2012-10

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雑記



   
 前回のブログ記事で書きそびれた・・・。   
 子供の頃のこと、どこかから頂戴したカボチャの表皮がやたらと硬いことがあり、母親は包丁で切るのに難儀していた。ならば筆者がやってみようということになったが、ダメだった・・・「ケガでもしたら大変だから」ということで断念し、結局、あのカボチャは食べずに終わったかと思う。   
   
 ずっとずっと後になって人から聞いた知恵・・・硬いカボチャについては、庭石などに当てて割るべく放り上げる・庭石をめがけて家の2階から落とすなどすれば簡単なのだと。この場合、割れたカボチャが散らかったり泥で汚れたりなどせぬよう、出来れば厚手のビニール袋、そうでなければ二重くらいにしたレジ袋・ポリ袋などに包むのだそうだ。本当に硬いカボチャだと、庭石でなくコンクリート土間や、またコンクリート・ブロックやレンガなどに当てた場合、カボチャでなく相手のほうがヒビ割れたりすることもあるらしいが。このような方法は今に至るも試したことないけど・・・。   
   
 カボチャで思い浮かぶことの幾つかのうちのひとつが「会津カボチャ」という言葉。名産品ということになるのだろうか。冒頭の写真は自治体の観光課が発行したと思われる観光案内パンフレット・・・興味をもって眺めていたら、会津のパンフレットではカボチャのことにも触れられているな。   
   
   
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 8月だったか。知人に「牛丼を食べる習慣が無いものだから、どうも牛丼店には入りづらい」と話した。「では、いずれ一緒に」との約束が出来た。   
 某チェーン店にノボリが立っていた「花かつオクラ牛丼」なる品が気になっていた。昨今の牛丼の、牛肉の「脂身」率が如何ほどかまったく承知していないが、たとえその点に気に食わないところがあっても、オクラと鰹節も添えられているならそちらで食事も進む・我慢することも出来よう、つまりは「リスク分散」になる(大袈裟だが)。   
   
 季節は移り・・・まだ牛丼店には行けていない。秋は次第に深まっていく。   
   
 この夏、外食産業その他では、オクラが大注目であったようで・・・。   
   
 中でも出色のオリジナル・メニューが見受けられたのはホテル・オークラであり・・・という冗談はさておき・・・。   
   
 或る外食チェーン店では、「オクラ入り ひつまぶし」がメニューに登場した。   
 メニューに掲載された写真によると、オクラは細かく刻まれているのでなく「2つカット」されたものが随分の量、ワサッと混じっている感じ・・・。   
   
 「これは美味いのか? ウナギともマッチするのか?」と首をひねりつつ、恐る恐るオーダーしてみた。   
 しかし、30分ほどしても食事は一向に運ばれて来ない。しびれを切らし、せわしく歩き回るスタッフをつかまえて「どうなっているのか」と問うた。返事はこうだった:   
   
 「あのメニューは評判が悪くて・・・お蔵入りです」   
   
 ・・・以上、これも冗談・嘘である。   
   
   
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 上のオクラがらみの稿は、実は8月から9月の期間に用意しかけたブログ原稿ファイルから引っぱって来たもの・・・ちょい修正を施してはいるが。原稿のファイルを保存するときのデフォルトのフォルダが何かの理由で変わってしまい、つい最近まで行方不明になっていた(というか、行方不明になったこともいつしか忘れていたが)。   
   
 これまた8月あたりにブログ記事アップされるはずのものであったが:   
   
 現時点で、某 有 名 動 画 投 稿 サイトにはこんな音声がアップされている・・・それは・・・20世紀に活躍した指揮者で筆者が最も好きな或る人物が、唯一度の来日時、その手兵のオーケストラとのリハーサルで演奏した「君 が 代」と「アメリカ国歌」。(きょう現在ではもう、熱心なファンはすでにお気づきであろうけど。)   
   
 「君 が 代」の出だしで聞こえる唸り声のようなものは指揮者のものかな。また、歌詞の「巌(いわお)」のところで一瞬「い」という声が聞こえるような気もするのだが、これは歌詞を口ずさみかけたのか・・・まさか(笑)。   
   
   
 なお・・・今日までに著作権法の改正が進んでしまっていることには注意が必要かと思う。ストリーミング視聴による場合、必然的に、あるいは結果的に映像・音声などのキャッシュが生じてもこれは問題ないのだとの説明を聞いたことがあるが、筆者はそのへん、本当かどうか分からない。また、FLVファイルをはじめ、何かのファイルを得てHDDその他に記録することは許されないと聞くが、これも筆者が「そうなんですよ」等、何かしらの見解を示せるものではない。さらにまた、そもそも上の音声が「アップされていることに問題ありの音源なのか否か」や、また、そう断じる根拠は何なのか等、筆者が何かコメントする立場には無い。いずれにせよ、留意願いたく思う。   
   
 それにしても思うのだ・・・。   
   
 クラシック音楽にはちっとも興味が無いけれども「“君 が 代”大好き少年」だったりする人物が、「君 が 代」の各種演奏・歌唱の映像・音声をコレクションし続けていると仮定しよう。そして、その彼は、クラシック音楽の指揮者・演奏家の名前も活躍時期もほとんど知らないとする。映像・音声のファイルをダウンロードしようとするにあたって、彼に、その音源がどのように著作権保護されているものなのか、あるいはパブリック・ドメインのものとなるのか、しっかりとチェックし尽くせと求めることは妥当か? あるいは、それを怠った場合は責められるのか? 筆者には分からないが、しかし、気持ち的には、彼に怠りがあったとしてもやむをえないような気がしてならない。(しかし、得た音声ファイルなどを広く再配布するとか、ファイル交換ソフトに乗せるとか、そういう段階の行為に進む場合はまた別。)   
 上の「君 が 代」の音声の件では、クラシック音楽ファンはかなり注意深くあらねばならぬのか。   
 他方、そうでない人の場合、そのような注意はさして要求されないのか・・・いずれにせよ、彼はこんな感激を覚えるやも知れない:   
   
 「うあー、“君 が 代”は陸 上 自 衛 隊 東 部 方 面 音 楽 隊 が20××年の大相撲夏場所千秋楽で演奏したものこそがベストと思っていたが、これはそれに次ぐ名演かも知れない。うむぅ、オーケストレーションとか言うんだっけか、それのせいなのか演奏のせいなのか分からないけど、この演奏を耳にすると目の前に屏風絵が立ち現れるような気すらする・・・渋いような、格調高いような・・・うーん、いいかも! おーっ、同じ演奏コンビでアメリカ国歌もあるじゃんか、この音声もゲットだ、日米同盟バンザイ!」   
   
 ・・・と喜ぶ姿など想像するにつけ、クラシック音楽ファンの場合に求められるやも知れない注意義務とのアンバランスを感じ、釈然としないものがあるような・・・。   
   
   
   
 レコード会社は(著作権協会あたりもそうだろうが)、ネット社会の現状を無法地帯であるがごとく見ていたりもすることであろう。だが、ネット社会を彼らが理想とするものへと改めていくことは現実的には難しいのではないか。いっそ「所与の条件・環境」であるみたく達観したうえ、音楽やそれに関連するレコーディング・記録で「過去の遺産」とでも呼ぶべきもののうち或る範囲のものについては、そろそろ「文化遺産の無償公開・解放」みたいな感覚で自社サイトにて公開(無償)、あるいは動画サイトでアカウント登録したうえでの公開など、検討していただくことがあってもよいのではないかと、筆者は思ったりする。レコード会社がそれをするに至った場合、わきまえた音楽ファンは心から真摯な喝采を送ることであろう。   
 昔、ブルーノ・ワルター/コロンビア響のリハーサルを収めたアナログLP盤をレコード店で貰ったことがあるが、ああいう音声は、いまのワルター・ファンは入手可能なのだろうか?   
 グレン・グールドのCDでは、R.シュトラウス/「ブルレスケ」の自宅での練習風景その他を収録した盤がリリースされていたりする。セル/クリーヴランド管によるモーツァルト/交響曲第38番は第1楽章のみレコーディングがされているようではあるが、これなど、権利関係で必要な手続きを経たうえでCD化してくれぬものか・・・それ単独では商品としにくかろうが、カップリングに諸々のリハーサル音声をセットするなど、如何ようにもやり方はあると思うのだけどなあ・・・もちろん、出来るだけ多くの人に買ってもらえるよう、普通にベートーヴェンとかドヴォルザークとかの曲も加えて2枚組商品にするとか・・・。  
   
   
 タワレコのお店には、ソニー・クラシカル音源からCD化されるスペシャル・セレクションについてのパンフレットが置かれている。それによると、11月21日リリース予定商品の中にセル/クリーヴランド管によるブルックナー第3番・第8番がある。アナログLP盤の時代はともかく、これらの曲をCDで得ていないファンも少なくないと聞くが、だとすれば朗報だろう。   
 また、間もなくの10月24日には、オーマンディ/フィラデルフィア管のものが7タイトル登場することになっている。   
   

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クラシカルな某

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