2010-12

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聴いたものから・・・



   
 左上のはアメリカの某Dレーベルが出していた商品群(CD-R焼きされた商品)のうちの1枚。商品とそれぞれの収録内容は現在もそのサイト上で紹介されており、セルのライヴ音源も数多くある(昔、FM横浜などで放送されたよりも多くのものがある)。商品自体にはライナーノートも収録曲リストも付属せず、プラケースすらも付かない。盤は紙やビニールのスリーブに入れられて注文者に届くといった具合。そして商品番号は盤の表面にマジックで手書き・・・モザイクをかけたのは、ま、その筆跡まで紹介する必要も無く、万が一にも何か悪影響があってもよろしくなかろうと思って・・・。   
   
 右下のは、わりと最近 DOREMI レーベルよりリリースされたギトリスのライヴ集。CD2枚とDVD1枚がセットになっていいる。ギトリス/セル/NYPによるシベリウスのコンチェルトも収録されている(1955年)・・・ショップその他のサイトではこの商品の解説コメント(輸入元が用意した原稿?)中にギトリス/セルによるベートーヴェンのコンチェルトを収録しているとの記述が見られるが、実際に収録されているのはシベリウス作品である。   
   
   
 話を最初の某Dレーベルに戻すと、現在の営業・活動状況は不明。サイトはそのまま残っているが、オーダーして支払いをした人が無事に商品を手にすることが出来るかどうかについて筆者は何も保証できない・・・やはりここでは「某Dレーベル」とのみ言い表すにとどめ、URL紹介などは控えておく。   
 筆者がこのレーベルの商品を最後に受け取ったのは2009年4月。   
 商品に同封されていたレターによれば、経営者は死去・・・これを「真実かどうか」「出荷遅延の言い訳では?」と、いぶかる向きもあるかも知れないが、このときの商品梱包の仕方、発送コストのかけ方、通関書類の書き方などなどは従前とは違っていたので、筆者は特段の疑いを持たなかった。筆者がそれまで何回かオーダーしたものは、結局、幸いにもすべて届いた。   
 だが、繰り返しになるが、経営者が亡くなったあとの現在、取引対応がどうなっているのか何も分からない。   
   


雑記



   
 バーボン・ウィスキーの "I. W. Harper" の缶入りハイボール。   
 先日紹介した "Four Roses" のハイボールと同時にキリンから発売された。コンビニ限定商品。   
   
 今回のこれについては、買うのをためらった。というのも、筆者がどうしても好きになれないウィスキー銘柄の筆頭、ダントツ1位が「ハーパー・ゴールド・メダル」なのだ。   
 しかし、この酒、世の人気は高くて、「これ、けっこう好き」と言う人を実際に何人か知っている・・・その中には中年世代の女性もいる。彼/彼女らがこれを好むのは何故だろう・・・柑橘類の皮をはじめ、チョコやら何やら、いやいや、とても多くの諸々が交錯するような甘さを愛するのか。風味要素のどれが突出するふうでもなく、おそらく、この酒を好きな人たちはここに「円熟」の仕上がりみたいなものを感じ取っているのかも知れない。   
 しかし、筆者は「ヘアトニック」のような風味の要素またはミクスチャーを感じ、そしてそればかりをついつい追ってしまうのだ。   
 この個性は、こうしてハイボール仕立てになってもやはり生きていた。今回もまた、この銘柄を好きにはなれなかった。酸味料も加わっているようだが、これはちょっと邪魔になっているかなあ、もっと弱くしたほうがこの酒らしさがよく伝わりそうな気もする。この酒をとても好む人もいるわけで、「お気に入りの酒がひとつでも増えれば嬉しい」と思う人であれば、気軽にトライ出来る機会としてこの商品を試してみる甲斐はあろうというものだ。   
   

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クラシカルな某

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クラシック音楽好きです。