FC2ブログ

2018-09

Latest Entries

雑記


   
 アメリカ人をはじめとして外国人が日本語を習得するうえでは様々な点に難しさを感じることと思うが、漢字の読み分けもまたそのひとつであろうか。音読み・訓読みがあるわけだが、そして例えば次のようなものをちゃんと読めるようになるにはそれなり以上の学習・記憶・慣れが必要であろう。   
   
 「米」という字に関して:   
   
 「米国」、「300平米の土地」(これについては度量衡の関係からイメージしにくいという問題も伴うかも)」、「今年収穫のお米」、「おいしい新米の季節」・・・。   
 で、「米 倉 涼 子」を「こめぐらりょうこ」と読んでしまったりすれば日本人の誰かから誤りを指摘され、それを教われば今度は「米 米 ク ラ ブ」を「よねよねくらぶ」と読んでしまったりなんてこともある?    
   
   
 「空」という字に関して:   
   
 「青い空」、「空間」、「駐車場、空きあり」、「箱の中は空っぽ」、「努力がむくわれず、空しい思いをした」、「空ろな気分」など。   
   
   
 ・・・・・・・・・   
   
   
 「三代目 鳥メロ」という店を初めて目にしてからもう随分が経つ・・・。   
 最初は「これはチェーン店ではなさそうだな。ならば、いずれ寄ってみようか」と思いつつ、でも、「看板や店舗外装の雰囲気からするとチェーン店ぽい気配はあるな」とも感じた。その後、これはワタミが展開するチェーンなのだと知った。   
 それはともかくとして、「三代目」という部分に関心が向かうではないか。「鳥メロ」と名乗る店を、「初代」として、「二代目」として経営・切り盛りして来た人がいるに違いない筈で、では、彼らはどんな地で店を構えていたのか、そして、店・料理の評判はどんなであったのかと気になる・・・「三代目」と胸を張っている(?)以上は、相応のバックボーンがあるに相違ない。そして、その屋号・商標/サービスマークの権利・ライセンスをワタミはどのように取得し、調理ノウハウ等をどう吸収し活用しているのかに興味を覚えた。また、初代のときから現在に至るまで一貫して同じジャンル・系統の料理・メニューを供して来たのかも気になる(「三代目」と謳われれば客/消費者はそこに幾らか以上に“老舗”感に近いものを覚えるから、どうしたってメニューの継続性も気になるというものだ)・・・そして焼鳥などのタレの味付けは初代から受け継がれた一種の歴史あるものなのか、それとも、その後の代になって変革を遂げたものなのか等の興味もわく・・・しかしながら、この「三代目」に至る「鳥メロ」の歴史については、面倒くさくてまだ調べていない。いずれにせよ、どれほど美味なものを食べさせてくれるのか、いずれ寄ってみて試すこととしよう。   
   
 その「鳥メロ」の店ではないが、以前、或るチェーン居酒屋で飲んでいたら、そろそろ就職活動を意識し始める時期に差し掛かったと思われる大学生グループの会話が聞こえた。   
 彼らのうちの一人が「そうにち」と言った。どこかの会社名らしいのだが、ちょっとしてそれはどうやら商社の「双日(そうじつ)」を指しているものと窺えた。   
   
 うーん。   
   
 「新日鉄住金」を「しんにってつじゅうきん」と読んでしまう人もいるかに思われるが、それだと、何かその「昔からの名門の新日鉄が、アルミサッシなどの住宅用金物を扱うために設立したグループ企業/子会社」みたいな感じになってしまうではないか。   
   
 ふと思ったのだが、若い人だと「八幡製鉄」を「はちまんせいてつ」と読んでしまうケースもあったりする? ・・・いや、現在でも中学・高校くらいの教科書に登場しているならば、そんなことはあるまいな。   
   
 「日本○○」という社名は多数あるが、「にほん」と読むか「にっぽん」と読むかは、これは社名全体の字面で判別することなど出来ない。覚えるしかないのである・・・しかし、誰かが口にしている読みで覚えようとしても、その人が間違えている可能性も無くはない。「日本電産」、「日本ゼオン」、「日本オラクル」、「日本通運」、「日本ケミコン」・・・このくらいは学生であっても正しく読めることを期待したい。   
   
   
 しかし・・・昔、自分が学生だった頃、友人のひとりは「徳山曹達」を「とくやまそうたつ」と読んだなあ。俵屋宗達じゃないんだけど。正しくは「とくやまソーダ」と読むべきものである。なお、現在は社名が変わって「トクヤマ」となっている。   
 「ソーダとは何か?」の説明は省略。   
 「ソーダニッカ」という会社もある。自分の仕事とは関係ない分野なのでこの社名に接することはごくたまになのであるが、しかし、目にするたび筆者は、ニッカ・ウィスキーを使って作るウィスキー・ソーダ、ハイボールみたいなものを連想してしまうのであるなあ。   
   
 では筆者自身が会社名の読み間違いをしていた経験はあるか? 無いと思うのだ。   
 しかし、現在の「イビデン」が昔、「揖斐川電気」という社名であったとき、先頭の「揖斐川」をどう読めばよいのか分からず戸惑ったことはある(地理などの授業で教わった色々の河川の名前を忘れてしまっていたのかな)。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・   
   
   
 或る飲食店で口にしたランチの「ご飯(コメ)」は凄く不味かった。   
 「これほど不味いご飯を、これまでに食べたことあったっけかな?」と驚いた。変な臭いがするとか変な味を伴っているとかのことはなかったが、「味がしない・何を食べているのか分からない・歯ごたえ・水分含有量などにも何か問題があるやも知れぬ」っぽい感じであった。   
 ひょっとして自分は味覚障害にでもなってしまい、その症状がいま突然にして現れたのかと疑ったほどだ・・・でも、おかずのほうはきちんと味わえ、そちらは至ってマトモな味だった。   
 そして、夕食や翌日以降の食事でも、自分の味覚に異変など感じることはなかった。   
   
 こんなとき、普通の人はどうするのだろう。「もう一度、あの店でご飯つきのメニューを食べてみよう」とは思わないだろうなあ、わざわざ。でも、そういう再チェックを敢えて試みてしまうのが筆者なのだ(笑)。   
   
 問題解決! ・・・その店で再び口にした食事は、やはり「ご飯」だけ、妙に不味かった。自分の健康上の問題ではなかったものと思え、安心したとも言える。   
   
 いまの時代、べつに高級銘柄米などでなくても、ブレンド技術・添加物使用などのおかげで「おいしい」と感じさせることがしやすくなっているとは聞くが、はて、あの店で使っているコメはとんでもなくひどい品なのか、それとも「ブレンドし損じ」または「添加物の使用あんばい失敗」の品だったりするのだろうか。    
   
 あの「不味さ」はちょっとやそっとでは経験しがたい、目を見張るものがあったので、知人に「・・・の辺りに○○という店があるのを知っている? あそこでご飯がセットになっているものを注文して食べてみてよ。ご飯が凄く不味いから、ぜひ試してみて!」と教えたのだが、彼はちっとも試さないのだなあ。うーん。・・・でも、それが普通のことか?(笑)   
   
 しかし・・・ネット上にこの店の評判などあったりせぬかと調べてみたのだが、特に悪い評判が見当たらない(あまり時間をかけて念入りに調べることまではしていないが)。   
   
   
 あともう1件、そちらは蕎麦屋なのだが、「絶対に不味いよなあ」という店が昔あった。ネットでその評をチェックしてみようかと思い、まずは「あそこの店名は何というのだろうか」と、普通におおよその住所/町名も用いて検索し、またグーグル・マップも使って調べたのだが、この店はもう廃業でもしたのか、目当ての店は見つからなかった。いろいろな蕎麦屋を長年にわたって食べ歩いている人のサイトなども覗いてチェックしたのだが、該当しそうなものはナシ・・・いや、もしかすると、その蕎麦屋めぐりする人も「んー、この店だけは紹介するのをやめておこう」と判断したのかも?   
   
   
 ネット上、「不味い店ランキング」みたいな企画をやっているところは無いのかなと思い、調べてみたのだが・・・どうも、その種のものでそれなりに運営されているものは見当たらず。   
 そうだろう、仕方ないか。多数の飲食店を紹介するサイト/サービスでコメントを自由に書き込めるような場合でも、「この店が出す○○は激マズ」とか、「注文をとってから30分以上も待たせたのに詫びの言葉ひとつも無かった」みたいなことを書いてはいけないっぽい雰囲気も世の中にはあるしなあ。   
   
 世の中にはコンサート評、レコード/CD評があって、そこでは批判もまた可能であるように、飲食店に関連して「不味いものを不味いと評する自由」というものもあろうと思うのだけど。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 下の写真は、過日、「そばがき」を自分でこしらえたときに用いた蕎麦粉・・・。   
   
 えっと・・・上の話題とは違って、ちゃんと美味なる品であった。   
   


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://szelldocs.blog9.fc2.com/tb.php/1152-e55fb7f3

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

クラシカルな某

クラシカルな某

クラシック音楽好きです。