2011-12

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雑記

   
 雑誌「サライ」の2012年1月号には付録CDがあって、「第九」が収録されている(まだ聴いていないが)。   
   
 「演奏者は?」というと、それぞれの楽章で違うのである。第1楽章から順に指揮者はカラヤン、クリュイタンス、ラトル、フルトヴェングラーである。すべてEMI音源が使われているが、クリュイタンスが選ばれていることには「へー」と思った(肯定的な感想として)。   
   
 ふつうのクラシック音楽ファンからすると、楽章ごとに演奏者が異なることに抵抗感を覚えるが・・・。また、普段はクラシック音楽を聴かず「第九」を全部聴くのも初めてという人たちも含めて、ラトルからフルトヴェングラーへ移ったときの音質クオリティの変化は気にならないのかなあ・・・フルトヴェングラーのはバイロイトので、いま、どこまで音質改善されているのか知らぬけど。   
   
 しかし、第1楽章から第4楽章まででは完全な「第九」ではない。この欠落をどうするのだろう。   
    
   
   
 「え? 何のこと?」・・・第1楽章が始まるまでにはやっぱりアレが必要でしょ、フルトヴェングラーの「足音/靴音」が。   
   
   
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 魚のアジ(鯵)を食べると、「えっと、今日は何日だったっけ?」と思うことがある。   
 なぜか? それは、「サラダ記念日」のあの歌の冒頭を「このアジ(鯵)が」と変えたうえで、当日の日付を使って例えば「葉月十日(はづきとおか)は サカナ記念日」とする遊びを頭の中でしてみたく思うから・・・しかし、ダジャレと同様に、こういうことは口に出さない主義である。    
   
 以前、こんなヴァージョンも思いついたことがある:   
   
   
  このアジが 「言い値」で「いい値」の 関アジと   
  勧められしも ウルメでいいね (於・居酒屋)   
   
   
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 以前からウナギそのほかの産地偽装が問題になったりしている。   
 震災・津波被害、原発事故があったがために東北応援セール、東北産品のギフト商品などが企画されて来たし、これからもあり続けるだろう。同時にまた、放射性物質を含む食品などを避けたく思う消費者は多くいることだろう。そういう環境の中では産地偽装などもまた行われるのではないかと疑っている人が筆者の周囲では少なくない。   
 どんな「偽装」あるいは「困ったこと」が考えられるのか?   
   
 1. 「東北の産品と表示するとお客さんには応援の気持ちが生まれるせいか予想以上に売れるな」・・・ということで、東北地方でもない地の産品を東北のものであると表示する。これは、「悪質さ」の程度がそれほどではないと思う向きもあるかも知れないが、イマイチだったり粗悪だったりする商品、人々が抵抗感を覚えることも少なくない輸入品の場合、かなりよろしくないケースにもなりうる。   
   
 2. 「産地を正直に表示すると、放射性物質の懸念からお客さんは手を出さないだろうな」・・・ということで、東北の産品をぜんぜん違う産地のものであるように表示する。   
   
 3. 好ましい条件で、あるいはこれまでどおりの条件で出荷できずに困っている農家そのほかに対して理不尽な買い叩きをする。あるいは、後払いとした仕入代金をいざ支払う段になって、「やはり大量の売れ残りが出た。残ったぶんを返品したい。それがダメなら仕入代金は減額して支払う」と迫る。   
   
 4. 上の3のような仕入れをしたうえ、さらに2の如く、ぜんぜん違う産地を表示して客に売る。   
   
 上のようなことを効果的に抑止させる方法は無いのか。   
   
   
 農業を営んでいるわけでない家庭において、コメの在庫量は普通どのくらいだろうか? 筆者のところではピーク時には60キロほど。新米の時期がそのピークであるが、年も明けてやがては20キロ程度を維持するようになっていく。(なお、コメについて、精米済みのものをビニール袋で保管するものと信じている人は、居住地の環境にもよるかも知れないが60キロも買い込まないほうがよいと思う。)   
   
 ずいぶん前のことだが、酒の量販・ディスカウント店でコメがわりと安く売られていたので買ったことがある。どの地のコメを選ぼうか迷ったのであるが、精米日の表示をチェックしたら一番直近のが福島県産のものだったのでそれを買って帰った。同県のどのあたりの地域の産であったか忘れてしまったが、しかし、それは美味しいコメであった・・・次の週にまたずいぶん買い足した。   
   
 今年、来年と、福島県のコメがどのような扱いを受けて流通するか。腹立たしいこと、生産者が無念と思うことが起こらぬようにと願う。   
   


雑記

   
 バブルが崩壊して何年も経った頃に、或る本がこっそりと出版された。一般書店で流通するものではなく、また、会社・企業向けに販売されたものである。「複製・コピーしない。税務調査などの場合は会社オフィスから従業員の自宅に移して保管する。処分時は焼却する。」等の条件が書かれた誓約書にサインまでしないと入手できないというものであった。その本のタイトルをネット検索すると、やはりヒットするものがあるのだが、そのタイトルをここに示すことは遠慮させていただく。   
   
 本の内容は、粉飾決算のさまざまな手法や、いわゆる「飛ばし」の手法、脱税のノウハウ、銀行融資を受けやすくするための経理操作などなど・・・。   
   
 目次の一部をここに示してみよう・・・。   
   
 ・粉飾は決算月・決算作業だけで考えるな。差がつく日次・月次のテクニック。   
   
 ・切手・印紙・商品券で作れる裏金など限られる。もっとダイナミックに行こう!   
   
 ・「内部けん制」と「内部監査」に大事なのは「機能しているフリ」だ。   
   
 ・監査役は看過役に、監査法人は看過法人にしてしまえ。悪の大計画3ステップ。   
   
 ・目からウロコ・・・アッと驚く勘定科目別脱税テクニック。   
   
 ・・・以上は本の前半部である。フツーに真面目な感覚を持っている者には「けしからん」と映るのだが、しかし、この本の意義と真骨頂は後半にあるのではないかと筆者は考える。その目次も紹介してみよう・・・。   
   
 ・「社長っ、粉飾しなければそんなにまで税金は払わなくて済むのですが」の検証。   
   
 ・「粉飾」、「剰余金」、「タコ配当/タコ足配当」を考える。   
   
 ・税務調査時に斡旋される職員OBを顧問税理士にしなくてはいけないのか。   
   
 ・手を染めたらヤメられない粉飾の怖さ。   
   
 ・その粉飾も必ずバレる。回帰分析ほか矛盾チェックの手法15選。   
   
 ・肝に銘じよ、「天網恢恢、疎にして漏らさず」と。   
   
   
 ・・・さて、以上、この本についての話は架空のものである。   
   

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クラシカルな某

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クラシック音楽好きです。