2015-04

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雑記



   
 榎本健一を略して「エノケン」、阪東妻三郎は「バンツマ」、伴淳三郎は「バンジュン」・・・という具合に、昔から名前は略されることがある。   
   
 ウィルヘルム・フルトヴェングラーについて、これを「ウィルフル」と略す例を見たことはない。むしろ姓のほうだけで「フルヴェン」と略される。   
   
 略し方はいろいろ・・・ま、それはよいとして・・・。   
   
   
 「くまモン」のぬいぐるみを目にするたび、「くまモン」というのは実は何らかの姓名を省略したものではないかとの、見当違いの仮説が頭に浮かんで仕方ないのである。   
 そうして筆者は、例えば「熊野」とか「熊田」などの姓を持ちつつ、そして「もん」で始まる名前を持った、擬人化されたクマというものを思い描くのだ:   
   
  熊野 紋次郎(もんじろう)   
   
  熊野 主水之介(もんどのすけ)   
   
  熊田 紋八(もんぱち)  
   
  熊倉 紋太(もんた)   
   
 ・・・のごとく。   
   
   
 ところで、くまモンのぬいぐるみでしばしば想起することにはもうひとつあって、それは「クマソ」であり、ついでには「ハヤト(薩摩ハヤト)」である。   
 そしてまた、かつて物議をかもした、いわゆる「東北クマソ発言」へと思いは及ぶ・・・その解説は略すが、ネット検索すれば言及がいくらでも見つかる有名な発言である。   
 月日の流れは速いもので、いま、同世代の人に、あるいは自分よりも少し若い人にこの件を話しても記憶に無い人ばかりである・・・これは関西経済界の或る人物の発言に関するものであるが、その歴史認識と地理感覚にいたく感心しつつも、ともかく大事なことは、(筆者の個人的な理解・解釈からすると)「商業/経済とともに文化における先輩としての関西が、東北地方のみならず、実は関東を含めた東日本全体を見下した発言」だったのではないかということである。これは「簡単に忘れてはならない発言であり、関西人が、東日本と、そしてまた九州地方に対して抱いている感覚を示す言葉」ではないかと思うのである。深いものがあり、語り継いでいかないといけないと思うから、筆者は酒の席などで繰り返し持ち出すのである。(また、個人的には、家電製品から香辛料に至るまで、出来るだけ東日本企業のものを選ぼうとする気持ちはこの発言を機にさらに強まったと言える。)   
   
 みずからが手にし、あるいは理解している或る特定の文化の領域を愛でながら、他方で、それとは異なる文化の領域については評価しない・感づかないということは、ありがちなことであろうと思う。そうして、みずからが手にした文化ばかりを誇り、それだけを大事に思い、そして・・・。驕りの感覚も生まれうるのか、どうだろう、これは誤解なのだろうか。   
   
   
 文化には多様なジャンルのものがある・・・。そして、文化と呼べるもののみが人の心を豊かにするとも言い切れぬと、俗世をわたる人間はまた思ったりもするのである。   
   
 ま、いいか・・・。   
   
   
   
 食文化もまた文化なり。そして、その内容も多様である。  
   
 冒頭のは、これは親にも食べさせたクジラ肉。海外から何を言われようとも、これまた日本の食文化である。   
 この写真、上にかぶせられていた透明の蓋に貼られたシールの上下関係に敢えて従って撮ることとした・・・きわめて見にくいのであるが、刺身が、「右側からつまんでいけ」みたく並んでいるので筆者個人的には「うっ」と思ったのであるが、そのへん統一がとれていない時代になって半ば久しくもあるか・・・もっとも、作法は時代と状況に応じて変容することもアリ、と思わぬでもないが・・・。   
   


雑記



   
   
 たまには青歯(あおば)   山ほととぎす   初鰹   
   
   
   
 某社のモバイル・ルーター(SIMを挿入して利用するもの)の或るモデルは筆者の周辺に限って言えば評判もよく、そしてまた筆者自身も気に入っているのだけれども、手持ちの或るパソコンとだけは相性がよろしくないようでルーターとパソコンとの Wi-Fi 接続が安定しないし「ステルス・モードに至っては接続は無理かもね」的な模様でもある・・・ルーターの設定初期化(リセット)も繰り返し、そしてまたパソコン側のHDD換装なども経ている今、どうも問題はパソコン側に有るだろうと推測している(サブサブ・マシンとして得た、あまり有名でないメーカー/ブランドのパソコンなので、これは致し方ないかも知れない・・・他のパソコンとの相性はまったく問題ナシである)。   
   
 が、それでも、このルーターの仕様としては Wi-Fi 以外に Bluetooth (「青歯」などと呼ばれることもあり)にてもパソコンと接続可能なのである。有難いことだ。写真右に写っているのはパソコンのUSB端子につないだ Corega の古い Bluetooth 製品であるが、これを利用してもパソコンはルーター経由でネット接続可能となる。   
   
   
  Wi-fi 接続しようとするとき、接続候補みたくして、周囲の、自分と無関係のものがズラーッと表示されるのはいつでも「壮観」なものだ・・・と同時に、逆に、自分が利用しているものについての情報も他者に察知されかねないわけである・・・それなりにセキュリティ対応していながらも不安・怖さを感じるのは、これはおかしな感覚ではあるまい? どうだろうか。   
   
  Bluetooth ならば安全か・・・というと、決してそのようにも言えまいが・・・。   
 悩ましいことだ。   
   


カーゾン/セルによるモーツァルトほか



   
 ライヴ収録されたものは別として、クリフォード・カーゾンがレコーディングしたモーツァルトやチャイコフスキーの協奏曲などでよく知られているのは上の写真のようなものであろう。下段はブリテンらとの有名なレコーディング。   
   
   
 そして、カーゾンとセルとのコンビでレコーディングしたコンチェルトとしては、広く知られているのはブラームスの第1番のみであると言えようか。   
 が、実はこの2人、モーツァルトの第23番と第27番、ベートーヴェン/第5番、チャイコフスキー/第1番もレコーディングしていた。   
 それらを含め、セルに関わる、デッカとフィリップスに残された音源がハイビット・ハイサンプリング音源使用でCD発売される・・・タワレコの企画商品:   
   
  http://tower.jp/article/feature_item/2015/04/09/1101   
   
   
 なお、過去に登場した下の写真のようなCDセットをお持ちのファンも多かろう・・・内容重複するので留意が必要である・・・音質などは異なる(向上している)のだろうと想像はするけれども。   
   

お花見? ・・・くまモン



   
 或る日のことでございました・・・。   
   

アマデウス



   
 (↑)以前の画像を再掲。   
   
 映画「アマデウス」をあらためて観なおしたいと、そのように思ってDVDを得たのは昨年の暮れあたりのことだった。しかし、その後そのまま放置・・・。最近になってようやく観たのであった(CDでもDVDでも、未視聴のものが増加・堆積していく・・・飲酒量と比例関係にあるなあ、生活パターン・時間のやりくりを少し見直さねば・笑)。   
   
 この映画・・・かつて観たときと違い、ここで描かれるモーツァルトについてあまりイヤな印象を受けず、むしろ、恵まれた才能ゆえの思考・行動、また、純真さなどを感じたのであった(とは言え、「困ったちゃん」ぶりを感じずにはいられず、やはり複雑な気持ちにはさせられる)。   
   
 いずれにせよ、ともかく、楽しめる映画作品であることを再認識した。   
   
   
 自分のための覚え/メモとして・・・。   
   
 映画「アマデウス」中での歌唱・演奏に関して:   
   
  「フィガロ」中にフェリシティ・ロットの歌唱あり。   
  「フィガロ」および「ドン・ジョヴァンニ」の中にジョン・トムリンソンの歌唱あり。   
   
  ピアノ協奏曲第20番でのピアノ・ソロはイモージェン・クーパー。   
  ピアノ協奏曲第22番でのピアノ・ソロはイヴァン・モラヴェッツ。   
   
  (以上、もちろんのこと映像に登場するわけではない。)    
   
   
   
 下の写真は、親の食事として利用した駅弁などの類・・・いや、自分もまた食したのであったが。   
   
 いずれも美味しい品であった。   
   


このネット・バンキングのセキュリティが凄いぞ!


   
 ネット・バンキングでは各社それぞれにセキュリティ確保に工夫を凝らしている。   
   
 筆者個人としては、利用者(口座保有者)が次のようにカスタマイズ設定することが出来たらよいのにな、と思ったりする:   
   
 1. (振込はATMでのみ行ないたいから)ネット上でログインしての振込手続は不可とする。いったん不可としたものを「可」に改めるには何らかの書面を提出することとする。   
   
 2. ただし、あらかじめ書面にて届け出をした、またはATMで登録した口座に宛てての振込は可能とする。   
   
 3. ほか、ログインして処理可能なのは基本的に定期預金、外貨預金(普通・定期)、積立預金などの申込・解約などとする。   
   
   
 上のようなニーズを持つ利用者は少数派であろうなあ。しかし、自分の預金口座から、知らぬ間にどこかへ振込送金されてしまうというトラブル(犯罪)というものを怖いと思うのだ。自分のPCに妙なウィルスが仕組まれていることは100パーセント無い、通信傍受のごときことも起きないという確信はどうしても持てない時代ではないのか・・・。   
   
 が、しかし、夜中でも、また、忙しいとき・悪天候のときでも振込手続が出来るというネット・バンキングの利便性は多くの人にとっては有難いわけで・・・銀行側としても、少数の変わり者のためにカスタマイズ機能を追加するコスト負担を嫌うであろうなあ。   
   
   
   
 某ネット専業銀行が最近スタートさせたシステムのセキュリティはとんでもなく凄い:   
   
 利用者はログインする前にまず銀行窓口(フリーダイヤル)に電話する必要がある。こちらからかける電話はあらかじめ届出した番号からのものでないといけないし、番号非通知の設定ではいけない。   
 そして、電話をすると次のような案内音声(自動音声)が流れる:   
   
 「お客様の口座にかかわる支店コード、口座番号を続けてプッシュし、最後にシャープを押してください」   
   
 「お電話でのこのアクセスのためにお届けいただいている6桁から10桁の暗証番号をプッシュし、最後にシャープを押してください」   
   
 ・・・そう、この銀行ではそういう暗証番号もあらかじめ設定することになっているのだ。   
   
 案内音声は続く・・・。   
   
 「お客様にお願いします、何でもよろしいですから、数字4つをプッシュし、最後にシャープを押してください」   
   
 「ありがとうございました。それでは、これからお知らせる数字8桁をメモしてください。これはネット・バンキングにログインしたあと更に入力していただくワンタイム・パスワードです・・・5、9、2、1、6、6、8、3」   
   
 このワンタイム・パスワードはどのように生成されるのか・・・毎朝、銀行の担当者2人がそれぞれ別々に(互いに内緒で)ランダムな英数文字列をシステムに入力することでワンタイム・パスワード生成の或るロジックが生み出される。そして、このロジックのもと、銀行利用者が上のようにして電話でプッシュした数字列に対応するワンタイム・パスワードが生まれるのである。   
   
 さあ、そしていよいよネット・バンキングにログインして振込手続を進めていくと、次のように表示されるのである・・・これこそがセキュリティの真骨頂なのだ:   
   
   
   
 「当行ではお客様にとって最上のセキュリティを実現するため、ただいまはネット上での振込手続を停止しております。下のボタンをクリックし、振込先などが表示されている振込用紙をプリントアウトしたものにお届出印を押したうえ当行まで郵送ください。すみやかに振込手続させていただきます」   
   
   
 ・・・もちろん、冗談、架空の話である。   
   


お菓子 喰って 涙が出そう・・・?



   
 懐かしい歌謡曲、キャンディーズの「微笑がえし」をカラオケで歌う人がいて・・・。   
   
 こちらはあのグループのファンでもなかったから、歌詞をそれほどハッキリ覚えていない。ディスプレイに映る歌詞を見ずに歌声に聞き入っていたら、歌詞の一節「おかしくって(可笑しくって)」うんぬんの部分が「お菓子 喰って 涙が出そう」という具合に聞こえてしまったのである。   
 世には「激辛・唐辛子せんべい」、「ハバネロ風味スナック菓子」みたいな菓子もあるので、上のような誤解・勘違いも、ま、意味が通じないことは無いであろう。   
 ただ、「おかしくて」もしくは「おかしくって」の個所のメロディ(音符の長短、音程の上昇・下降)のあんばいが違うものであったなら、上のような誤解は生じにくいとは言えるか。   
   
 ネットで「お菓子 喰(食)って 涙が出そう」で検索してみると、やはりヒットするのであるなあ。   
   
   
 ・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 冒頭の写真は「しめ鯖(サバ)」・・・スーパーで売っていた、いわば出来合いのものである。   
   
 親に食事を用意するうえで、手づくり感の演出は大事である。   
 筆者の親の世代では、人にもよるけれども、「刺身というものはなかば手抜き料理みたいなものであって、焼き魚のほうが料理としては上等、煮魚はさらに上」とか、「ものは一度でも冷凍すると不味くなる、そして、冷凍食品に美味いものがあろう筈は無い」という感覚・信念があったりする。   
 で、いろいろ工夫など必要になる・・・刺身をサクから切り出す/スライスするときはその様子を見てもらうようにするとか、また逆に、冷凍食品を利用するときはこっそりと、目に入らぬようにパッケージから取り出す等(笑)。   
   
 この「しめ鯖」は上のようなプラスチック・トレーに載せて売られていて、これはこれでわりときれいなトレーなのであったが、しかし、いつもの見飽きた皿に移して食卓へ・・・きれいに並んだまま皿の上に移すのは簡単だけれども、そのあとわざと少しだけ並びを崩し・・・そして「上手に出来たか、よく分からんけど」と言い添えると、これでもう「手づくり」という印象を与えることが可能。   
 ほかに、多めに余っていたホーレン草のおひたし、若干のエノキダケ、そして豆腐を用いて煮物をつくり・・・。   
   
 さほどの作業負担もなく、それなりには満足感を与えることが出来たように思えた。   
   
 何でもかんでも手づくりすることにこだわらないのが筆者の流儀・・・。「しめ鯖」だって、これを上手に作るのは、また、食べてもらうタイミングに合わせて準備などするのは時間活用の点で不合理・不都合なことになりかねないのである。   
   
 

雑記



   
 (↑)日本のビール・メーカーの品ではあるが、しかし日本で広く誰にも親しまれているタイプのものとは異なる個性を持つビールであり、好みはわかれうるかな・・・が、いずれも美味であった。   
   
   
 下の写真は「くまモン」。左のものでは黒色どうしが重なって見えにくいが、ちっちゃい「くまモン」が「だっこ」されている・・・というか、そういうあんばいに配置したのである・・・で、その小さい「くまモン」は海老フライとおぼしきものを抱えている・・・「ご当地くまモン」と呼ばれている品のひとつかと思う・・・実物の質感・色調は海老フライというよりも海老天のようにも感じられるのであるが。   
   


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