2011-11

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気が向いたときしか「調理」ということはしないのだが・・・



   
 蕎麦屋さんには「新そば」のポスター・のぼりが出ていたりする季節。   
   
 上のは「半なま」状の蕎麦・・・家庭で茹でるための、とりたてて珍しくもない商品。   
   
 家で蕎麦を茹でて一番楽しいのはどの瞬間か? 食べる人それぞれの「ざる」または「皿」に分けて盛るときかなあ。なぜか?・・・「うむ、あんばいよく出来たようだ」と、自己満足の、いわば頂点にあるからだ。   
 そうして食べ始めると、たとえ「そんなに悪くはない」と思えるときでも、「やっぱり店で食べるようなわけにはいかないのお」と、少し、あるいは、大いに気落ちしたりする(笑)   
   


マカジキ と 肉需要・・・?

   
 風が吹けば桶屋が儲かる・・・というのは「ことわざ」。   
   
 カジキ/カジキマグロの一種であるマカジキが美味しい季節になると食肉の需要が落ち込む・・・そういう相関関係のあることが農林水産省による統計分析から判明したそうだ。   
   
   
   
 (↑)いや、まったくの嘘・デタラメである。   
   
   
 「マカジキ」を略して「マカ」と呼ぶ。「メカジキ」は「メカ」。   
   
   
 さて、下のはドリンク剤。   
 こういうもの、飲む習慣が無いのだよなあ・・・生まれてから今日に至るまでに、オロナミンCは3本くらい飲んだだけであるし、リポビタンD、タフマン、チオビタは各1本。ファイブミニも1本飲んだことあるが、あれはジャンル違いだろうな。以前のこと、「居酒屋タクシー」なるものが問題になったりしたが、缶ビールよりもドリンク剤をもらうことのほうが多かった。飲まずに家の冷蔵庫に入れるのだけど、結局は誰も手をつけないからしばらくして廃棄することとなる。  
    
 写真のこのドリンク剤は・・・某コンビニ最大手が例によって抽選クジのキャンペーンをするものだから、クジで当たった品物を受け取る羽目になった。「クジ引きをどうぞ」と言われて「いや、いいよ(辞退するよ)」と言っても店員さんが代わりにクジ引きしてくれて品物をレジ袋に詰めて寄越す。好意なのだから腹を立てたりはしないけど・・・。   
 気乗りしなかったが、ちょっとだけ味見してみた。この味を何と表現したらよいのだろう。チョコレート風味の付いたコーヒーに梅とプラムのジャムを加えて、それからあと何かをして・・・みたいな味かなあ。悪くない味ではある。ゴクリと飲み込んだあとしばらく、口中には少しばかりの熱っぽさが残る・・・香辛料によって引き起こされるような熱っぽさ。  
   
 写真の右下あたりに「ニクジュヨウ」とあるが、「肉需要」と脳内漢字変換してしまった。しかし、わりとよく知られた生薬なのだね。   
   


雑記 - 或る回想と、そして・・・

   
 「中国とのビジネス上のパイプをさらにもっと太くしよう」との計画が出たのは、ふた昔以上前のことになる。いろいろな部門からメンバーが集まって検討・協議がゆっくりと、しかし着実に重ねられ、まだ若かった筆者も事務方の一人として関わりを持ち、そして、「これはなかなか面白そうだ」と、興奮すら覚えたから検討作業にのめり込んだ。   
   
 或る日のこと、自分の上司ではない、別の部門の課長から声を掛けられた・・・「中国は将来どうなるか分からないぞ。自由化だって分からない。 天 安 門 事 件 をどう思っているんだ? いいか、中国関係に深く首を突っ込むな。そういうことはどうせ他の誰かがやる・・・本業が多忙になったとか言ってこの件から降りろ。君・・・上手に立ち回れと言うのもおかしいが、安全な道を考えろ、君の将来の可能性に妙なことでキズをつけるな」。   
   
 しばらく後、そういう中国関連案件の稟議書に添えられた書類に筆者の名前も載っているのを見つけたさきの課長は、再び筆者のところにやって来て同様の注意を繰り返した。   
 しかし、筆者の心は動かなかったし、それどころか、対・中国に限ることなく「新・ 大 東 亜 共 栄 圏 」という言葉が頭に浮かび、その言葉を頭の中で何度も繰り返したりしていた・・・もちろん、ビジネス・経済活動を通じたアジア全体の連携と繁栄を思ってのことであり、そこでは日本と日本企業が主役を演じるものとの想定で。   
 その頃、社内報を作るスタッフや責任者と接する機会が多くあったため、匿名で、また時には名前を出して社内報に原稿を書くことがしばしばあった。そこで、(さきの課長への「当てつけ」という意図ではなく)アジアの繁栄を願いつつ「新・ 大 東 亜 共 栄 圏 の 可 能 性 」だったかな、そんな感じのタイトルの原稿を社内報責任者に渡した。一応、こう言い添えた:   
   
 「こういう原稿は匿名というわけにはいきませんよね。ところで、社内報とはいえ、現実には社員の家族も目にしたり、取引先の手に渡る可能性も考えられますし・・・ 大 東 亜 共 栄 圏 という言葉はやはりマズイでしょうか?」   
   
 結局、その原稿はボツになった・・・「社外の人に誤解を与える以前に、君のこの原稿は社内の一部で問題になる。社長はこういう原稿を面白がって読むだろうけど、ああ、でも、イカン、イカン。俺も巻き込まれたくないし、君のためにもよくない」というのが理由であった。   
   
 時は移ろい・・・。日本企業の中国進出もアジア進出も進んだ。そうして、今や中国経済の伸び鈍化やバブル崩壊に備えての動き、リスク分散策なども見られるような時代になり・・・。あるいはまた(アジアに限らぬ)TPPの交渉参加の是非をめぐる議論が為され・・・。   
   
 さて、筆者はTPPに賛成なのか? 仕事上の利害からすればTPPにメリット有りと見込むのであるが・・・。   
 将来の日本の姿、経済・産業・社会などのあり様・・・そういったものを政治家も国民も思い描いたうえで議論し、方向や交渉スタンスを選ぶべきと思うのだが、そういう時間的余裕は乏しい。   
   
 それにしても、たとえば日本の農業の将来を不安に思う・・・。   
 「ネギもシイタケも、いや、何であれ日本の農産物には安心感がある」という意見は多い。   
 「棚田って美しいね。そこでのコメ作りを絶やしたくないですね」と人は言う。   
 農機具のローンに大変な思いをする農家もある。こうしてコメを作ってこれだけの収入に過ぎぬのかと嘆く農家もある。台風や水害で収穫を諦めねばならぬ農家も出たりする。そういう苦労があるなか、それでも、サイズなどが揃った野菜を出荷しよう、果物は一定以上の糖度であることをチェックしたうえで出荷しよう、有機栽培・無農薬で/低農薬使用で野菜やコメを育てよう、などなどの努力や工夫を重ねてきている日本の農業・・・。   
   
 日本の農業を、はて、政治家と国民はどうしたいと思っているのだろうか。大規模化など、「導き」の策も提案されているが、どういう変化が最適解なのだろうか。   
   

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クラシカルな某

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