2018-07

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バッハは作曲しなかった「マダイ受難曲」?




   
 (↑)某日のこと、某スーパーマーケットの鮮魚売り場で見つけた品。トレーに乗せられラップされたその上のラベルには・・・これは「マダイ(真鯛)」を意味するのであろう、千葉県産の天然の。   
 しかし、この魚は「チダイ」と思え・・・ま、「美味ならばよろしいのだし」と思って買い求めた(値段もリーズナブルであったし)・・・実際、チダイはそれなりに価値ある魚なのだ。(また、調理済み弁当その他においては、焼いてしまってあると判別しづらいので「鯛」として用いられているケースも少なくないとの話も聞く。)   
   
 さて、これが本当に「チダイ」であるとして・・・いや、調理して口に運んでみたところ「マダイ」でなく「チダイ」と思えたが、味は普通に大丈夫、おいしかった・・・問題はスーパー側/鮮魚担当者が「これはマダイなのだ」と信じて仕入れた・販売したか否かであろうかなあ。つまり、「チダイなんだけど、お客さんに対してそう表示してもイマイチ売れ行きがよろしくないのでマダイと銘打とう!」みたいな、もしもそんな動機があったとしたならばそれはよろしくないことだ・・・そして、その点にこそ筆者の関心がある。スーパーの担当者がトーシローであるとも思えぬし、この業界の人たちの感覚や良心、行動を知るうえでも興味深い事例である。   
   
   
   
 鯛という名前を持った魚のあれこれ、また白身魚の塩焼き等を、もしも「風味が物足りない」・「バサバサしている」みたいに感じるときでも、ケース・バイ・ケースでさらに「ポン酢しょうゆ」もしくはオリーブ油、各種ドレッシングを垂らして賞味する工夫をすれば、大抵どの場合でもそれなりに満足いく味わいになるものだろう・・・尤も、筆者はオリーブ油などを好まないけど。   
   
   
   
 いま、消費者は物価に対して極度に敏感であるとされ、例えば食品を例にとれば食品メーカーも、またスーパーその他の販売店も値上げには慎重にならざるをえないと言われている。で、価格を据え置きつつパッケージに収めるものの数量・重量を減らして実質値上げを図る工夫が始まっている・・・とニュースなどは報じているけれども、いま始まったことではないよなあ。   
 庭にやって来る野良猫または近所の飼い猫のために、いつでも最低でもチクワやハム、焼豚くらいは用意しておこうということをしている・・・だって、「こうして寄り道するのは、何かのおやつにありつけるかも知れないからさ!」という彼ら猫たちのの期待を裏切るのは心苦しいとの感覚があるから。ほか、うどん・冷麦・そうめん等を食べるときは少し余分に茹でておき、彼らのためのものも用意しておくのが習慣・・・猫は、かつおだしを含んだ「つゆ」を伴ったそれらの麺を大抵は上手にすするのだ・・・あまり塩分を摂らせてはいけないとは聞くが、ま、大した塩分量にはなるまい。   
 で、ずいぶん前の或るとき、筆者自身がチクワを猫に与えようとした・・・手につかんだチクワがフニャッと、わりと歪むように感じた・・・「ん?」と思ってチクワを見ると、チクワの穴がどうも大きいのだよなあ・・・これは「材料(費)その他の削減のための手段だな」と思った。穴径を1ミリ広げるとどれだけ材料(費)を削減できるか、そしてまた加熱調理を完了するまでの消費エネルギーをどれだけ削減可能であるか、商品100個詰ダンボールの重量・配送コストをどれだけ削減できるか・・・少年少女よ、学校の勉強など意味がない、円周率の扱い方や熱・カロリーのことを知っても意味がないなどと思わないで、将来の仕事に役立てるためにも勉学を怠らないでくれたまえ・・・たとえば経営学や、あるいは(簿記などで)原価計算・原価管理を学ぶそれ以前に、頭の片隅に備えておいて損しない知恵でもあろう(本当か?・笑)。   
   


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