FC2ブログ

2018-11

Latest Entries

フォスターも、バルトークも、それは作曲しなかった・・・


   
 フォスターも作曲することはなかった「おお、ズサンな」・・・。   
 働き方改革、裁量労働制・・・。集計データのチェック・扱いにズサンさがあると感じてしまうのは普通のことだろう。   
 個人的には、裁量労働制が拡大していくことに反対ではない。しかし、厄介な問題としては、「仕事は会社でしかしたくない。だから、食事しながら・酒を飲みながら・爪を切りながら・風呂に入りながら仕事の想を練る・アイデアをまとめるようなことは嫌い」という人が多過ぎるなど、いろいろあるのだ。小説を読んだり映画を観たりするから考え事が出来にくくなってしまう・・・音楽鑑賞を趣味にせよ、そうすれば趣味を楽しむと同時に考え事をするのがかなり容易になる。やれ芥川賞・直木賞の発表があったからといって、やたらと小説なんぞにうつつを抜かすな、多少とも文芸的なものを読みたいのならば短編小説やエッセイ、俳句などに接するだけにして、自由時間のより多くを仕事関連の思考に振り向けよ、と考えるのだが。   
   
 職場の休憩コーナーに置かれた雑誌のあれこれに目を通すことがある。先日は、(週刊誌でなく月刊誌の)「文芸春秋(「芸」の文字は正しくは旧字)」の一部記事をパラパラと読んだあと、それを元の場所に戻した。   
 すると、ほかの人から「(この雑誌に掲載された)芥川賞作品とか、読んだんですか?」と尋ねられた。いやいや、そうでなく、政治や教育に関わる記事に目を通したのだ。   
 文学賞を受けた小説ほか、評判になったものも含めて、読まないなあ。あの「火花」だって、読んではいない。ずっとずっと前に「小説を読むことに時間を割くまい」と心に決めたのだ。その決意が、ときに揺るがされることがある。随分と前になってしまうが、カズオ・イシグロ氏の作品を読んだときがそうだった。しかし、「これでまた小説を読むことに時間を割くようになってしまうと、それと引き換えに音楽鑑賞時間を削らなければ仕事のことを考える時間が不足しかねないな」と危惧し、そして冷静に、再び小説との決別に踏み切ることとなった。音楽を聴きながら考え事をするのはさほど難しくないが、本などで文字を追いながら別テーマの考え事をするのはたいへん困難なことだ。   
   
   
   
 オケコンならぬ「オワコン」?   
 ○○慰安婦の問題は、まだ終わっていないと感じる・・・先方が約束どおりの努力を徹底的に進めて「然るべきところ」に到達するまでは終わらないのだ。終わりを迎えていない責任は先方のみにあるし、ちゃんとすればめでたく終わる・・・終わるのだ、「終わり」はあるのだ。にもかかわらず大統領が「日本は“終わった”と言ってはならぬ」というのは、その無理解ぶりに呆れるし、このままの状況では日本に新しい諺として「嘘つきは泥棒と○○人のはじまり」というものが生まれるぞ・・・。   
   
 基本的に、もう、あんなこと(事実かどうか知らぬ)は歴史の中で扱う対象から外してしまってもよろしきことだろう。○○慰安婦というテーマは、オワコンみたいなものではあるまいか。   
   
 昔の日本の歴史の中で、貧困・経済的困窮などを理由として子供を間引きする、娘を遊郭に売り渡す、或いは女性みずからの選択で遊女になる等の事例があったようだけれども、今日、大半の日本人は(研究者を除いて)その詳細を知ろう・学ぼうとまでは思わない。日本人一般にとり、過去の話、忘却のかなたへと流されてしまった話・・・みたいなものかな。   
 そういうことと比較してみると、なぜ、われわれ日本人一般が、日本人でもない朝鮮女性のことにまで心を配る必要があるのか疑問だ・・・その必要は無いだろう。普通の日本人は、朝鮮人の人権や悲しみ等々にまでいちいち関心を向ける気など有していない。   
   
 朝鮮女性の中にも不幸があったかとは思いはする。彼女らが親その他を恨む気持ちも、われわれは察することは出来る・・・しかし、彼女ら、恨んでも恨んでも心は晴れないことであろう・・・そして、恨みの言葉を世間に向けて漏らしても、社会の中で首尾よく名誉回復を遂げることは出来まい・・・そこで歯ぎしりするだろうけど、しかし、だからと言って、「八つ当たりする相手」を探す努力と工夫を重ね、たかりをしても、きっと、幸せにはなるまい・・・謝罪をしつこく求めても、それはかなわぬことだ・・・われわれは、「もはや顧慮するつもりもなく、今後の世代に語る必要も無きこと」と感じているのだから。彼ら・彼女らに賢明さがあれば、そのへんを容易に理解し、悟りに至り、もっと心安らかになれるし、周囲もまた未来志向の国交につなげていけるものと思うのだが。(なお、さきの大戦で、日本が近隣諸国・世界に多大な迷惑を及ぼしたということまで否定する意味ではない。)   
   

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://szelldocs.blog9.fc2.com/tb.php/1162-84be479a

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

クラシカルな某

クラシカルな某

クラシック音楽好きです。