2012-05

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" 麺 shall not leave bread alone"


   
 総務省による家計調査によれば、2011年において、一般家庭がパンに対して支出した金額はコメに対するものを上回ったという。振り返ればコメの消費“量”が減少し続けて来たし、驚かないけど。   
   
 コメよ頑張れ。   
   
 そして・・・こういう状況になったら、あれだな、日本においてこれまたパンより長く親しまれて来た幾つかの種類の麺類にもまた頑張って欲しい・・・パン食文化がはびこらないように、また、パンが、誰もが認める「日本の標準的な主食」として幅をきかせたりする時代が来ないように。   
 コメを援護射撃して欲しい、いや違う、パン食文化を抑えこむことにおいて、コメと張り合うくらいに頑張って欲しいかなあ。   
   
 俺は何でこんなこと書くのかな・・・パンが好きでないからだな。   
   

雑記



   
 遠い昔の学生時代とは違って、何かの音楽をCD-R(昔ならばカセットテープだが)にコピーして知人・友人に渡すなどということは、自分用にCD-R焼きするときの「ついで」で余分に焼いて譲るくらいのことしか無い。   
   
 しかし、しばらく前のこと・・・。或る人が「繰り返し聴いているんだ」と言ってカー・オーディオで聴かせてくれた「マイスタージンガー」第1幕への前奏曲の演奏は、筆者には様々な点で「酷い」としか感じられないものであった。ふつうであれば、そういうものを耳にしても何もわざわざケチつけたりしないけど、「これは耐え難い、どう考え直してもやっぱり耐え難い」というくらいの演奏だった(オーディオの音バランス等々の問題ではない、演奏の「ひきずり」、「優柔不断ぽくもあるリズム・強勢感」、「曇って通りの悪い楽音」などが複合的に酷い音楽を作り出していた)。   
   
 ふと、「ピエール・ブレーズ(ブーレーズ)のあの演奏(ソニー)に耳を傾けていただくのもよいのではないか」と思ったのではあるが、でもやはりセルのもの(クリーヴランド管との正規録音)をCD-Rにコピーして渡すことにした。当然ながら余白に何か収めなくてはもったいない・・・「カップリングの選曲として、ちょっとどうかなあ」と思いはしたが、ゲザ・アンダ/セル/クリーヴランド管によるモーツァルトのピアノ・コンチェルト第21番(ライヴ)も収めた。   
 このコンチェルトなども気に入ってもらえたようであるが、何よりも嬉しかったのは、おそらく色々な演奏の聞き比べなどしていないであろう筈なのにCD-Rに焼かれた音楽(演奏)から「音楽が息づいている」ことの意味を分かってもらえたことだ。   
 「ライヴ・レコーディング(って)、全然いいよね」という感想も聞かされた・・・それは、ポピュラー音楽方面を楽しんできた延長上にある感想かも知れないが、でも筆者もやはり「うーん、そうですね、いろいろな意味で“全然いい”」と、改めて思ったのであった。演奏ミス、聴衆の咳、音質の問題などを理由に「ライヴ音源は聴きたくないや」とか「ライヴ音源だと集中して聴けない」と考える人もいるけれども、そして、その気持ちも分かるのだけれども、でも、「それらの問題」をきっぱりと押しやってしまう魅力がライヴ音源にはあると、筆者は思う。   
   
 下の写真は、過去に "Virtuoso" レーベルから出た3種類のCD3枚組商品で、セル/クリーヴランド管のライヴを収録している。   
 写し入れるのを忘れたが、同レーベルからは他にマーラー第6番のライヴも出た(ソニーからリリースされているものとは別の日の演奏)。   
   


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クラシカルな某

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