では、健診の受け方はさらに進化した・・・。   
 筆者は1年365日、毎晩、酒を飲むのだけれども・・・健康診断のときに提出する問診票/アンケートにおいては実態を隠し/偽り、自分を次のように想定して回答記入するのだ: 「酒を飲むのは1か月に計5日くらい、飲酒量は日本酒にして1合くらい」という具合に(笑)。   
   
 例年、健康診断の検査と同時にか、或いは検査結果が出たときに医師と面談することになるのだが、問診票に上のように回答しておくと、かつてのように医師から「お酒の量を減らすのが望ましいですね。それと、ぜひ、休肝日を設けるようにしましょう」とアドヴァイスされることが無くなった。で、医師は簡単に「よろしいですね・・・特に何も問題は無いようです」で終わり! 健診関連で奪われる時間がまた少し節約されるようになった、めでたいことだ(健診で奪われる時間を最小にするために、筆者は、たとえば一番乗りかそれに少し遅れるくらいのタイミングを選んでいる・・・さもないと、いろいろな検査項目で順番待ちになってトータルではかなり時間をとられてしまうものだ)。   
   
 過去には、問診票にはほぼ正直に「毎日飲む、量は日本酒にして5合くらい」などと回答しており、すると医師からは必ずアドヴァイスを受ける羽目になった(当然だよなあ)。   
   
   
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 3月の或る日・・・。決算作業を控えていることもあってA君はピリピリ状態にあり、加えてちょっとしたトラブルも発生したことから、部下を強い口調で叱ることがあった。   
   
 筆者はたまたまその場に居合わせていた。叱り方が行き過ぎであり、感情コントロールを失った叱り方であるようにも感じられ、A君には注意をした(叱った相手に対して謝ることも促した)。これからさらに活躍していくであろうA君が、もしもパワハラだ何だと非難されるようなことがあればそれはよろしくないとも思ったのだ。   
   
 A君は40代後半。世代のわりには仕事への臨み方が保守的・旧来的である。なぜかというと、昔から筆者を含めた彼の先輩たちによって大いに洗脳されてしまったからである。そういう「洗脳されてしまった」彼にとって、今どきの若手と接することが大きなストレスになっていることは確かだろう。   
   
 昔、筆者がまだ20代後半とか30代前半とかの頃・・・A君ではないが、或る後輩が「残業が続いてしんどい。過労で、このままでは体を壊しそうです」と言ったのに対して筆者は「そうは感じても、人間、案外と大丈夫なもんだぜ・・・虚弱体質の俺が言うんだから間違いない」と言った。これだって、長時間労働を受け入れられるようになってもらうための洗脳だったと言えよう。   
 ずっと後になって彼は筆者に「あのとき、ああ言ってましたけど、(あなたは)ぜんぜん虚弱体質じゃないじゃないですか。だまされちゃいましたよ」と言ったが、いや、しかし、筆者は確かに小学校1、2年あたりまで虚弱体質だったように思えるのだ。そして今でも、毎年のように風邪をひく・・・年に1回か2回かな・・・そのくらいの回数だとむしろ少ないほうだとも言われるが、でも、長年ずっと風邪をひいたことがないと言い切る人が周囲には何人もいるのだ・・・その人たちと比べれば自分は虚弱であるように思えて仕方ない。   
   
 また別の後輩、それも何人もの後輩の前で「俺、昨日はズル休みしちゃったから、今日は頑張るぞ」と口にしたことがある。病気やケガを理由とするのでなく、疲れを癒すためとかレジャーとかのために有給休暇をとるのを筆者は「ズル休み」と呼ぶことと決意し、そのような形で休むことを極力少なくするよう自分を戒めていたのだ。そしてまた、それぞれの職場というものは、先輩が、または上司が有給休暇を取得しないでいると、おのずと部署全体の休暇取得率が減ることにも気づいていた。それが良いこと・好ましいことだと信じて生きて来てしまった・・・しかし、この感覚、今になって直せと言われても、すぐには難しいものがあるなあ。   
   
   
   
 若い人を募って読書会/輪読会をやっている。本の選択に関わったりレジュメ・レポートを見たりするだけになってしまうことも多いが、時々は同じ場に顔を出す。   
 読書会メンバーに加わるかどうかは自由で、その点も、そして読書会での発表内容・発言も、考課に関係などしない。会社の趣味サークルと同じようなものとして考えている(テニス部とか華道部とかと同じ感じで)。   
 もともと経理・財務・経営企画・総務の畑の若手社員をメンバーにしていたのだが、或るとき、筆者の同期の、貿易関連部署の男から「うちのB君も参加したがっているが、よいか?」と訊かれたが、歓迎である。   
 で、さらに「若い連中と接していて、疲れないか? イラッと来るとか、何か言ってもこちらの意図がちゃんと伝わっていなくて後でガックリ来るとかしないか?」と訊かれた。   
 まあ、そういうことも感じはする。ただ、彼らにどうあって欲しいのか、組織がどうあるべきか等を考えれば、おのずと導く方向も決まってくるし、また、それが見えていれば、「言わねばならないことは言う、直させるべきところはそうする」ということになるわけで・・・ただ、それだけのことと言えなくもない・・・手間が掛かることは否定できまいが。   
   
 このB君、他のメンバーと比べて本の「読み込み」がしっかりとしている。   
 そして発言も議論も積極的にする・・・もともとそういうタイプなのだろうと思っていたら、後日、彼の上司である先ほどの男から「あいつは読書会を楽しみにしている。それと・・・彼は喋るときによくドモっていたのだが、最近はほとんど気にならなくなった。よく話すようにもなり、性格も明るくなった」と聞かされた。   
 職場とは違った場所での(いや、会社のオフィス内ではあるのだが、ふだん仕事をこなす場とは別の空間での)、そして世代も近く上下関係を意識させられにくいフラットな人間関係の中で発言したり議論したりすることが、何かしらB君の気持ち・精神面に影響を与えているのかも知れない?   
   
 書籍代・夜食などは会社負担としているが、筆者も同席するときの夜食メニューはピザにはさせない。理由は筆者がピザが嫌いだからであり、この点だけはせっかくの「フラットな人間関係」を損ねるような介入をしているかな。   
   
   
   
 下のは過去の写真の再掲。   
   



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クラシカルな某

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