2014-08

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 上の画像で、実線で描いたものは道路である。   
   
 いま、「こっち」を出発点とし、「あっち」を目的地として歩くとする・・・どのように歩を進めるのが合理的か・・・当然、点線のように進んでいくのが距離的にも時間的にも優っている。   
   
 「道路の端を歩きましょう、そして、道路を横断するときはまっすぐに渡りましょう、最短距離で渡りきれるから安全です」との教えは、たとえば「三角形の2辺の和は、他の1辺よりも長い」という理を忘れた人の言うことである・・・道路は斜め横断するほうが目的地までの歩数が少なくて済む。   
   
 ま、クルマの往来に気をつけることを前提としつつ、斜め歩きが有利であるときには筆者は常にそのようにしている。   
   
 誰かと一緒に歩くと、「あなたと一緒にどこかへ出掛けると(肉体的にも精神的にも)疲れる」と言われることが時にある。その理由は・・・上のように歩くのに合わせようとして戸惑う、横から来るクルマが無いときなどは信号無視して歩くのでそれに付き従うのにまた戸惑わされて疲れる、歩くスピードが早くて息切れする、階段は一段飛ばしで上る、エスカレーターでは立ち止まらずに歩き続ける(←一応の原則であり、たとえば真ん中に立っている人をどかせてまで歩こうとはしない)、駅ホームにつながる階段を上ろうとするときにホームに電車が入って来ると階段を駆け上がる(乗降客の多い駅の場合には、到着した電車のドアが開いて降りる人がわっと出て来れば階段をスピーディーに上がれなくなることがあり、最悪の場合には電車を1本見送ることになりかねないから)、そして電車に乗るや、場合によっては降りる駅のホームの階段位置を考慮して車両を移動して歩く・・・それらに付き合うだけで疲れてしまうと言う人がいるのだ。   
   
 或るとき、A君と一緒に出掛けることがあった。昼休みの終盤あたりで出発しようかと考えていた。   
 昼休みになった途端、A君が「お昼、一緒に食べて出掛けましょうか、(目的地まで)45分くらい掛かりますよね」と言った。 筆者は「25分くらいで行けるだろ。先に食べていてくれてもいいよ、俺は速く食べることも出来るんだし」と答えた。A君は筆者が食堂へ向かうまでそのまま自分の席で待った。   
   
 A君と一緒にスピーディな食事をし、出発・・・ほぼすべての人が信号無視などしない或る大きな横断歩道も信号無視して駅へと進み・・・もちろん一貫して準・競歩で・・・駅の改札を抜けてちょっとするとゴーッという、電車の到着する音が聞こえたのでダッシュ・・・そんな具合にして、ともかく無事、もうすぐ目的地というところまで達した。A君がタバコを吸わせて欲しいと言うのでちょい休憩・・・「ほら、25分でも十分ではなかったか」と声を掛けても、A君は随分と息切れをしていて短く「え、ええ」と言うや、タバコでむせた・・・そしてようやく「し、死にますよ、こんな歩き方していたら」と言ったのであった。   
   
 おかしいな、世の中たいていの人は筆者よりも頑丈で元気な筈なのに、しかも、A君は筆者よりもずっと若いのに・・・。「鍛え方が足りないのではないか」などとは、筆者に言う資格は無い。ただ最近、「うちの息子/娘が就職した会社はブラック企業なのではないか、月間100時間くらい残業している感じがする」と言い出す親もいて、筆者が「20代とか30代前半ならそのくらい残業しても体を壊すことも無かろうし、大丈夫では?」と言うと驚いた顔をされたりもするが、筆者の健康感には狂いがあるかも知れない。しかし、その件はおいておき・・・。   
   
 「物事は、単純作業であれば誰よりも速く正確に致すべし、そして、熟慮・判断を伴うものであればミスの無いことは勿論のこと考え抜いた末に絶対ベストの結論・選択を見出すべし」というのが筆者の信念めいたものではあるが、「どこそこまで歩く」というのは、ま、単純作業に属するもの・・・「移動時間を出来るだけ短くしよう、そのぶんデスクワークの時間を10分でも20分でも長く得られるではないか」という情熱が、A君には不足しているかも知れない。   
   
 なお、筆者、営業マン育ちでなく事務屋育ちであるため、「相手のもとには約束した時間の10分前までには到着出来ているよう心掛けましょう」的な感覚が欠落している・・・であるからして、上のような筆者の行動パターンは、電車の遅れの可能性など考慮すれば誰にでもお勧め出来ることではない。   
   
   
   
   ・・・・・・・・・・・・・・   
   
   
 魚の脂肪以外の油脂はけっこう避けるものの、それ以外では、プリン体もコレステロールも糖質も、もう何も意識しない食生活を送っている。夏の美味・・・。   
   

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クラシカルな某

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