2015-05

Latest Entries

雑記


   
 「残業や休日出勤が多い企業、年がら年じゅう残業がある企業・・・そういうところはブラック企業である」とする見方が若い人や、また、彼らの親御さんのあいだに広がりつつあるように見えるが、どうだろうか。   
   
 筆者は、自分が育てられた企業文化ゆえであろうか、「残業や休日出勤が多くても、それがゆえに(ただちに)ブラック企業ということにはならない、少なくとも、ブラック企業呼ばわりされてはかなわない」と考えている。   
 「残業手当その他をキッチリと気前良く支払わない企業、残業時間の申告をすることに気兼ねを感じさせる職場環境を持つ企業こそがブラック企業なのである」と思っている。また、病気・ケガ・出産に伴って、あるいは、残業が多いことなどが原因で体調を崩した場合に、職場復帰に際して何がしかの配慮が必要なときにそれが出来ない企業もまた場合によってはブラック企業と呼ばれかねないかなと思う・・・入社試験の面接で「君は体力的にとか精神力的に無理は利くほうかい?」と問われて「はい」と答えて合格し採用された筈なのに(「いいえ」と答える勇気のある人はあまりいないだろうけど)、それでも入社2、3年もしないうちに重たい病気、あるいは生活習慣病めいたものを病む人は実際のところ結構いるものなのだ。   
   
 どの職場でも、人それぞれが持ち合わせている能力・適性・気質などには差異があって、すると、上司は「この件はアイツに頼みたいな」、「この件はアイツでないときちんとやれないだろう」、「緊急性が高いし、アイツに任せるのが安心だな」等々の理由から、仕事というものは一部の者に集中しがちになる。他部署から仕事を要請する場面でも、「この件、お宅の○○君にやってもらえないか。××君に回すのだけは勘弁してくれないかな」などと○○君を名指しすることもあったりする(これを筆者などは「ご指名」と呼ぶが)。これらのことは、やむを得ないことなのだ。そして、残業漬けの人が出てしまいうる。   
   
   
 そしてまた、こうも思い続けている: 「人件費というものは固定費的性格を持つ部分が大きく、従業員一人あたりの福利厚生費だって大きい。従業員を増やさずに残業させてしのぐことは、残業で割り増し賃金を上乗せすることになってもなおトクなのだ=総合的にみて人件費を抑えられる。人員を増やしていくペースについても気をつけないと、教育の手間が馬鹿にならないし、場合によっては先輩たちの通常業務に支障が出る。また、若手社員にはなるべく多く残業してもらうことで基本給がまだ低い状態にある彼らが手にする給料を増やしてあげられる・・・しかも、能力以上の仕事を課すことで彼らの成長は早まるし自信もついていく・・・さらに、彼らが飲みに行ったり遊びをしたりする時間が不足すればするほど、彼らの消費活動は抑えられ貯蓄習慣をつけるようになる。仮にもし、ゆとりを持った人員確保をしたりすると、企業の業績が悪化した場合には人員削減・解雇・出向などの策をとる必要に迫られる。従業員にとっては、たとえ多忙で残業が多くても、雇用が守られ続けるることが一番の幸せ・安心なのである。何かのときは解雇などするのでなくワーク・シェアリングで対応すればよいというアイデアもあろうが、それは従業員が必ずしも喜ぶものではあるまい」。   
   
 (いまの日本では派遣労働、非正規労働と呼ばれるものが多く浸透し、人件費をさほどには固定費的なものと捉えなくてもよいのかも知れないが、しかし、そういう雇用形態に色々な問題を含んでいること、言うまでもない。「それが分かっているならば非正規社員をどんどん正社員化せよ」との主張もあるわけだが、しかし、この意見は、人間を人間として尊重するあまり、抱える従業員についてこれをコスト/エクスペンスという数値に置きなおすことを失念してしまって企業の利潤極大化・競争力強化を目指すことに逆行することになりかねない。また、ひいては社会主義的なものを認容する流れをも生みかねない。)   
   
   
   
 が、さて、そういう「少なめ人員でやっていく企業文化」のままでいると、たとえば事務屋/経理屋の業務として決算がらみの作業(数値の確定、財務諸表の作成、決算発表、株主・投資家等に向けての報告書類の作成、確定申告書作成など)でのスピードアップにも限界がある・・・このことはあまり褒められたことではないのであるが、しかし、スリムな本社機能、低コストな間接部門ということだけは誇れるであろう。   
   
   
   
 下のは、或る3月期決算会社の、本年の株主総会招集通知・・・5月30日に届いた。そして総会は6月20日よりも前の某日であるという・・・やることが速い(早い)、真似できぬ・・・一流企業とのレベルの差を痛感させられる(笑)。   
   
 なお、写真の下段のものは招集通知でなく、これは(中間配当のみならず)期末配当をも取締役会で決議する制度を採用している某社の配当金支払関係書類でこれまた5月中に到着。   
   


"Under C........tion"



   
 「工事中」ならぬ「カスタマイゼーション中」・・・。   
   
 スマホで使うアプリについて取捨選択の作業をしているが、しかし、まだその「選択完了」には至らぬようで・・・。べつだん熱中しているわけでもないが。   
   
 メモリ容量にはまだ余裕もあるし、今後さらに、(酒の)カクテルのレシピについてのアプリ、ハウス食品が制作した或るアプリほか、興味をおぼえるものをいろいろ試してみることとなろうか。   
   
   
 なお、写真の最左列2段目のは特定のアプリのアイコンではなく、地図関係アプリ3つのショートカットをまとめたフォルダ・アイコンである。   
 スマホの場合に、パソコンでの「プリント・スクリーン "Print Screen" 」に相当する操作をどうすればいいのか知らぬので「写真」に撮ることで済ませたが、この疑問についてはまた明日にでも若い人に尋ねることとしよう(笑)。   
   
   

円安への備え



   
 日本における株価の復活と上昇の流れを目にし、また日々の生活上で感じる好況感もあり、さらに新聞などの投資関連記事、投資関係雑誌などに刺激されてであろうか、つい最近になって新たに証券会社に口座を設けた人たちが周囲にいる(中年でも若年層でも)。そしてまた、中年以上の世代で、かつてのバブル崩壊やリーマン・ショックなどを経た今になって株式運用を再開した人たちもいる・・・。   
   
 「昔、若い頃に株式投資をしていて持ったままの銘柄があった。それを売って儲けも出ているが、もしかして確定申告が必要?」と訊かれることがあった。   
 データ/資料を見させてもらうと、一般口座扱いでの売却になっており、そして確かに立派に売却益が出ており、確定申告すべき(確定申告に含めるべき)ものと見受けられた。   
 筆者もまたそういう、昔に得たものを最近になって一般口座にて小口分売しているものがあるけれども(昔は1000株を単位として売買するのが普通でったが、今は100株が単位になっているのがむしろ普通なので相場を見つつ「ナンピン買い」の反対みたいなチョロチョロ分売をする)、きちんと確定申告に含めている。   
   
 ところで、株価はこのまま順調に上昇していくか・・・この不安が拭えないのだ。   
 日経新聞4月25日付の「スクランブル」の記事の、最後の2段落の個所を読んで不安を覚えた人は、筆者以外もいたことと思う。そして、冒頭の画像は5月27日付の記事であるが、やはり要警戒な要素と受け止めている・・・ただし、「そんなにすぐの事態」とは捉えていないけれども。   
   
 株高が続いているが、(すぐ上で触れたこととは無関係であるが)筆者自身は先週の金曜日および今週の月曜日に利益確定売りして投資額を大きめに縮小した(現金化というか、証券会社預け金へ引上げ)。   
   
   
 さて、他方で、円安が進んでる。   
 以前のこと、ドル預金をしようかどうしようか迷っている人に「しばらくすると1ドル=122円くらいにはなる。円安はさらに進んで瞬間的には128円くらいになるかもよ」と、実は大した根拠もないのに言ってみたこともあるのだが、そのすぐあと日本の副総理/財務大臣の牽制発言があって円安が止まったりした。   
 「円安が進まないと、俺の面目はどうなる?」などと、そのように思ったりはしなかったのであるが、しかし、「もうちょい円安へと振れる時期があってもいいじゃないか」と、ずっと思って来たことは否めない。   
   

 外貨預金のうちでは米ドルの預金は誰にでも扱いやすい(主観であるが)。   
 日本円からドルに換えるとき、また、ドルから円に換えるとき、それぞれに手数料が掛かる・・・標準は1ドルにつき1円と考えてよろしかろう・・・ニュースなどで1ドル120円(仲値)と言われているとき、1ドルを買い付けるには121円を要するし、逆に、保有している1ドルを円に換えたときには119円が手取りとなる。しかし、ネット専業銀行を利用すると1ドルあたり1円よりもずっと低い手数料だったりする。このネット専業銀行の口座を開設するのが億劫という人がどうもたくさんいて、その場合には、普通の、つまり、リアルの店舗を構えている昔ながらの銀行で外貨預金をすることになる・・・つい先ほどに述べたとおり手数料が安くはないが、時折はキャンペーンをしていて「ドルを買う手数料」がグンとディスカウントされていることがあるから条件が合うならば外貨預金をスタートしやすい・・・後日に「ドルから円へ」というときの手数料についてまでディスカウントしてくれるキャンペーンはおそらくあるまいが、大きく円安へ向かうことを想定する場合にはそれほど気になることではないように感じる。   
 (なお、為替差益に関しての所得税法上の扱いは念頭に置く必要がある。なおまた、筆者のように「外貨預金で儲けようとは思っていない、一種の“保全”のためなのだ」と考えるならば、円安になったからといって何も円に換える必要は無く、そのまま放置しておけばよいのだ。そしてまた、外貨預金が預金保険の対象外であることに鑑みれば、優良な金融機関を選び、かつ、金融機関ひとつ当たりに預ける金額を或る程度はセーヴするよう心掛けたくもある。)   
   
 ここまで円安が進んできたその幅は大きい・・・賃上げが実施されても実は国際的に見れば(ドル建で見れば)実は賃下げであるのと変わりないかも知れない(外資系企業であるならば、本社から見れば「おー、日本人社員の給料が下がってきて、安上がりになってきたなあ」ということにもなりうる)、そして、日本の株価上昇をドル換算したうえで把握するとこれまた違った様相を呈することになる。不動産価格もまた我々日本人の目には上昇しているように見えてもドル換算して捉えれば実は下落していて、外国人が日本の物件を物色する機運はさらに高まろう(東京では2020年オリンピックが開催されることになったけれども、東京の各地で再開発も広まり、建築費も上昇し、土地や今後につくられる建物の固定資産税評価額は上昇しうる・・・不動産の価格も固定資産税・都市計画税も、また賃貸物件家賃もアップしていく・・・オリンピック開催を望んだ東京都民の願いはこのように実を結んでいくのである、まことにもってめでたいことと言えよう(ただし、相続税対策の一環としての賃貸物件づくりもブームになりつつあるから、それら物件が過剰になるとか、老朽化物件をはじめとするものの賃料が下落していく等の現象も見込まれるか))。   
   

雑記

   
 このところ「就職活動中の大学生」とおぼしき若者を特に多く目にする。   
   
   
 さて、以下は、某社の新卒採用試験(筆記)から一部を抜粋したものである。   
   
   
   
 筆記試験 B類(文系・社会科学系)   
   
 (以下にあるようなものを含めて何問もある中から、選択で3問を解答することとなっている。)   
   
   
1. “BPO”とはどういう意味ですか? 知るところを述べなさい。   
   
   (筆者注: ベルリン・フィルと答えるのは通用しないであろう(笑))   
   
   
2. 「平清盛」は「たいらのきよもり」と読みます。「徳川家康」は「とくがわのいえやす」と読まず「とくがわいえやす」と読みます。この場合の「の」の有無の違いは何故ですか?   
   
   
3. あなたは自動車関連サービス企業に勤務したあと、脱サラしてみずから同様の企業を設立し活躍することになったとします。思うように顧客を獲得できずに悩んでいた或る日、カバンの中に、前職時代に使っていたメモリーカードを見つけました。メモリーカードにはかつての勤務先の顧客リストが残っていました。現在のあなたが営業アプローチをするうえで有用なデータが豊富にあります。あなたはこれをどう扱いますか? 想定されるデータ内容とその活用アイデア例を示しなさい。活用するつもりがない場合はその理由を述べなさい。   
   
   
4. 前問のように自動車関連サービス企業をつくって活躍していた或る日のこと、あなたは著名アパレル企業「南青山ストラテジック・マイスタージンガー株式会社」(架空名称)から連絡を受け、「所有する社用車のドアに名入れをして欲しい、緊急にお願いしたい」と言われました。他からの受注で手一杯の状態でしたが、今後の商談への期待もあるため注文に応じることとし、つてを頼って初めての外注先に作業を依頼しました。若干の赤字受注となりました。   
 名入れ作業が済んで、外注先から先方顧客に車が引き渡されましたが、直後、あなたのもとにクレームの電話が入りました。相手は「これでは恥ずかしくて車を走らせることが出来ない」と言います。あなたは急いで駆けつけますが、左ドアーを見たところ特に問題は無いようです。相手は「右ドアーを見てみろ!」と怒鳴ります。言われたとおりに右ドアーをチェックするとこう書かれていました:   
   
   「社会式株ーガンジータスイマ・クッジテラトス山青南」   
   
 相手は「右ドアーでの表記を、このように右から読ませるという仕方は、いまの時代、ありえんだろ!」と言い、「これは債務の不完全履行である。お前のところで新車を買いなおしたうえでちゃんとした名入れをして届けよ」と要求しました。あなたはどう対応しますか? あわせて、民法上、どのような解釈と解決法がありうるか論じなさい。   
   
   
5. 国家の財政に関わる問題です。   
 産業育成、技術振興、産業保護、教育、職業訓練などに振り向ける財政支出を削減し、そのぶんを防衛・テロ対策に振り向けることは、その国の、他国に対する経済・産業の競争力・優位性を保つうえではマイナス要因になると考えられます。   
 世界の紛争に多く関わりを持ち、また、テロの脅威にさらされることも多いアメリカ合衆国にとって、日本に対する優位を保ち続けるうえでは、日本を「テロに悩む国」に陥れることが望ましい(アメリカ合衆国にとって有利な展開になる)と見ることが出来ます。別紙資料の数値を用いて、防衛・テロ対策関連支出が日本の国際競争力にどのように影響するかを述べなさい。(このブログでは“別紙資料”の掲載を省略)   
 しかし同時に、日本の平和・安全のためにはアメリカ合衆国との同盟関係は非常に重要です。上の問いに対する解答とあわせ、どのような日米同盟関係を望ましいと考えるか、あなたの意見を述べなさい。  
   
   
6. 戦後70年になりますが、アジアの国の一部からは「あらためて謝罪の言葉を」と求める声があります。   
 これに関し、次のような意見を持つ日本人もいます。これを、あなたはどのように考えますか?   
   
 「不幸や辛苦をもたらさない紛争・戦争など無い。そういうものだ。   
  人類の長い長い歴史の中では、世界の各地で、先史時代にも、古代にも、中世や近世にも、形容しがたいような酷いこと・理不尽なことが幾多とあったことであろう。過去を振り返ったとき、スネに傷を持たない民族・国民はあまり多くないのではないか。   
 勝った側は負けた側を裁く。負けた側の所業ばかりが悪く言われる。勝った側はみずからの為した、例えば大空襲や原爆投下を悔いることはしない。太平洋戦争に関しても同様である。これについて我々日本人が怒りを覚えようとも、どうにもしようのないことなのである。そして時は流れる・・・出来事を水に流すことはことなど出来ないけれども、我々としてはせめて、戦争の悲劇を繰り返さないこと、世界の平和と安定を祈念することへと心を切り替えていくしかないのである。前を向くこと、より良い未来を築くことが大切なのだ。   
 戦後70年の節目の今、他国から謝罪の言葉をと求められるが、それについてはもう済んでいるのではないか。仮に百歩譲ってあらためて謝罪の言葉を日本が口にするとして、しかし、このさき戦後80年、100年、120年、150年などの節目のたび、いつまでも何やかや注文がつきそうなのも気が重くなることだ、まるで“ゆすり・たかり”に合っているような思いになる。かつての太平洋戦争(とそれ以前)のあれこれに関して、戦争に関わりもせず、戦争を知ることさえないわたしが、あたかも「十字架を背負う」ような気持ちにさせられることも勘弁願いたい。ましてや、わたしたちのあとに続く世代の人たち・若者についてはなおさらのこと、そのように「十字架を背負う」ような心持ちになることがあってはならないと考える。誰かの昔の言葉ではないが、もはや戦後ではないのだ、遠い過去のことなのだ。そして、おそらくは、日本はこのさき侵略戦争など起こさないであろうし。但し、防衛についてはいささかも妥協しないであろうが。   
 いまの時代、大昔に比べれば戦(いくさ)というものが減っているから、繰り返し持ち出す話題はどうしてもあのときのことばかりになる。仮にもし、次々と戦が勃発している状況であるなら、もうとっくに忘れ去られていたりもしよう事柄ではあるまいか・・・平和であるがゆえに、いつまでも「直近・最近のこと」として、何らかの鬱憤を晴らすためのネタとして語り継がれてしまうのではないか。   
 大切なのは未来志向である。国と国、相互に経済発展を遂げることが現世のわたしたちの幸せへとつながるのである。そういう理解をしない国もあったりするが、その場合、その国が日本との経済関係がどの程度か、脅威になりうる国か、実は小国と見なせるかどうか等いろいろなことを考えつつ、そういう他国との距離の置き方を再考することがあっても良いのかも知れない。」   
   
   
   
 ・・・と、このような試験問題はすべて架空のものである。   
   

雑感



   
  3,300円あまりの買い物をすることがあった。   
 レジ係の女性から「 3,000円以上のお買い物でしたので抽選コーナーにぜひお立ち寄りください」と言われた。抽選・福引のコーナーに並んであれこれするのは好まない(他人から見られるのがイヤだったりする)。ただ、クジ運は悪くないほうなのだ、自分は。   
   
 この日、抽選コーナーには列も出来ておらず、周囲にもあまり人はいなかったので抽選に参加。   
 2等とのことで商品券 3,000円ぶんを頂戴した。   
   
 しかし・・・抽選コーナーの女性が「あっ、おめでとうございます」の言葉のあと鐘(ハンドベル)を鳴らすのには参った・・・久しく福引などしなかったが、そうだ、伝統的にはそういうものだな。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 或る電子マネーを利用するようになると、その人が利用する店もおのずと決まってくる/寄る店が狭まっていくと主張する人がいる。そうだろうか? 筆者自身にそれは当てはまらないと思う。   
   
 電子マネー・・・ Suica は別として、 nanaco を利用し始めるようになったのは、その時点で「セブン・イレブンとイトーヨーカドーで買い物することがよくある」のが理由であった。   
 「 WAON は持たないのか?」と知人から尋ねられたことがあった。イオンの店に寄るということもありはしたのだが、頻度はさほどでもなく、また、レジにて WAON の決済がされるときのサウンドを耳にすることがあったがそれを好きになれず、ゆえに WAON の利用は見送っていた・・・だから知人には「 WAON でなく、ニャオンだったら利用するであろう」と答えた。   
   
 けっこう前からイオンには寄らなくなった。ちょっとした買い物が必要になったとき、「どこへ出向いて買うか」と考えるときに条件反射のように「行ってみヨーカドー」という、あのダジャレが思い浮かび、そしてイトーヨカドーを選んでしまうのだ。   
 イオンも、これに対抗できるようなダジャレを生み出してコマーシャル展開することが可能か? 筆者ちょっと考えてみるに、よいダジャレが思いつかない。「ジャスコ」であったなら、たとえば次のような掛け合いのダジャレも可能であったろうか:   
   
 「どこ行く?」 - 「あすこ(あそこ)のジャスコ!」   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 以前のこと、知人の運転で自宅まで送ってもらうことがあった。   
 自宅近くまで来たときに彼が「コンビニで買いたいものがあるんだ、あそこにちょっと寄りたい」と言ったのだが、筆者は「もう少し先にもコンビニがあるから、そこのほうがいい」と応じた。彼は「品揃えとかあまり関係ないんだ」とのことで、こちらは「そうか」と答えた・・・内心の気持ちとしては「うむ、この店の様子を久しぶりに観察してやるか」というものだったが。   
   
 そのコンビニは、昔々はコンビニではなく、野菜、食品、ほか諸々の商品を扱う店であった(酒も扱っていたか、記憶にはない)。   
 筆者が子供の頃、ハガキを買いに行くことがあった。店主(オヤジ)はジャガイモを袋詰めしていた手を休め、しかし、その手を洗うとかきれいにするとかいうこともなくハガキを数えて売って寄越した。ハガキにはジャガイモの泥で指紋などの汚れが付き、これは消しゴムでこすってもどうやってもキレイにならなかったのである。で、筆者は「今後あの店では買い物しないぞ」と心に決めたのである。   
   
 歳月は流れ、この店はコンビニになった。   
 そこで筆者も、或る晩のこと「冷えた缶ビールを買って、うちで飲みたいな」と強く思うことがあって、つい妥協してこのコンビニに寄ることがあった。   
 老いたあのオヤジが、何と、缶ビールの並んだ冷蔵庫(ショーケース)の前の床に座り込んでいるではないか・・・自分の前にダンボールを置き、タマネギの整理をしていた。こちらはビールを買いたいから冷蔵庫のドアを開けようとするが、オヤジが邪魔になってちょっと開けにくい・・・苦労してビールを取り出そうとしてもオヤジは移動もしない。どうにか目当てのビールを手に取ることは出来たがこちらはクソ面白くなく、「コンビニに変わっても、やっぱりこのオヤジはどうかしたままなのだな」と思った。   
   
 それから何年かして、コンビニの店主は息子の代となったようである・・・店に寄らずとも、店の前にちょくちょく顔を出す男性がオヤジ似の顔をしていたのでそのように思えた。   
 またしばらくぶりにこのコンビニに寄ってみると客はおらず、レジ・カウンター内でアルバイト店員2名が大きな声で私語まっさかり状態であった・・・「どういう店員教育をしているのだ?」と思った。   
   
   
 さて、最初に書いたように、知人と一緒にまたこのコンビニを訪れたのであったが、筆者自身は買い物するものもなく店内をちょっとブラついた。   
 客のひとりが、牛乳を買おうとして、棚の奥の新しいもの(賞味期限到来時期が遅いもの)を手にしようと頑張っていた・・・すると、そこを通りかかった店員が「きれいに並んでいるんですから手前から順番に取ってください」と、不機嫌そうな声を掛けた。客もムッとしたのだろう、手を引っ込めると牛乳を買うことをやめ、すでに買い物カゴに入っているものだけを持ってレジへ向かった。   
 筆者の感覚からすると、出来るだけ新しいものを買いたいと考えるこの客の行動は正しい。筆者も普段おなじようにしている・・・もちろん、品物の陳列が乱れないように努めているし、何かあればちゃんと整頓する。   
 が、こういう意見の人もいる:「古いものから買っていくのが本来あるべきことで正しい。さもないと、古いものが売れ残ることが多くなり、これは食品の廃棄ロスにつながる」と。しかし、「店に先にやって来た自分が古い品を買い、遅れてそのあとにやって来た客がそれよりも新しい品を手に入れる、もちろん同じ値段で」ということに筆者は不合理・不公平なものを感じる。「客が、古いものを避けて新しいものを買うのであっても、そのぶんだけちゃんとそこで売上が発生し、在庫も減る/回転するからよろしいではないか。買い物しなければ、古い品も新しい品もどちらも売れずにいるということだぜ。どうしても古いものから売りたければ、陳列棚がカラになるまではバックヤードから新しいものを補充せずにいればよいではないか」と思うのだ。そしてまた思う、「古いものは、古い・新しいにこだわらない他の客が買っていけばよろしい、俺は少しでも新しいほうを買いたい」と。   
   
 ま、ともかく・・・その後、このコンビニには行っていない。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 問題点がある、というほどのことではないけれども、「寄るのをちょっと思いとどまって別のコンビニへ行ってしまう」という、そういうコンビニもある。   
 ファミリーマートで買い物すると、レジにて「Tポイント・カードをお持ちですか?」と尋ねられるが、そのたび「使ってないんで」と答えなくてはならないから鬱陶しく、それで、出来るだけファミリーマートには寄らずにいる。   
 Tポイント・カードは、実は持っているし、使うこともありはする・・・しかし、あれもこれものカード類をいつも持ち歩くのは面倒で邪魔だから、このカードは、他のポイント・カードやらお得意様登録カードなどなどと一緒に普段は引出しの中に入れたままなのだ。   
   
 客にいちいち上のように尋ねるのでなく、レジ脇あたりに「Tポイント・カードをお持ちのお客様はご提示くださいませ」みたいなポスター/表示をすることにしてくれたら・・・と筆者は思う。そうしてくれたなら、筆者がこのコンビニで買い物する頻度はグッと増えるであろう。(なお、他の多くの消費者がどう感じているかは知らない。)   
   
   

雑記



   
 利用しているモバイル・ルーターのバッテリー充電は、マイクロUSB端子(メス)にACアダプターを接続して行なう方式である。   
   
 マイクロUSB端子は「極めてヤワ」などということもなかろうけど、しかし、かつてのこと、或る機器をストレージデバイスとして利用するときにそういう端子での接続・切り離しを繰り返しているときに「ぐらつき」のようなものを感じ、「ぐらつきが大きくなってショートでも生じたら? そうでなくともゴミ・チリを原因としてショートが起きたら? このか細い接点が磨耗・変形したら?」などと不安を覚えるに至ったのである。   
 で、現在、モバイル・ルーターのマイクロUSB端子には、普通標準のUSB端子に切り替えるコードを接続しっぱなしにしており、充電を行なうときは、ここに、セットにして接続したままのUSB延長コードおよびACアダプターをつなぐのである。この流儀をスマホにも適用すると・・・どうもよろしくない。   
   
 モバイル・ルーターは、携行はするけれどもそれはケースに入れてのことであり、また、ルーターを手に持ちながらあっちへこっちへウロウロ歩き回るなどということはない・・・だから、上のようなAの部分がぶら下がっていても特に問題は無いのである。ところがスマホでは鬱陶しくてダメである(マイクロUSB端子は充電のほかUSBテザリング機能でも活用しうる)・・場合によってはブラブラする部分の重み・運動量が端子に悪影響を及ぼすかも知れない・・・端子については「せめてホコリなど入らぬように」と、以前のこと某社の販促グッズとして頂戴したシリコン・オーディオ・プレーヤーに付いていた端子保護キャップをくわえ込ませるにとどめている。   
   

スマホを始める(1)



   
 上のは、このブログで昨秋に用いた画像の再掲(新聞記事の見出し)。   
   
 あの頃、「そろそろ自分もスマホを、こういうプランで利用しようか」と思ったのではあるが、しかし、ついついそのままになっていた・・・いや、「ついつい」ではなく、本当のところは「もうちょい待とう、こういう格安プランがむしろ常識化し、かつ、端末(本体ハードウェア)に値ごろ感が出て来るあたりまで待ってみよう」と思ったのであった。   
   
 「格安スマホ」、「激安SIM」なる言葉が登場してしばらく経つ・・・しかし、筆者は、「格安」・「激安」というよりも「ようやくにしてリーズナブルな水準となった商品価格/サービス料金」と受け止めている。   
   
 そうして最近、スマホを利用することになった。   
   
   
 「ケチな奴だな」、「新しい技術に乗り遅れる、みっともない奴だな」という意見もあろうが、しかし、周囲(の中高年)を見渡すとそうでもない、つまり、筆者と似たようなスタンスの人/お仲間も決して少なくない。   
   
 「週刊ダイヤモンド」誌の直近号はまだ手にとっていないのであるが、その新聞広告を下に紹介しておこう。オレンジ色のマーカーは筆者が引いたものであるが、過激な表現であるなあ・・・世の中、「安心の充実サービス」を求めてやまないユーザーもいるものだし(保険に似ている?)、また、「こういうモノを持つ・サービスを利用するのが喜びであり、そして、自分の知性と、技術への関心の強さを示す証拠にもなるのさ!」的な満足感を求める人もいようし・・・企業とユーザー/消費者の呼応は多様であり自由でもあろう。しかし、記事を読む前に想像するに、おそらくはデータ通信などの料金水準について各自がもう一度よく考えてみるきっかけになる内容ではあるまいか(「高くねえか?」とか再考するのは意味あろうし、また、「エンゲル係数の高い家計は恥、ハイソはインターネット・電話・放送視聴関連支出が高額になるものだ」的な、ありがちな感覚が本当に正しいのか顧みることにつながるやも知れない)。   
   
   
 なお、今回ブログ記事は下方の、別エントリー(↓)へと続く。   
   



スマホを始める(2)



   
 スマホの取り扱いは難しいのかというと、むしろ逆で、単純すぎて一種の「あっけなさ」、「つまらなさ」を覚えたりする。   
 が、一部ユーザーで、SIMフリーのスマホと激安SIMとを組合わせてのちゃんとした利用開始が出来ず、「スマホかSIMのいずれかで不良品をつかまされた」と騒いでいる例も目にした。ただ、そういう人たちはパソコンでインターネット利用するための接続設定などなど自分でしたこともないようで、逆に言えば、そういうことの心得のある人にはスマホ利用のスタート設定は実に単純なものと映るであろう。   
   
 スマホで何をやりたいか、スマホの性能・スペックに何を求めるか・・・これは人それぞれである。たとえば「外勤が主体であるから日々最大限に活用したい。そしてまた、オフタイムにも常に身近に置きたい。ニュースも、スポーツの試合経過も、あらゆることを即時に把握したい。スマホを利用しての仲間とのコミュニケーションにも忙しい」という人が世には多数いる。これに対して、内勤が主体で「スマホよりもパソコンのほうが便利じゃん。スマホを、そういつもいつも携行するのは鬱陶しいじゃないか」という人もいるわけである。で、筆者のニーズ・希望・妥協点は次のような具合だったのである:   
   
 1. 起動済みのパソコンを前にしていないとき、「今あえてパソコンを起動するのも面倒ではあるが、ちょっとだけ調べてみたいこと、アクセスしたい資料がある」ような状況でスマホを利用したい。これはガラケーで可能なこともあるけれども、スマホ(やタブレットPC)ならもう少し便利そうである。   
   
 2. たとえばユーチューブで映像・音声を視聴するのは年に3回か4回くらいでもあるし、しかもそれをスマホにてする必要性も無いのだし、つまりは、「高速データ通信を制限無しで」という条件に拘泥する必要はあるまい。   
   
 3. スマホのアプリとしては「お遊び」的なものも取り入れて気分一新してみたいな。そういう遊び半分の感覚でいじれる、気軽なモデルがよろしいな(実は、この感覚がかなり強い)。   
   
 4. スマホは薄くて軽量なものがよい。腕時計(の本体)の厚みが10ミリ以上あるものは許せないように、スマホも、薄く、そして出来るだけ軽いものがよい。なかば必然的にバッテリー容量も小さくなるであろう点が不利・不便かも知れないが、そもヘビーユーザーにはならないだろうから妥協可能ではあるまいか(また、バックグラウンドでの通信の遮断などはきちっと管理するであろうし)。   
   
 5. SDHCカード、ケース、タッチペン(スタイラス)、そしてバッテリー買い替えなど、大したことではないけれど、それでもちょこちょこと関連出費はあろう筈で、「やっぱ安いモデルで始めたいな」。   
   
 6. 最初から「ソフトてんこ盛り」なモデルである必要は無い。そういうものではむしろ「えっと、これとこれとこれを削ろう」と思い立つことであろうし・・・しかし同時に「アンインストールして不調になったりせぬか」と不安を覚えぬでもなし、ともかく、やたら色々とプリインストールされていないものがいいな。   
   
   
 ・・・ま、そんなこんなで機種選びをし、そして利用スタートしたのであるが、これまでのところ順調である。(自分でダウンロードしたアプリの一部には「うまく機能しない、動作がスマートでない」等のこともあったが、そういうことは普通のパソコン用ソフトでもあったりするので、さっさとアンインストールしてしまった)。   
   
 冒頭画像・・・お遊び系ソフトがあったり、また、その他の理由があったりで一部は覆い隠している(笑)。   
   


或る、株式関係用語集から・・・抜すい



   
 「セル・イン・メイ」( "Szell in May" ):   
  株式市場における投資家の行動を表現することわざ・格言の類。ジョージ・セルがその最晩年、日本などを訪れて名演を披露し、音楽ファンを驚嘆させたのは1970年の5月のことであった。転じて、毎年5月の株式市場の動きからは目が離せないという意味でしばしば「セル・イン・メイ」と言われる。   
   
   
   
 「ROE重視経営」:   
  経営指標または企業経営手法とされる「ROE」を重視する経営。「ROE」とは、次の2つの意味がある:   
   
 1) Reducing/Reduction of Equity :   
  とかく注視されがちな自己資本利益率を高めるためには、その計算上で分母となる自己資本を小さくすることがひとつの有効な手法である。よって、たとえば自己資本中から、可能な限り株主に対して配当金として分配・社外流出させる経営手法。配当性向も上昇する。投資家・株主からは歓迎されることも多いが、ひとたび経営環境が悪化したり、また、たとえば大規模なPL訴訟など抱え込むと資金繰りに支障が出ることもありえ、企業の財務状況、技術・品質管理レベルなどによっては危うさをはらむ経営手法である。   
   
 2) Replacement of Executives :   
  企業業績が落ち込んだり、その伸びが鈍化したりしたとき、経営幹部の首をドラスティックにすげかえる経営手法で、一種の改革、またはショック療法と位置づけられる。   
   
   
 ・・・ま、以上はもちろん冗談である。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 冒頭のは、鱸(スズキ)として売られていたものを焼いたところ。サイズ的にはフッコ、セイゴであろうか。のせる皿の寸法に合わせ、あらかじめ尾はカットした。   
   
 自分でウロコを取り去る作業も、腹を割く作業などもしたが、ウロコがよく飛び跳ね、老眼鏡/メガネのレンズに貼りついた(笑)・・・裸眼であれば目に飛び込んだことであろう。   
   
 「けっこう脂が乗っているな、単なる塩焼きでもちゃんと美味しく食べてもらえるであろう」とは思ったのであるが、当初予定どおりにレトルトのパスタソース(トマトなどをベースにしたもの)をかけて食卓へ。   
   

旬(しゅん)・・・というより、「走り」だろう



   
 上のは鮎(アユ)の開き干しを炙ったもの。 養殖ものではある。   
   
 親に、前日あらかじめ昼食メニューの希望を問うたところ「たまにはサンドイッチのようなものを」とのことであったが、それを作るのはこちらの気が進まず、で、蕎麦・うどん・そうめんの類か、さもなければ魚の干物ではどうかと尋ねて、結局これを焼くことになった次第。   
 吸い物を用意するのに気を奪われ、少し焼きすぎになってしまった。   
   
   
 下のは夕食に用いた黒鯛の刺身。   
   


«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

クラシカルな某

クラシカルな某

クラシック音楽好きです。