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2018-09

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雑記


   
 どこの家庭でも、「これ、要らないから処分してしまおうか。もったいないけどなあ・・・ええい、でも、捨ててしまおう」ということになる食品、食器、道具類というものが出て来るものと思う。   
   
 「自分のうちでは食べないけど、でも、世間の人たちは大抵は喜んで食べる」という品の場合、鮮度が落ちてしまわないうちに速やかに決断してご近所の方に差し上げるということもあろう。   
 近所というほどではないのだけれどもお付き合いのある農家の方に、上のような事情で何かを届けることがときどきある。すると何日かして野菜その他を頂戴することになる。野菜の値段が高くなっている時期であろうとそうでなかろうと、ありがたいことである。   
 その、頂いたものが入っている袋がマクドナルドのものであることが非常に多くて、これ、ちょっと意外な気がする。筆者にはこんな固定観念があるのだ: 「農家の方々は自分たちと同じように食事内容が保守的で米飯が主体であり、もちろん麺類も食べるであろうけど、しかし、パンやハンバーガーなどは食べたいと思わない。家族の中に10代くらいまでの子供がいるならばともかく、そうでなければハンバーガーショップで買い物したり、ベーカリーレストランで食事する等のことはない」・・・どうも、この固定観念には誤りがあるのかなあ(笑)。   
   
   
   
 さて、しかし、「うちでは要らないけど、かといって、よそ様に差し上げても喜んでもらえないかも知れない。ありがた迷惑になるかも知れない」と懸念される品物は結局は廃棄処分の方向を考える。ただ、保存のきく食品(缶詰・瓶詰・レトルト食品その他)であれば、災害時の非常食糧としては活用可能と考えて適当な環境下で保管することも少なくない。   
   
   
 或るとき、バザーのイベントへの品物提供を求めるチラシが配られた。「ちょうど処分を考えていた食器セット(未使用)や、缶詰などの食品があるから、これはよろしい機会ではないか」という考えに至った。   
 が、チラシには気になる記載が・・・「品物それぞれには、提供者(協力出品者)の住所・氏名を書いた紙片を添えよ」というのである。この趣旨は、近所の方に確認したところ、「バザーで売れ残ったら提供者に突き返す」ということなのだそうだ。   
 それじゃあ、売れ残った場合、いろいろな人の手垢がついているかも知れない品が戻されるというわけだよなあ・・・それを洗って再び保管するか、あるいはやっぱり廃棄処分する手間を負うわけで、それならば、わざわざバザーに商品提供する(えっちらおっちら運ぶ)ステップを踏まないほうが楽というものである。で、バザーへの提供はやめてしまった。   
   
   
 ギフトで頂く品、商店街などの抽選で当選して頂く品、コンビニで買い物した折りに抽選くじを引いたことで頂戴する品・・・いろいろの中には、やはり「うちでは食べない・利用しない品」も出て来てしまう。   
 揚げ物に使った油は再利用しない(一度の利用で廃棄)という仕方をしてはいても、しかし、まとまった量のサラダ油を頂いた場合にはいつまで経ってもそれを使い切れないということもある。揚げ物・炒め物などをする頻度が少ないからである。自治体が「使用済み食用油の回収をします」などと住民に告知するが、それを見て「未使用・未開封の食用油でも構わないのでしょうか?」と問い合わせた経験のある家庭は、うちも含め、珍しいかも知れぬが。   
   
 缶詰入りのスープのセットも廃棄処分したことがある。1缶だけは開けて賞味したのであるが誰の口にも合わず、災害時のための非常食糧として保管することになったが、そのうちに賞味期限も到来し、さて、「処分するにしても缶を開けてその中身をどうするか」という問題が生まれた・・・キッチンから下水に流せば排水管・下水管に余計な油脂などを付着させることになろうし、かつ、下水を相当に汚すことにもなる。生ごみに大量の液体を混入させるのも気が進まない。「じゃあ、俺が、庭の土を掘ってそこへ廃棄してやるわい」ということに・・・そうすれば草木の栄養にもなるかなと思ったが、しかし待てよ、スープには塩分などもそれなり以上に含まれていようし、うーん・・・で、草木の根が吸いそうもない場所に、土を深めに掘って捨てることとなったのである。が、面倒はそれだけでなかった・・・空き缶も、それなりには洗浄することとなるわけで、このとき、手指が油っぽくなってしまい、つまらぬ思いをしてしまった。   
   
 コンビニの抽選で例えばコンビーフ缶を頂いたこともあるが、うちではコンビーフを好む人はいない。野菜サラダにのせて食べることもしないし、コロッケに混ぜてしまうというアイデアもこれまた難しい(筆者が「コロッケを喜んで食べない人間、たとえ手作りコロッケであっても1個くらいしか食べるつもりはない人間」であるから)、で、このコンビーフ缶も非常用食糧となった。   
   
   
   
 ・・・と、そんなことがこれまでにあったのだが、しばらく前、子供たちに食事提供するボランティア活動をしている人と縁を持つ機会を得たのである。(上のコンビーフはちょっと時間経過してしまっているからこれは除外して)多少の缶詰、乾燥食品、ジュースなどを喜んで受け取ってもらうことが出来た。このような活用手段は既にそれなりに広がっているとは聞くが、食品の有効な利用が出来ること等、よろしきものと感じた。ほんとうは勿論、子供たちが皆、相応の豊かさを手にすることが出来るのが望ましいのだけれども。   
   
   
 ・・・・・・・・・   
   
   
 某チョコレート会社が新聞広告にて「日本は、義理チョコをやめよう。」と訴えている。この会社の品は、義理チョコもしくはそれへのお返しとしても利用されはするが、しかし、販売のメインはやはり相応程度以上の価格帯のセットではあるまいか・・・つまり、みずからの主張でみずからが損をするその度合いはそう大きくないのかも知れない・・・でも、個人的には、上のアピールを勇気あるものと好感を覚える。   
   
 義理チョコのお返しをする側も、結構たいへんだったりするし。   
   
 昔、ホワイトデーに、天地無用というか「ちゃんと上下を保って運ぶこと」が望ましいものを選んでしまったことがある。それを幾つも入れた手提げ袋を満員電車の網棚にうまく載せられず「しまった、別のありきたりのものを選ぶべきだった」と後悔した。   
   
   
 バレンタイン、クリスマス、ハロウィーンなどでの購買・消費、あと、「恵方巻を食べようよ」のアピールとか、人々に余計な消費を誘うイベント・行事にはちょっとばかり問題点を感じる。   
 だが、「みんなして、浮かれたりせず、地味に過ごそうぜ」ということになると、経済にとって小さからぬ影響も出るであろうなあ・・・仮に「クリスマス・プレゼント」、「クリスマス・ケーキ」などなどの言葉が死語になる時代が来たら大変だな。恵方巻くらいのものにしたって、コンビニその他の売上げ、製造請負業者の業績に影響が生じることであろう。   
   

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クラシカルな某

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