2017-03

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雑記




   
 「一流の紳士がチョイスするのは本革カバン!」などと説く雑誌記事があったりする。   
   
 ・・・すると、筆者、思うのだ: 「ゴメンな、一流でも紳士でもなくて」と(笑)。   
 それなりにしっかりした革カバンはそれ自体で重たいし、雨に濡れたあとも含め、手入れが面倒だと思っているから。化繊素材などを使ったカバンのほうが扱いやすく、傷んできたり汚れてきたりしたときにサッと買い替えるほうが気持ちよいと思っている・・・もちろん見ばえは気にするから、そんなに安いシロモノは使わない。   
   
   
   
 「VIP男性が選ぶ、いま注目の腕時計はコレだ!」みたいな記事もある。   
   
 ・・・「うっ、高っけー。あ、手が届きそうなものもあるな。けど、VIPじゃないからどうでもいいや。しかしなあ、厚みが1センチとかそれ以上もあるようなものは鬱陶しくて腕につけたくないなあ。ソーラーパワーでなくていいし、機械式でもなく、電池式でいいじゃないか。スリムかつ洗練デザインのものを選ぼうとすると、おのずと電池式のものになってしまうよな」などと思う。   
   
      
   
 「お金持ち男性は、2つ折り財布など使わない」みたいな記事も。   
   
 ・・・「悪ぃなあ、金持ちじゃないもので」。   
   
   
   
 「デキるビジネスマンが選ぶスケジュール帳(手帳)は見開き1週間タイプ!」
   
 ・・・「そっか、俺、デキないんだな」とか。   
   
   
   
 さて・・・。   
 スケジュール帳については現在、見開き1か月のタイプのものを利用している。デスクワークがメインなのでこれで一応は足りている・・・但し、サイズ選択はA5判、B5判あたりから選んでいる(年によって変わったりする)。   
   
 月に3、4回ほど、1日のスケジュールが多くなりすぎて別の用紙にスケジュール展開(記入)することがある・・・それが冒頭画像のとおり。これはA4サイズで自製のもの。   
 画像をクリック/タップすると大きな画像が現れる・・・それはこの用紙の上段部分の画像。で、この画像に割り当てられたURLの後ろのほうにある "onedaydiary1" の個所を "onedaydiary2" に改めたうえで読み込んでもらえば、用紙の下段部分の画像が現れる。スケジュール管理などに関心ある方はご覧ください・・・参考になるかどうか分かりませんが。   
   
   
 若干の注釈をば・・・。   
   
 筆者、子会社での仕事も兼務しているため、そちら関連の仕事のスケジュールについては二重丸を付加してスケジュール記入している・・・画像中ではその子会社をAAA商事(株)と言い表すこととした。   
   
 介護関係の用事の欄は、人によっては「育児・子育て」などに改めることが出来よう。介護関係の場合には例えばデイサービス送迎、ケアマネさんや各種介護サービス業者との打合せ、通院、訪問看護グループメンバーとのミーティングなどなどのスケジュールが考えられるが、育児関連であるならば例えば予防接種の予定をはじめとする色々が考えられるのだろうか。   
 この種のことは「公私」のうちの「私」すなわちプライベートの用事であるがゆえ、その記入欄はむしろ右端などとするのが適当との考え方もあろう。それは大多数の人にとって正しいことと思う。しかし、筆者の場合、「体(からだ)は一つ。そういう人間が自社オフィス内にて処理していく用事なのか、それとも外へ出てこなす用事なのか・・・つまり、自分の身をどの場所に置いて・運んで為していく事柄なのか」という区分・視点で記入欄をレイアウトしたのであった。なお、プライベートの用事に関連しては「休暇届/早退届」の類を提出するのを忘れてはならぬこと勿論である。   
   
 自分以外の、社長や上司、同僚、また、抱えている案件に関わるキーパーソンなどのスケジュール・行動予定の把握が必要なときもある。それのメモ欄が「BBさん・CCさん他」である。プロジェクト進行に関わっている人であれば、他者のスケジュールなどは別途のチャートで追えるようにしているかも知れない。   
   
 午前8時以降の毎正時の時間ライン(横線)の点線は、黒でなくグレーに設定している。そのほうが記入しやすく、またスケジュールのメモの視認性がよい。プリンターで印刷したものをコピー機にてモノクロ・コピー。   
 しかし、人それぞれの考え方で、この時間ラインをグレーでなく茶色やセピア調カラーにしたり、また、全体をブルー系でまとめるなどしたうえでプリンター印刷し、それをモノクロ・コピーまたはカラー・コピーするなどもよいのかも知れない。   
   
   
 用紙下段( "onedaydiary2" の画像)の各項目については、ふだん別途のノートその他を利用しているのであればそちらへの記入で済むことではある。   
   
 会議などの議事録を誰かが作る予定になっている場合、それを貰い忘れないように作成担当者の部署・名前をメモしておくこととしている・・・議事録作成は大抵は若手社員が担当するが、要領が悪いとか話の内容を理解できていないとかの理由からか作成途中でメゲて結局は完成せずに終わりそうになることがあるが、それを許したくない・・・当人が業務内容を理解するうえでも、また、その他の点でもなかなかに意義ある教育機会となるから、電話してでもせっつく(笑)・・・もちろん、わざわざ議事録を作らなくてよい会議の場合は議事録作成など必要ないという考えも持っている。   
   
 いちばん下の欄は、その日に外出・出張の用事があったときの交通費・宿泊費などのメモのため・・・旅費精算の資料とする。   
   

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 これぞ究極!  和風ピザの最終回答だ!   
   
 「ジ・アルティミット・ジパング・オクテット」 ( 8,888 円(税込) )  
   
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 入念に計算された食材ハーモニーと、絶妙の時間差トッピングの技が織り成す、かつてないほどの至福の味をお楽しみください。なお、万一お気に召さない場合でも返金などの扱いは出来ませんので、十分な勇気と好奇心のある方のみご注文ください。     
   
   
 チーズ以外の、主な材料をご紹介します:   
   
  鮭とば   
   
  カマス一夜干し   
   
  カレイ一夜干し(エンガワを含む)   
   
  身欠きニシン   
   
  ホタテ貝ひも   
   
  桜エビ   
   
  川エビ   
   
  サンマ甘露煮   
   
  アナゴ蒲焼   
   
  ホタルイカ沖漬   
   
  レンコン   
   
  エリンギぬか漬け   
   
  シイタケ(軸を含む)   
   
  長芋(とろろ・千切り)   
   
  ししとう   
   
  高菜漬け   
   
  そば米   
   
  クルミ(刻み)   
   
  らっきょう(刻み)   
   
  マヨネーズ   
   
  ウナギ肝ペースト   
   
  しょっつる   
   
  酒かす   
   
  もろみ味噌   
   
  梅肉・シソだれ   
   
  紅ショウガ   
   
  ミョウガしょうゆ漬け(刻み)   
   
  サンショウ葉   
   
  ヨモギ   
   
  ウコギ   
   
  青ノリ   
   
  ゆず・かぼす果汁   
   
   
   
   
 ・・・以上、架空の広告であった。   
   

これもまた、セルのモーツァルト



   
 セルは、モーツァルトのフルート協奏曲第2番ニ長調(K.314)をチェロ協奏曲に編曲している。   
 ただ、しかし、その第2楽章についてはディヴェルティメントK.131を引っ張って来る(活用/採用する)こととした。   
   
 ・・・というように理解している。   
   
   
 写真の左側手前のCDは以前にも紹介したことがあり、チョウ・チン(チェロ)ほかの演奏によるもの。ここで演奏されているカデンツァもまたセルの手によるもののようだ。   
   
 同じく左側の、その上に写し入れたものはソル・ガベッタ(チェロ)ほかの演奏によるもの・・・ここでは、第2楽章も、そしてカデンツァも、 Sergio Ciomei 氏が用意したものが使われているという・・・第2楽章についてはモーツァルトのオーボエ協奏曲に基づいているとのことである。   
   
   
 というわけで、セル・ファンとしてはどちらかといえばチョウ・チン盤をひいきしたくもなるわけだが、ともかく、ひとりの鑑賞者として「演奏を聴いて、その演奏をどれくらい楽しめるか/それで豊かな気持ちに浸れるか」という点で評価しても、やはりチョウ・チン盤に軍配が上がるように思える。   
   
   
 さて・・・。   
 ガベッタ盤(輸入盤、 88697547812)のライナーノート(封入冊子)でモーツァルトの協奏曲についての注記のうち "1. Satz & Kadenzen" とあるのは、正しくは "2. Satz & kadentzen" であろう・・・併記の英語・フランス語からしても、また、解説文からもそのように考えられる。ハイドンの協奏曲についての注記にも同様の、校正ミスかと思われるところがある。     
 ほか、このライナーノートには妙なところがある。ドイツ人と思われる人物が書いたドイツ語の解説文において、モーツァルトのこの「チェロ協奏曲」の第2楽章についてセルやアルフレート・アインシュタインがディヴェルティメントを活用(採用)するに至ったと説明しているにもかかわらず、その英語訳およびフランス語訳にあっては、ディヴェルティメントについて何も言及していないばかりか、「K.470のヴァイオリン協奏曲のアンダンテ」を活用することとした旨が書かれているのである。ガベッタ盤の第2楽章の演奏内容は先ほど述べたとおりであるからして、この盤に限ってこの説明個所は鑑賞者としては「どうでもよい」と感じる向きも少なくなさそうではある・・・だけれども、上の英語訳やフランス語訳を読んだだけの人にとって、「それならば、チョウ・チン盤の第2楽章で演奏されているあのディヴェルティメントは何なのよ? それはセルらのアイデアと無関係なわけ?」という疑問も湧かぬではない? ちょっと気持ち悪い・収まりの悪い思いをさせられるか。   
   


雑記



   
 アサリの酒蒸し。   
   

セル関係の新譜

   
 パイネマン/セル/ケルン放送響の演奏によるベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲を含むCD2枚組商品が登場する:   
   
   
  http://www.hmv.co.jp/news/article/1703150021/   
   
   

 なお、パイネマンとセルとの関係について、Michael Charry 氏によるセルの伝記本では、たとえば210ページあたりにも興味深いことが書かれている(セルは、パイネマンのために楽器を買ってくれる人物を見つけ、また楽器選びにも関わったこと等・・・そして彼女は1964年12月、 "Guarnieri" を手にすることとなったのである・・・この綴りは本に印刷されたとおりのまま・・・はて、 "Guarneri" (ガルネリ)のことなのかどうか)。    
   

雑記



   
 「ワインの味のことは、自分はあまり分からないなあ、やっぱり」と言うと、「正直にそう言い切る勇気がよくありますね」などと応じられることがある。   
   
 ま、大抵のワインについて「うむ、これはこれで美味しい」と感じるが、その風味の内容・要素を細かく追ってみよう(頭の中で味の成分をひとつひとつ追ってみよう)という気にはあまりならない。そういうことは、ウィスキーの場合にはするし、そしてそれは好きなことなのであるが。   
   
 「ワインに詳しい人・うるさい人からはバカにされようけど、赤ワインよりも ロゼ や 白のほうが好みである。特にロゼが」と言うこともある。が、これに対して「そうそう、自分も同じ」と言ってくれる人はいない。周囲の人たちはどうやら赤ワインが好みのようで、すると筆者の好みの傾向は他人と違うのであろうか。(茶渋と同様に、赤ワインを口にすると幾分か歯に着色するのも気に入らない。)   
 ・・・などと思い続けてきたのであるが、先日の日経新聞の土曜版の記事を読んで多少とも安心した。   
   
 (なお、冒頭の写真は過去のものの使いまわし)   
   
   
   
 ・・・・・・・・・・   
   
   
 本屋さんには「 騎 士 団 長 殺 し 」の本が山積みに・・・。   
   
 この著者については世間の評価が非常に高いが、あまり小説・ストーリーものを読まなくなっている自分はやはりこの人の作品を昔に1冊か2冊読んだだけである。   
 「 騎 士 団 長 殺 し 」・・・この本もたぶん読まないことではあろうけど、しかし、どんな内容なのだろう、モーツァルトの「ジョン・ドヴァンニ」が思い浮かんだけど・・・。   
   
 ジョン・ドヴァンニ・・・。   
 ぱりー・きゃみゅきゃみゅ。   
 ランメルモールのルクレツィア。   
  Die Meistersinger von Nibelungen    
  Der Lied von dem Erde    
  La Nozze di Figaro    
   
 ・・・ん? 何か間違って覚えているか?   
   

業界勢力図は変わりうるのか・・・いや、その前に・・・



   
 社員食堂があろうと、コンビニ・お気に入りの食堂などがすぐ近所にあろうと、昼食を「配達」してもらいたいケースもある。今やコンビニのセブンに注文すれば弁当・そう菜・飲みものなどを配達してもらえる時代になった(日本全国津々浦々ではないだろうけど)。   
   
 これまでだって、配達・出前をしてくれる(主として個人経営の)飲食店・弁当店・パン屋さんなどはあったけど、そういうものを利用する頻度は今後ますます減っていくのではないか。かくてコンビニはさらに商売を拡大していく・・・これをもってコンビニを批判する人たちもいようけど、消費者からすると例えばこんな気持ちのこともあろう:   
   
「選択肢が増えて便利になったねえ。コンビニの食べ物のほうがイメージが良いし、味も気に入っている。調理も衛生的にされていそうで安心感がある。これまで出前してもらった食堂のはハッキリ言って不味いし、あんなのであの値段をとってさあ・・・しかも、出前のオヤジは無愛想で威張ってるしなあ。腕組みしながら偉そうに“おいしいでしょ?”なんて声を掛けてくるけど、味が濃いし油っぽいし、ちょっと分かってないんだよね。来客時の昼食には使えないぜ。あそこのオヤジ、あぐらをかいた商売してるよな。うちの会社も一応は義理で町内会に入っているけど、その関係で町会長が“あの店をなるべく使ってやってくれ”なんて言うから付き合って来たけど、もう用は無いなあ」・・・みたいな気持ち。(この設定は架空であります。)   
   
   
   
 さて・・・。   
   
 クロネコヤマトが宅配料金を見直して料金上げを果たすようになると、他社との競争環境にも変化が出て来ることであろう・・・他社としては料金維持または料金上げをしやすくなると同時にクロネコヤマトと張り合いやすくもなる。どの程度までクロネコヤマトのシェアを奪っていけるか。シェアを伸ばすのはシロネコムサシか、或いはトラネコナガトか、それとも・・・。   
   
 今後、宅配料金はどうあるべきなのか、いや、自分なりの考えとして「こんな感じが適切・適当・妥当というものではあるまいか」というものを考えると、例えば下のようになる・・・なお、これはヤマトのみでなく宅配業者全体に対しての希望であり、また、再配達については「受取人からの連絡が無くても、配送スタッフが自分の時間のゆとりが生じたときや、すぐ近隣宅への配達のついでに、先ほど不在であった受取人宅を自主的に再訪する場合がある」ことも想定している:   
   
 時間帯指定ナシでの配達料金をとりあえず「基本料金」と呼ぶこととして・・・。   
   
 時間帯指定を付ける場合は基本料金に50円がプラスされる。   
   
 配達時に不在で再配達となる場合は再配達料金100円の支払いを荷物の受取人に求める(再々配達などでも追加加算などはナシで、200円、300円などとはならない)。   
   
 但し、時間帯指定が付いていながらも配達時に不在であったために再配達となる場合は再配達料金として200円の支払いを荷物の受取人に求める(時間帯指定があったことで当初の配達では業務上でそれなりの負荷・負担があったのであるから、たとえ時間帯指定料金として50円をとってはいても、一種のペナルティの意味も込めて再配達料金は100円よりも高い額とする・・・200円では高すぎると言うなら150円とかでもよろしいが)。   
   
 宅配業者側の責任ゆえに、或いはまた、不可抗力(交通大渋滞・通行規制・大災害など)ゆえに等、ともかくも受取人の落ち度などを問えない状況によって指定時間帯に配達できず、その結果として再配達となった場合については、再配達料金はかからない。   
   
 再配達について、荷物の受取人からその日時指定連絡(電話など)がされていながらもそのときに不在であった場合、その後の再々配達について200円を加算。   
   
 うっ・・・考えているうちに頭が混乱して来るな(笑)。そして、もっと細かく考えるべきなのか、それとも単純化すべきなのか。   
   
 上のようなアイデアとなったのは、自分の考え方・行動が次のようになっているからである:   
   
 専業主婦、また、子供やその祖父母などなどのうちの誰かがいつも家に居て留守にはなりにくい家庭の場合、時間帯指定を必要と考えないことも多かろう。また、宅配ボックスを備えている場合も同様であろう。通販を利用する際の送料、または送料込みで設定された通販価格について、彼らが他の消費者とともに時間帯指定のコストを料金として共同負担するのは合理的・公平とは言えまい(だから、通販会社も時間帯指定の有無によって送料を違えるのが望ましい)。   
   
 筆者自身の場合、ネット通販を利用するとき、その配達日(到着日)を考慮したうえでオーダーをしている。土曜と日曜が休日であるから、例えば木曜の夜にオーダーすると金曜に出荷、そして土曜に配達となって都合がよろしい(その土曜に急用が発生する可能性も無くはないが、ま、とりあえずそういう可能性は低い)。   
 上のようにしない場合でも、家族どうしで話をして配達日にはなるべく留守しないようにすればよいだけのことである(偶然なのか配送ルートの関係なのか、時間帯指定の無い場合の配達時間は幸いにも大抵いつも同じで、外出の用事の妨げにはなっていない)。   
   
 筆者のところでは、ひと月にのべ4、5回程度の通販利用をしているが、そのうち再配達の扱いとなるのは1年に1、2回くらいである。   
   
 中元・歳暮その他の贈答品、結婚祝い等の返礼、香典返し、ふるさと納税の返礼品などはあらかじめ配達日が分からないので、それらについての再配達は生じる・・・最近1年では3、4回ほどあったのではないか。比較的重たい荷物もあって配達スタッフの人たちには申し訳ないと思えるが、こればかりは仕方あるまい。   
   
   
 だが、しかし、先ほどのような料金体系が新たな問題を生まないとも限らない。   
   
 「あっ、もしもし・・・。留守だったから再配達するってことだけどさあ・・・俺、さっき居たんだよ。着替え中だったから対応が遅れたけど、配達の人にはもう少し待っていて欲しかったな。それでもやっぱり再配達料金を取るの? あのさあ、再配達料金を目当てに、わざとすぐに立ち去ったんじゃねーの? やり方が汚くねえか?」などというクレームもありえなくはない。しかし、それでも荷物の受取人には理解を求めて再配達料金を取るようにしないと、嘘でも上の如くに主張して再配達料金の支払いを免れようとする者が続出するのではないか。   
   
 が、実は、前提として根本的問題が無いわけではない。   
 通販サイトでは、再配達料金についての説明/注意書きが掲示され、それへの同意を求めるスタイルがとられることであろう。しかし、通販商品であれ、その他のデパートの売り場での扱い商品であれ、荷物が注文者自身のもとへ送られるのでなくギフトのように他の人のもとへ送られるケースにあっては、その受取人は「もしも再配達となった場合」に100円とか200円を支払う必要性をあらかじめ覚悟することが出来ない(それが世間の常識/共通認識になるには時間もかかろう)。ここが問題である。言い換えると、そういう100円/200円の支払いについて、支払う人と宅配業者との間での事前の合意形成/契約成立/約款承諾のステップがどこかに必要な筈ではないか・・・「お留守でしたので荷物を持ち帰ります。再配達のご希望日時をご連絡ください。なお、再配達については100円/200円の料金を申し受けます」という伝票の文言を目にしたうえで宅配業者に電話連絡をするところでこの件の合意は成立するという形になるのであろうか。宅配業者の自主的な計らいで再配達に回った場合に再配達料金を請求する根拠の「合意」はまた別途に求めることとなる・・・「お支払いいただけますか」:「はい、払いましょう」で合意形成の完了かな。   
   
 さあ・・・では、怖いオニイサンたちのいるところに配達しようとしたところが留守らしくて・・・。再配達の希望日時の連絡が無いため業者の判断でもう一度その品を届けに向かい、その際に再配達料金の支払いを求めると・・・「テメエ、これは贈り物の配達だろ? かわいい弟分からの気の利いた贈り物なのに、これに再配達料金がかかるのか? ホントか? オメエさんたちゃあ随分と粋(いき)な真似をするんだな、興醒めするほどに粋ってもんだな。いい根性してるじゃないか。・・・をしっ、テメエの言い分は分かった・・・つまり、あれだな、この100円はきっと、送ってくれた○○が払ってくれる、そっちへ請求してくれ。今から向こうへ電話しておくからさ、オメエさんもこれからそっちへ向かってくれ、○○県○○市の・・・おっと、その控え伝票に書かれているとおりだ」と睨みつけられたとする・・・この場合には再配達料金を取らずに穏便に済ませることになるのか? しかし、そういうことが世間に知れ渡れば、これはこれで問題になるかも知れない。現場でのちょっとした臨機応変というか「一貫性を欠く対応」や「臆病な対応」が批判の種になりうるのが世の中というものである。   
   
 ギフトの送り主が「あのお宅は夫婦共働きだし、夜に時間帯指定をしておいたほうがよさそうね」などと考えて時間帯指定をしたとする。それを敢えて相手先に連絡することをしなかったために運悪く配達日の夜に留守であった場合、再配達料金は100円でなく200円になってしまう。こういうギフトの例では、時間帯指定の手続は荷物の受取人でなく送り主がするものである・・・それでも再配達料金200円でよいのだろうか・・・少しばかり疑問を覚える。   
   
 通販を、コンビニ後払いとか代金引換の条件で申し込んだあとに気が変わり、「受け取らずに済ませちゃおうか」などと不埒な考えを起こす者も世の中にはいるであろう。そこまでは考えていなかった者でも、配達時に留守をしていて再配達の扱いとなった場合に「ちぇっ、余計な料金がかかるんだな。ええい、受け取らずにおこうか」という気持ちを生んでしまうことがあるやも知れない、どうだろう。   
   
   
 理想形を考えることは、むずかしいなあ。   
   

雑記




   
 ひな祭り  爺(じじ)は ゆるりと  暇な釣り   
   
   
 ひな祭り  鯛(たい)を肴に  手酌酒   
   
   
 ・・・特に意味は無い。   
   
   
 大昔の江戸時代、鰹(かつお)が高値であったことはよく知られているが、鯛もまた高価な品であった。下の写真で手前側の新書には、そのような物価のことも含め、面白い話題がいろいろ収められている(魚の値段については同書の93ページ・・・ここで言う鯛はマダイであってチダイやレンコダイなどではないものと思うが)・・・魚好きの筆者としては今の時代に生きていてよかったかな、しかし、アサリはむしろ今日のほうが高いよなあ。   
   


雑記



   
 「今年は初詣に行き損ねて・・・結局まだ行けてない」と、先週だかに言っていた人がいた。   
   
 うーん、そんなことを気にしなくてもよいのではないかとばかり思う。筆者も行く習慣は無いし。というか、やむをえない事情があるならともかくとして、神社や寺に近づかず、敷地・境内などに足を踏み入れない。どこだったかの寺にツツジやら藤の花やらを見に行こうと誘われたときも遠慮したし。基本的に宗教的雰囲気を持つものを敬遠して生きているのだ。一応、キリスト教なども含めて、その教えの内容など知ろうという努力は重ねてはいるが、それらに従って生きようとは思わない。   
   
 いくら神様がにぎやかなことが好きだからといって、神社が、夏の夜などに近所迷惑を考えずに野外カラオケ大会まですることはないじゃないかと思ったりする(花火などの音は仕方ないと思うし、ごく控えめな音量ならばカラオケ大会もまあ悪いことではないと感じる、しかし、「音量を考えたらどうか!」と言いたくなるようなカラオケはかなわない)・・・そういう点も、神社を好きになれない理由のひとつにはなっている。   
   
 全国的にみれば神社や寺の関係者(神職、僧侶、事務方スタッフ等々)には教養程度も高くて立派な方々が多数いるものと思うのであるが、以前というか、かつて、当方のポスト(郵便受け)に入れられるチラシ(案内文書)や街角に貼られるポスターにあっては、文章の主述関係・送り仮名などがおかしなものがあり、「ちょっとなあ」と感じさせられた(世代によって送り仮名に相違ある場合もありはするが、それを考慮してもなお変だったり)・・・組織内部でのやりとりの文書とか、あるいは、ザザザッと書くエッセイやブログなどならまだしも、世間への配布物などについては、それなり以上に注意深くしたためるべきであろうに。また、文章を書く途中での操作ミスなのか知らないが、「・・・いただきたく、,よろしくお願いいたします。」などとなっていたり・・・パソコン・ワープロの操作が苦手で読点のあとのカンマをどうしても消去できなかったのかも知れぬが、誰か周囲の人に尋ねるなどして何が何でもきちんとしたいと思わなかったのか・・・あらためて「新規文書作成」ということで全文を打ち直すという気持ちも働かぬのか(これは賢明な方法ではないが、変なものを他人に見せたくないとの意地があればそういう対処すらもまた選択肢となろう)。・・・ま、変てこりんな文章その他などを目にすることが重なって、「こういう人たちとは接点を持ちたくないな、ついでに、神社や寺にも近づくまい。近づいたところで、大してよろしいこともあるまい」などという気持ちも強まったのである(とはいえ、責任の所在が神様などにあるとは思っていないこと勿論である)。    
   
   
 話によると、神社へ詣でるにしても、参道のど真ん中を(偉そうに)歩んで行ったりしては神様に怒られるらしいし、それから、自分の住所や名前などを名乗らないと神様には分かってもらえないとか。せっかく参詣しても、そういうルールを失念していれば無意味になってしまうのではないか。   
   
 するとまた、絵馬には住所・氏名をはっきり書いておくことが求められようけど、何かこうプライバシー面で、あるいは安全面で気になる人も出てくるのではないか。たとえば、下のように書くとする:   
   
   
   東京都××区××1丁目2番地   
   メゾン×× 105号室   
   ××彩香   
   
 自分が女性なら、この日以降、夜の帰宅も、いや就寝中だって、心安らかではいられない気がする。   
   
   
 ・・・・・・・・・・   
   
   
 スケジュール帳(ダイアリー)に書き入れる内容が多くなると(たとえば或る1日の欄に多くの案件が重なると)、見落とし防止のため、ペン書きしたものの上にマーカーを重ね塗りすることが時々ある。   
 また、最初から、目立つように赤ペンやその他のカラーペンで案件を記入することもある。   
   
 マーカーがどうも好きでない。本を読んでいて文章や語句にマーカーを引くこともあるが、赤ペンその他で傍線を引くほうが自分の好みに合う。また、水に流れにくいインクであれば理想的である。   
   
 冒頭の写真のペンのセットはダイソーのセット品(税込108円)。パステルカラー・タイプのセット、グリッターカラー・タイプのセットもあったが、ネオンカラー・タイプのものを選んでみた。この中では、自分にとっては紫とオレンジが使い勝手がよいかな(書いた文字や線などが目立ちやすい・認識しやすい)。ペンのキャップが少々きつい感じがするのと、軸についているラバーがゆるくて回るものが1本混じっていたのは残念ではあるが、ま、1本か2本でもペイするほどの価格であり、コスパ的に大変よろしかろう。   
   


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 月刊「ブラック企業の友」   
   
 ブラック企業の社長、人事・労務・総務担当者の必読誌!   
 ホンネで語る企業実務!   
   
   
 4月号の特集は「サービス残業こそが会社を強くする!」   
   
 ・マインドコントロールで「趣味は仕事」の従業員を増やせ!   
   
 ・過酷な部署への配置換えには「適時」というものがある! 結婚、住宅ローン契約・・・後戻りできないからこその「ガマンする力」に期待!   
   
 ・低賃金と無利息貸付を併用して離職防止。離・転職する場合には、さかのぼって利息発生する条件。「ミミを揃えて即日返済せよと迫れば5割は離職しない」   
   
 その他にも、役立つ知恵とヒントを満載。   
   
   
 先月号の特集は「備えあれば労基署は怖くない」でした。残部僅少につきご注文はお早めに。   
   
   
 毎号、専門家が懇切丁寧に回答する、充実のQ&Aコーナーも好評です。   
 たとえば最近の質問例を紹介しましょう:   
   
 ・「先般のR県大震災では社長の老親が暮らす家が倒壊しました。建て直しの費用に充当するため、“R県大震災復興応援カンパ”の名目で従業員のボーナスから一律30万円を強制的に天引き(徴収)しようと思います。この場合、ボーナスに関わる所得税、社会保険料などは、天引き前の金額にもとづいて計算するのでしょうか。だとすると、ボーナスからすべてを差引計算した結果がマイナスになってしまう従業員もいますので、その場合は次回の給料にまたがる形でカンパさせるのが適当でしょうか」   
   
 ・「当社はその事業内容の関係で、顧客からの深夜呼び出しなどもあります。このため従業員には夜間や休日も含めて一切の飲酒を禁じております。先日はこれに違反した者がおり、顧客のもとへ向かわせるに際して自動車の運転をさせるわけにはいかないためタクシー利用させました。タクシー代を自己負担させたほか、ペナルティーとして給与の減額をしました。今後はこれをルールとして明確にしておきたく考えますが、就業規則その他でどのように規定すべきかご教示をお願いします」   
   
 ・「当社では長時間労働・長時間残業・休日出勤が常態化しておりますため、職場近くに会社契約でアパートを借りて従業員を住まわせています。おおむね家賃5万円の物件について従業員本人からは社宅費として10万円を徴収しております。先日、従業員1名が「自分の好きな他のアパートに引っ越したい、その家賃は自分で払う」と言い出しましたが、現在徴収している社宅費もまた当社の大事な収入源であり、他の従業員も同様の行動をとるのは困ります。引越しを阻止したいと考えます。どう対処したらよろしいでしょうか」   
   
 ・「残業時間について強制的上限を設けようとする動きが世の中にはありますが、少数精鋭を貫く当社にあっては従業員の多くは年間で10か月が繁忙月であり、さらにそのうちの8か月は“超”がつくほどの繁忙月であります。今後どのように対処していけばよいのでしょうか。サービス残業もありますが、それを見直すことは到底出来ない話で、また、従業員の追加採用も考えておりません。名案がありましたらお教えください」   
   
 ・「当社従業員の平均的な残業時間は月間130時間ほどですが、しかし、月間20時間を超える残業時間を申告することは許しておりません。先日、労働基準監督署の調査の際にこの実態をバラした者がおり、懲戒解雇にしました。懲戒解雇であるため退職金支給もしませんが、マスコミで騒がれて当社に悪評も立ったため本人からはさらに迷惑料を支払ってもらおうと考えます。どのように手続きを踏めばよいのか、ご相談申し上げます」   
   
 ・ 「当社では昔から、いわゆるキャリア公務員の天下りを特別顧問として受け入れています(違法にならぬような形式・体裁をととのえたうえで受け入れております)。顧問を務めてもらう期間はだいたい2年ほどで、次の新しい人物を受け入れるのと同時に退職してもらっています。彼らの有する、現役官僚や政治家とのパイプ、許認可における匙加減の知識などなどに期待してのことであります。先般、当社の業界担当者/業担を通してまた新しい人物の受け入れを打診されましたが、これまでとは違って当社取締役として就任させることを提案・示唆されました。ビジネスを理解していない人が取締役会メンバーに加わることに不安を感じずにはいられませんし、こちらの望む人物像とは違った場合に適時に取締役を退任してもらうための手続きについてもよく承知しておりません。他方、現在の特別顧問職の人物はどうやら退職せずにそのまま居座りたい意向のようです。報酬は高額で、現在でも一般従業員の給与を厳しく抑えたうえで賄っている状況のため、同時に2名も居てもらうわけにはいきません。円満解決のための上手な対処法をお尋ねしたく、よろしくお願い申し上げます」   
   
 ・「当社は株式を公開しております。従業員持株会があり、従業員にはそれに加わるよう奨励して来ました。また、それ以外の社員株主もいます。このたび、かねてより進めて来たA社との業務提携の話がまとまりそうなことから、それが公表された後には株価が上昇することはほぼ確実と見込まれます。現在の株価水準のうちに従業員持株会や社員株主が所有する株式を強制的に社長や幹部社員に譲渡させて甘い汁を吸いたいと欲しますが、適切な手続方法はございますでしょうか」   
   
   
   
 ・・・以上、架空の広告であった。   
   

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クラシカルな某

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