2011-04

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雑記



   
 知人から土産物として頂いた「朴葉味噌(ほおばみそ、ほうばみそ)」を楽しめるセット。   
   
 これも、また金山寺味噌やら蕎麦味噌やらも、酒(主として日本酒)の「つまみ」に好適。もっとも、ほかのものもそれなりに食べるようにしないと、酒で胃を傷めてしまったり、塩分摂りすぎになったりの問題も出てくるだろうけど。   
   

セルの新譜

   
 1940年代・50年代における、クラウディオ・アラウとセルの共演を収録したCDが発売される:   
   
  http://www.hmv.co.jp/product/detail/4042196   
   
   
 アメリカの某Dレーベルが商品番号345として販売していたCD-R盤商品と、内容的に重なる。   
 その某Dレーベルがサイト上にて表示していた収録日(コンサート日)については「あれれ、全然デタラメなのでは?」と思ったものだ。   
 で、上のHMVのページで表示されている収録日についてだが、リストの協奏曲第2番のそれは1946年12月15日ではあるまいか。それ以外の曲に関するものは正しそうだ(誤りがあったとしてもせいぜい数日程度だろう)。   
   
 Dレーベルのもので聴いたことがあるのだが、どんな演奏ぶりであったか忘れてしまった。音質面に不満を感じた記憶があるのだが、しかし、その記憶もあやふや。   
   
   
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 その昔、とても高貴な女性がいた。名前は伏せておくことにしよう。   
 彼女の行動は常に人々の注目を浴びた。また、その発する言葉はときに人々に大きな感動を与え、あるいは名言として後世にまで伝えられることもあった。   
   
 或るとき、彼女はシンガポールを訪れた。同国について彼女がどのような感想を述べるのか、マスコミはもちろん、一般の人々もとても関心を寄せていた。   
   
 「美しい国ですね」   
   
 そんな、ごく普通の言葉ですら、彼女がやさしく微笑みながら口にすると人々はとても喜んだ。   
 が、人々が興奮し、彼女に喝采を送ることとなったのは、そのおよそ10分後の発言であった。あのライオン像を目にした途端、彼女はこう言ったのだ:   
   
 「まあ! ライオン!」   
   
   
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 (↑)完全にオヤジ・ネタであるなあ。   
   
 このところ飲んでいるウィスキー・・・。   
 左のはバーボン。「オールドフィッツジェラルド1849」という銘柄。   
 右のは、これはとても安いものだがファンも多いらしいスコッチのブレンデッド(しばらくぶりに買ったらラベル・デザインが以前とは違うものになっていた)。   
   


そこにもフィラ管

   
 あのディズニー映画「ファンタジア」がブルーレイディスクで発売されたそうだ。   
 よく知られているように、音楽はストコフスキー/フィラデルフィア管の演奏。   
   
  http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201104200104.html   
   
   
 (↑)それぞれの興味に応じて記事中にあるリンク先などもご覧いただきたい。   
   
   
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 これから夏になれば、節電との関係でエアコンの温度設定は大事な問題になる。   
   
 酒類を飲めば体からの発熱が増したりすると思うし、あるいは本人が「ああ、暑いなあ」と感じやすくなると思う。このとき、エアコンの温度設定を低いほうに変更してしまいそうだなあ。そういう気持ちを抑えこみやすくするうえで、食卓などにあらかじめ「うちわ」を用意しておくのは有効か。   
   
 これまで、ウィスキーをハイボール仕立てで飲むことにあまり興味を持たなかったのであるが、しかし、この夏、こういう折柄でもあるし・・・ハイボールならば、エアコンを高めの温度設定としていても耐えていられそうな気がする。   
 どんな銘柄がハイボールに合うのか模索中(主として、お手頃価格のものにて)・・・。   
   


「 イ ラ 菅 」も大変だろうけど、フィラ管もまた・・・

   
 オーケストラ運営といえば、常にその財政面が気になる。   
   
 フィラデルフィア管が、いわゆるチャプター・イレヴン申請に向けて動き出したようだ:   
   
  http://www.washingtontimes.com/news/2011/apr/17/philadelphia-orchestra-board-oks-chapter-11-filing/   
   
   

雑記

   
 あの地震と津波から1か月あまりが経った。   
 あのときは職場のテレビに流れるリアルタイム中継映像に釘づけになってしまった。ああいう映像は大画面テレビで見るものではないなと、今になってつくづく思う・・・精神的ショックが大きくなってしまった、長引くものになってしまったと、そう思うのだ。もちろん、実際にあの津波から逃げまどった人のほうが何十倍も大変なことだったろうけど。   
   
 技術の進歩や普及が進んだ将来において、津波被害の中継などするテレビカメラでさえ3D映像仕様が標準になったりすると、その映像を見る人のなかには具合が悪くなる人も出たりせぬかと思ったりする(心理的ショック、動悸・心臓発作ほか)。   
   
   
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 「被災地以外においては、人々は過剰な自粛をすべきでない、それでは経済が停滞してしまう」との意見はわりと早い段階から聞かれた。「消費行動などはこれまでどおりで行きましょう。世間が潤うことが大切で、それにより税収もあがるし、あるいは人々が寄付や義援金などを続けていくこともできる」というわけである。   
 もっともなことである。しかし、それ以前の問題として、被災した人々のことについておのずといろいろなことを考えてしまうのが人の常である。「家族や親しい人を亡くす/その安否が分からなくなる」「暮らす場所を失う」「生業(なりわい)/職を失う」などの、いずれかひとつでも大変なことであるのに、それらの複数のことが一度にやって来てしまったときの悲痛・苦悩・失意・不安がどんなであるか・・・そういうことを、毎日のように、幾度も考えてしまった。   
 自分のなかに自然に芽生える欲求を抑えるようにしてとか、あるいは他人の目を気にしてとか、そんな心持ちで飲食・レジャー・消費に一定の抑制をかけた人というのは、実はそれほど多くないのではないか。明るくはなれない気持ち・・・その気持ちを映すかのように振る舞った結果として、たとえば贅沢なものに手を出さなくなったとか、そういう現象が顕著に見られるようになっただけのことであろう・・・「日本人はそのように“沈みがち”な心を持つが、これは良くない」と言い切る向きもあるが、筆者は逆に、日本人の美質であると感じる。他人の境遇や心理状態に「思いをはせる」ことの結果だと理解する。「マクロ経済、一国の経済のなかに位置する自分」を客観的に見据えつつ消費行動することは、ちょっと無理なものがあるというか、そのへんを率先垂範できる人は限られるように思う・・・もちろん、お金持ちの方には是非そのように行動していただきたいし、上のような意見を述べるエコノミストの方々についても同様の期待を寄せてしまう。   
 また、たとえば「飲みに行く回数を何回か減らせば」とか「贅沢をちょっと控えれば」などと思いながら義援金に応じた人は相当多数にのぼる筈で、その反動としてしばらくのあいだ金回りの悪い業種が出てしまうのも、やむをえないと言えば言えそうだ。回復にはあとちょっと時間を要するのではないか・・・「贅沢は敵だ」とか、「欲しがりません、勝つまでは」ならぬ「欲しがりません、復興が完了するまでは」などのスローガンが流れているわけではないのだ。   
   
   
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 あの震災からまだそれほど日数が経っていなかった或る日の夕食どき、「スーパーマーケットの店頭にはパンが無かった、納豆も無かった」と聞かされた。   
   
 筆者は和食派・米食派なのでパンについてはどうでもよいと思えてしまったが、しかし、「ああ、この2、3日は納豆を口にしていないな」と思ったら急に食べたくなり、夕食を早めに切り上げて納豆を買いに出た。   
 なるほど、無かった。で、「そのかわりに」というのも変な話だが、良さそうな明太子があったのでそれを買った。それから三陸産ワカメ(塩蔵)も目についたのでそれをわりと買い込んだ・・・ティッシュペーパーやら何やらはどの家庭でも日頃から十分に備蓄すべきものであって、このたびのこういう事態のときにはこのワカメのように長く入手難になりそうなものをこそ買い込まなくてはいけない(消費量と賞味期限など考えつつ)。ワカメはやはり国産のものが美味い。新物ならばなおのこと美味い。   
   
 その晩以来、(酒を自宅で飲む頻度が増えたことも手伝ってだが)あれやこれや酒の肴になりそうなものを自分で探して来るとことは多くなった。   
   
 下のは「のどぐろ」の干物。   
 炙って食べた。サイズにしても風味の点でも物足りなさは否定できなかったが、それでもおいしかった。   
   


セルの新譜

   
 セルが指揮をとった「薔薇の騎士」としては、ザルツブルク音楽祭における1949年ライヴ録音がこれまで複数のレーベルからリリースされてきた。   
   
 今回CD化され登場するのは、メトロポリタン歌劇場における1946年ライヴ。 "Wallhall" レーベルから。   
   
  http://www.hmv.co.jp/product/detail/4029683   
   
   
 現時点では他ショップのサイト(海外のものを含む)のほうが、配役そのほか詳しく紹介されているが、ま、しばらくすれば上記ページでも詳細情報が補充記載されるだろう・・・と思う。   
   

これからの正義の話を・・・いや、「今度はな、ゴンドワナ大陸の話を・・・」

   
 「ちょっと思い違いがあるよ」と、もしかするとそう言われてしまうかも知れないが・・・。   
 地球の歴史に関して筆者の頭のなかに常にあるのは、たとえばゴンドワナ大陸とその分裂である。その名を知ってからもう30年以上も「地球は生き物なのだ」と思い続けている。   
 また、日本列島の太平洋沖に走る亀裂においては、その東側は地球内部にもぐり込む動きを続けているし、その動きに引きずられるようにして徐々に沈みこむ西側は、しかし時折は反発して上へ跳ね上がったりする。   
 そのような活動があるから地震や津波も起こるし、そしてまた日本とハワイのあいだの距離は1年に何センチずつだか縮まっている。   
   
 ・・・こんな程度の理解だが、自分のなかの「地球は生き物」という感覚が否定されるわけでないのはもちろん、いくばくか以上の警戒心を抱き続けている。しかし、それは過剰反応ではあるまい、実際に日本は地震大国なのだから。   
   
 さて、このあと、諸々の具体例を持ち出しながら「人間は進歩・進化したけれども、“本能的に何かを怖がる”という感覚は失われ気味であり、それは退化であるやも知れない」などと書いてみようと思ったが、かなりの長文になりそうなのでヤメにしておこう・・・湾岸シティのマイナス点とか(危険性については、地球温暖化に伴う海面上昇や大型台風発生による高潮などによってさらに増大するのではないか)、あるいは、オール電化住宅や、トヨタかんばん方式・在庫圧縮の徹底追求状態などに潜みうる一種の「兵糧攻め」的な怖さとか。   
   
   
 しかし、ネコたちは進化するのであった:   
   
  http://www.youtube.com/watch?v=h6CcxJQq1x8   
   
   


戦後復興とIMF。震災復興とIMF。

   
 IMFとは国際通貨基金。   
 しかし、ここではまったく違う意味:   
   
  IMF - Iwate, Miyagi and Fukushima - (the) Integratedly Manifold Fertility    
   
   
 ・・・そこに暮らしてきた人たちのこれまでを細かに承知しているわけでもなく、ましてや、これからの復興や街づくり、産業構造のあり方などについて口出しできるわけもないのだけど、ふと思い浮かんだまで。   
 「意味不明、何のこっちゃ?」と思われても致し方あるまいし、また、「修飾語と被修飾語の組み合わせが異色というか、不自然きわまりない」と思われるかも知れない。2番目のハイフンの次は、たとえば次のようなものも思い浮かんだ:   
   
  (the) Integrated and Manifold Fertility    
  (the) Innovatively/Ideally Manifold Fertility    
   
   
 「青森県も被害を受けているのだぞ、同じ東北なのにどうして除外するのか?」とか「茨城県、千葉県などの震災被害を忘れてもらっては困る」などのお叱りを受けるかも知れないが、そういうことではない。   
   
   
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 買い物に出向くことがあって・・・。   
 今年のカツオ、気仙沼から入荷する日は来るだろうかと、そんなことを思ってしまった。福島県の、あの美味い「きゅうり」の漬物を思い出し、そういうものの売り場を探してみたのだけどこの日は見当たらず残念であった。   
 年月はかかるだろうけれども、復旧・復興、そして平穏と繁栄・活況を願うばかりである。   
   
 下のは富山県のホタルイカ。   
 春を喜べる日が、いつか日本全国あまねくやって来ますように・・・。   
   


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