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2018-11

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雑記

   
●●当ブログに初めてお越しの方へ●●   
   
 このところ、相互リンクを希望される旨のコメントを複数、各所からいただいております。有難いことではありますが、目下、当方の思うところあって新規の相互リンクは見合せております。ご了承ください。   
   
 但し、「音楽関連の話題がおおむね2割以上を占めるブログ(ホームページ等も含みます、以下同じ)」との間であれば、相互リンクも検討するようには致します。(当方のこのブログには政治・宗教などに関する話題も含まれていること・今後もその種の話題が登場することから、後日になって相互リンクの解除を希望される場合はいつでもご連絡ください・・・それで特に恨むこともしませんし、速やかに対処(当方からのリンク除去)をさせていただきます。)   
   
 なお、「主に政治・宗教などを論じるブログで、かつ過激・著しく(徹底的なほどに)攻撃的なもの」、「アフィリエイトでの稼ぎを目的として開設されたと思われるブログで、内容的に当方の感覚にマッチしにくいもの」、「他からの単純引用/コピペばかりで構成されるブログ」ほか、当方の主観的判断で相互リンクを遠慮させていただくケースは少なくないと思いますが、この場合でも、当方のブログ記事またはコメント欄を通じての説明・回答は一切控えさせていただきます。悪しからず、ご了承ください・・・当方ブログはいずれにせよ大したアクセス数に達しておりませんので、あまり残念がらないでください(笑)。   
   
 (以上の記載は、今後しばらく、都度のブログ記事の冒頭に置き続けます。)   
   
   
 ・・・・・・・・・・   
   
   
 大学入試に関して、センター試験の「地理B」での或る出題が話題になっている。ムーミンが関係するもの。試験問題・解答は新聞にも載っており「ああ、これのことか」とすぐに見つけることが出来た。   
 筆者、北欧のこともよく知らぬけど、「フィンランド人はアジア人の流れ」みたいなことが頭の中にあるから、言語もきっと他の北欧諸国とは大きく異なるであろうとも思って来た。それはさておき、しかし、ムーミンのことはろくに知らぬから(試験問題にて紹介されている他の作品も)、何というか、まずヤル気・答える気をなくす(笑)・・・答えを出すのに不安を抱きながら/確信を持てぬままという気分になってしまうな。それに、フィンランドの自然についての漠然としたイメージと、ムーミンのテレビ・アニメの幾つかのシーンとが自分の中ではマッチしにくくて。   
      
 でも、ムーミンのテレビ・アニメは1回か2回の放送枠くらいしか観たことがないと思う。漫画とかアニメとかを幾分か以上に軽んじて生きて来たし。   
 あの「宇宙戦艦ヤマト」だって5回放送分くらいしか観たことがない・・・で、「彼ら乗組員はそもそも何の目的で宇宙旅行をしているのか」を知らないし、「なぜ、宇宙船をああまで戦艦スタイルの形状にせねばならぬのか」に疑問を抱いたし、あと「エネルギー充填120パーセントという行為は、その充填設備(バッテリー?)にダメージを与えたりしないのか」と懸念を抱いたこともある・・・今日だって、たとえばリチウム・イオン・バッテリーについて「過充電は危険です、また、80パーセント程度までにしておくのが寿命を縮めないために優しい仕方なんですよ」と言われているではないか。   
 ま、ともかく、「ムーミンを知らぬとは、お勉強ばかりしていて一般常識を欠いている受験生なんだね」という含みを持った出題なのかとも、ちらと思えた・・・だとすると、自分が受験生だったら「一般常識を欠いていて悪かったな」とひねくれるかなあ。それとも、今の地理の教科書ではムーミンのことも紹介されているのだろうか。   
   
   
 ・・・・・・・・・・   
   
   
 或るとき、カラオケで見知らぬ人が「冬が来る前に」(作詞は後藤 悦治郎)を歌っていたことがある。   
 歌詞中には次の一節がある:   
   
   冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい   
   
   
 これを聞いて、ふと、若い頃に自分が感じた、あの感覚、一種の悟りのことを思い返したのであった。   
   
 この歌詞の意味内容と類似するような、そういう経験の話などではない。   
   
 簡単に言うと、「上の歌詞をこのままの形で、入試において、英語の和文英訳問題として出題される可能性はあるかどうか」ということである。   
   
 「うーん、出題してもいいんじゃない?」と思う人は多いだろう。でも、ちょっと違う、このままでは出題されないだろうな。   
   
   
 例えば、   
   
 「僕は・・・とは思わない」   
   
 「暗くなる前に・・・しよう」   
   
という日本語を示して和文英訳問題を出題することはないというのと同じである。これでは、わりと容易に英訳ができてしまい、多くの受験生が正答してしまうのである(後者において、動詞の時制を正しく選べるかどうかはミスを誘いやすいところではあるが)。そこで、次のような日本語を示してそれを英訳させるのである。   
   
 「僕は・・・ではないと思う」   
   
 「暗くならないうちに・・・しよう」   
   
 こうすると、たとえば後者では "... before it does not get dark" と答える受験者がそれなりに出る・・・得点差を生じさせ、「ふるい落とし」を図ることが可能となる。或いは、人によっては "within the time ..." とか苦労して迷答を出したり。   
   
 それぞれの言語ならではの「標準的な言い方」を身につけているか、或いは、一種の論理的思考ができるか等をチェックする意味もあるのだろうか。   
 高校生のときにこれを先生から聞かされた自分は、「なんか・・・入試って、そして合格することって、くだらないわけではないけど、でもワナに陥らないようにとか変なところで勝負が決まるんだな。それで合格して、やがて学歴というか学校歴も決まり・・・その学校歴で人をどうこう序列づけるというのは健全ではなさそうだなあ」と思った。   
   
 上の歌詞も、和文英訳のために出題するならば「冬が来てしまわないうちに・・・」などの言い回しに改めたうえで出題することになろうというものだ。   
   
   
 なお、以上の、和文英訳問題の「ひっかけ」の話は昔々のことであり、今日の入試でも同様の仕掛けがされているのか筆者は知らない。   
   
   
 大学生のとき、アルバイトで高校生の勉強をみてあげることをしていたのだが、ひとりの高校生は「国語の、日本語の、文章の勉強として朝日新聞の“天声人語”を読んでいます」と言った。彼が通う高校では、先生が生徒にそう指導しているとのことであった。  
  
 それを聞いた自分は「テンセイジンゴ? それは何なのか?」と思った。   
   
 「天声人語」の活用は世間では有名・ポピュラーだったらしい。しかし、どうも筆者、高校時代のときだって「大学入試」というものに対して無知というかウブというか、それほどまでには真剣に格闘する気がなかったように思う・・・勉強そのものは一生懸命やったことは間違いないけど。   
   
 ちなみに、朝日新聞を手にとって読んだことって、これまで生きてきて10回にも達していないかな。記事の切り抜きを見せられたりということは何度もあるが。学生時代のあのときまで「天声人語」を知らなかったのも無理ないことと言えよう。   
   
   
 さて、新時代の「英語」科目の入試問題として、こういうのはどうか・・・高校3年生/卒業生レベルでどこまで(細部まで)適切に解答・表現できるかはともかく、どのくらい真剣にコミュニケーションを図って理解し合おうとする意思を持っているか、日本のことを伝えたいと思っているかを測定する意味で、一部の学部学科の入試問題としては意味があるのでは?:   
   
1. 或るアメリカ人が、たどたどしい日本語で自己紹介をしました。   
   
 「わたし、ジェームズと言います。大分県の臼杵(うすき)市に暮らしていた頃についたニックネームは“薄切りジェームズ”です。モーツァルトが好きで、モーツァルティアンなんです。あと、マヨネーズが大好きだからマヨネージアンです。パクチーも好きでパクチアンです」   
   
 これに対して、あなたは、日本人は普通はマヨネージアンとは言わずにマヨラーと言うこと、パクチアンとは言わずにパクチストと言うこと、そして、何故そのように表現するようになったのかを説明してあげるとします。その説明の言葉を英語で記述しなさい。      
   
   
2. 次の和歌のうち1つを選び、英語に訳しなさい。歌の風趣や面白さが外国人にも分かるように、必要に応じて、原文にはない説明の言葉を沿える工夫もしなさい。   
   
 「みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆえに 乱れそめにし われならなくに」   
   
 「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」   
   
 「たち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」   
   
   

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クラシカルな某

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