2017-06

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雑記



   
 一気に春・春爛漫へと移るというものではなく、冬へと逆戻りする日もある。毎年、そういうものだ。   
   
 桜がつぼみをほころばせても、ニュースや天気予報では「今日の寒さでお花見時期が少し先送りになるかも知れませんね」だの、桜が満開になった後に「(明日の雨は)桜にとっては無情の雨と言えますね」などと言われることがある。昔は「花冷え」という言葉もよく聞かれたように思うのだが、今ではマスコミ関係者のヴォキャブラリーからも消え失せて死語のようになってしまった?    
 というわけで、暖房器具のすべてを花見の時期を過ぎる前に片付けてしまうのはあまり得策ではない。東京のケースで言えば、暖房器具に使う灯油は4月上旬くらいまでに消費しきることを目安に購入量・貯蔵レベルを考えるとともに、その後は電気・ガスの暖房器具をすぐにはしまわずにおくのがひとつの適当な選択と言えよう。4月も半ばになっての灯油暖房使用では部屋の中が暑くなり過ぎるし、また、残った灯油を貯蔵し続けるのもちょっと鬱陶しい。   
 が、しかし、自然災害などなどはいつやって来るか分からず(最近ではミサイル攻撃も警戒しなくてはならぬし)、そのような状況下で暖をとりたい場合に備えて(石油ファンヒーターでなく)石油ストーブとともに通年で一定量の灯油を保有しておくことをモットーにするのもまた間違いではあるまい。(なお、古くなった灯油をストーブなどに入れることは好ましいことではない。)   
   
 春は一気にやって来ないとはいえ、そろそろ大掃除に好適のシーズンが始まる。   
 あわただしく、かつ、寒くもある年末の大掃除の対象は少なめにして、これからの春や初夏の時期が大掃除をしやすい。急がずとも、肌寒い日は屋内を対象にして、少しずつコツコツ進めていけばよいのだ。   
   
 上の写真は、天井の照明器具のカバーを掃除のために外したところ。   
 以前に買った蛍光灯ランプのメーカーがどこだったかなど、いちいち覚えてはいない・・・見たら東芝ライテックのものであった。製品名/商標は "PRIDE" (プライド)となっていた。   
 ここに、何かの偶然の皮肉を感じてしまった。東芝の不正会計問題の根源をどう評価・総括すべきかは難しいものがあるが、世の不正会計・粉飾などは、しばしば一種の歪んだプライドが原因になっているとも言える・・・。   
 「業績好調であるように示したい」とか「増収増益であるように見せたい、せめて減収増益でもよいが、しかし、減益決算ではダメなんだ」とか「この損失計上を先送りしたい」とかのことは、経営者としてのプライドゆえに道を誤らせたその結果と見ることが出来なくはない。(なお、もちろん、株主や投資家よりもむしろ債権者の目をごまかしたいからとか、銀行などから融資を引き出すために等を理由として数字を操作するケースもあろう。)   
   
   
 以前、やはり家電メーカーのシャープの業績悪化でその株価が下落したとき、「あの会社にも従業員持株会はあるんですかねえ? 加わっている社員の人たちはたまりませんね」と言った知人がいたけれども、ふつうに持株会は存在するであろう・・・わざわざ有価証券報告書などでチェックしなくても、多くの人の手もとにある日経会社情報や会社四季報でそれは簡単に確認することが出来る。   
   
 東芝にもまた従業員持株会はあるようで、これに加わっている人たちは、会社の行く末について従業員として不安を覚えるばかりでなく持株会参加者としてもまた困惑を覚え、腹立たしい思いをしていることであろう(持株会に加わらずに普通の株主となっている従業員も多くいることと思う)。   
   
 東芝に限ったことでなく一般論として、従業員が、直接であれ間接であれ株主となることは大きな意義があること、言うまでもない。同時に、これもまた一般論として、従業員それぞれは自社や自社グループの状況を数字で把握することが自分自身にとってとても大切なことである・・・財政状態はどうなっているか、期間損益・業績はどうなっているのか、キャッシュフローの状況はどうなっているのか等々・・・ケースによっては、「この決算は、何かがおかしい」とか「部門別の業績状況説明が自分の体感と大きく異なるけど、いったいこれは」などと不審を覚えることもあろう・・・数字と真剣に向き合えば、社外の一般株主/投資家とは違う“体感”その他を有利に活用して何かを察知可能なことがありえよう(だが、隠れた保証債務など、プロの公認会計士・監査法人でも見破りにくい問題点が存在する可能性は依然としてある)・・・経理・主計・財務・経営企画・経理関連監査の畑にいない人はそういう関心・警戒心を捨ててしまっていることが非常に多そうで、また、労働組合の幹部などでも同様であったりすることが見受けられ、これは大いに残念なことと感じるが、どうなのだろう。   
   
   
   
   
 筆者、西日本の企業よりも東日本の企業を支持・応援したい気持ちが強いのだが、しかし、考えてみると東芝ブランドの製品を買う機会は少ないなあ・・・電球の類や電池、記憶メディアくらいか。オーレックス・ブランドの品も買ったことが無いなあ。   
 音響製品を除いて家電一般となると、日立、三菱電機あたりに目を向けることが多い。   
 日立とか全日空、大幸薬品など、左右対称またはそれに近い文字で構成される名前というのは、幸運をもたらしてくれそうで人を嬉しい気持ちにしてくれるではないか・・・風変わりな感覚かな?(笑)(三菱の「菱」は、ちょっとだけ左右対象に達しないのが惜しいな。でも、三菱自動車の製品は買ったことがないけど)。「ニクイねぇ、三菱」のコマーシャルなど好感を覚えるが、ま、それはさておき・・・。   
 東芝のテレビの人気が高いようではあるのだが、筆者、現在はパナソニック製品を使用し、その前はシャープ製品という具合・・・どういうわけか西日本メーカーの製品を選んでしまったなあ。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 下の写真は・・・。   
   
 上段がオペラ「ホヴァンシチナ」のDVD。   
   
 「ホヴァンシチナ」と言えば、その第1幕への前奏曲「モスクワ河の夜明け」をセルが指揮した録音が残っている(クリーヴランド管との正規レコーディングおよびシカゴ響とのテレビ番組映像)。   
   
 写真の下段は、ついでに写し入れたまでであるが、これもムソルグスキー作品で「ボリス・ゴドゥノフ」のCD。セルがメトロポリタン歌劇場で指揮したもののライヴ。   
   


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