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雑記
以前のこと、子会社の1つであるA社の代表を務めるa(東京都出身でなく某県出身)から次のように相談されることがあった:
「現在のオフィス(=東京都内の或るビルのフロアを借りて入居している)が手狭になって来たので、別の場所(やはり東京都内)に移ることを検討しています。候補としてこれらの物件が考えられますが、どれが良いと思いますか?」
物件のリストと資料を見て筆者は思案したが、次のように答えた:
「実際にこの目で見ないと判断は難しそうだけど、これが良さそうには思う・・・ほかのはちょっとなあ・・・あくまで住所・場所からの判断に過ぎないけどね・・・東京に限ったことではないが、街それぞれにはイメージというもの、一種のブランドみたいなものがあるでしょ? で、企業それぞれの業種などに相応しい街かどうかということは一応は考えておきたい。でも、(別の子会社の)B社の自社ビルに空きフロアがあるという話を耳にしたことがあるので、B社にも連絡をとって話を聞いてみたら? 条件が合えば良いけどねえ。カネというものは、オフィス賃料にしたって外へ流出させるよりも我々企業グループの中にとどめる方が得なんだし」
この話のついでに、街でなく鉄道・路線それぞれにも人々はイメージのようなものを持っているものだという話をした。
その場には「いきものがかり」のファンである社員もいたので、筆者は次のように言った:
「あの "SAKURA" という曲の歌詞には“小田急線”という言葉が出て来るけど、あの部分がもしも“東横線”だったら、或るいは“京王線”とか“中央線”だったらイメージが色々と違ったものになるだろう。或るいは“京葉線”や“常磐線”だったら・・・。曲がどのくらいヒットしたか・支持されたかという問題に関わりがまったく無かったとは言えまい」
また別のとき、或る社員から「こういう英語の言い回しは正しいのでしょうか?」と尋ねられることがあって、彼が洋楽ファンで古いアナログ盤も買っていることを知っている筆者はこう言った:
「昔のビリー・ジョエルの曲で、タイトルは忘れちゃったけど、歌詞の中に “セニョリータ、 don't be lonely, I will soon be there... ” という個所があった筈。それと同じだねえ。尤も、歌詞の場合は他の個所と脚韻を揃えるためとかメロディやリズムにきれいに乗せるための語順入れ替えがされることもあろうけど」
また別の機会には例えば「“浪花恋しぐれ”という曲があったけど、その歌詞の中には・・・」とか、「井上陽水の歌の中に・・・」などと言ったこともある。
そういうわけで、「あなたはもう、どれだけ音楽好きなんですか?」と言われてしまうこともありはする(笑。しかし、恥じるようなことではあるまい)。
ネットでニュースをチェックしていたら、或る女性歌手について結婚が報じられていた。
偶然にも、つい先日のこと、筆者はこの人の歌の歌詞を話題にのせたばかり。
下のは過去の写真の再掲・・・この歌手のCDは左下のもの(アルバムタイトルの平仮名が読みにくいかも知れないけど、これは「なんだこれくしょん」と書かれている・・・「何だコレ?」と「コレクション」という2つの言葉・語を合体・複合させて洒落たものだろう)。

雑記

もうすっかり忘却の彼方・・・いやいや、そんなことはない、あの懐かしき「アベノマスク」の政府調達価格は幾らだったのかなあ。
筆者宅ではマスクとして活用されることはなく、掃除用品の仲間入りをしてしまった・・・上の写真は過去のものの再掲。
あのマスクが配布された頃だったかな、「布マスクを繰り返し利用するために洗う場合、他のものと一緒に普通に洗濯すれば良いのか、それとも、そういうことはせずにマスクだけで洗うのが常識なのか?」なんていう話になったことがあるな。筆者は次のような冗談を言ったけど:
「マスクは唇ばかりでなく周囲の肌に直接触れるもの・・・だから、(これまた肌とじかに接する)靴下やバスマットと一緒に洗うのが正解!」
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19日の晩、テレビのクラシック音楽番組ではヴェルディ/「レクイエム」の公演模様が再放送されていた。しばらくの間だけ視聴していたが、「うむ、音楽と距離をとる生活・音楽鑑賞をしない生活を続けて来たせいか、いまの自分にとってこの曲は騒々しく感じられてしまうなあ」と思えてしまった(演奏をどうこう言っているわけではない、作品自体についてのことだ)。
もしも再び「音楽をよく聴く生活」に戻るとするならば・・・オーケストラものであるならばダイナミック過ぎない作品、おとなしめの作品を中心に選びたいようにも思える。ほかには室内楽、器楽曲、歌曲など。
「ヴェルレク」を自発的に聴く機会はもう無いかも知れぬなあ。
テレビでの演奏はファビオ・ルイージ指揮によるものだった。
昔々、FM放送にてルイジ・ノーノという作曲家の名前を耳にすると、筆者は「類似ノーノ」という具合に脳内漢字変換したものだった・・・特に意味はないのだが。
さて、日本の漢字を面白がる外国人などが自らの名前の音を漢字表記して名刺に印刷する・自己紹介するということがあるけれども、ファビオ・ルイージという名前を漢字で表すとすればどんなものが適当かと思案した。例えば次のような具合など、どうかなあ:
羽美雄・瑠偉寺 波美尾・塁爾/累爾
「名前・苗字」の順序を考えると1番目のほうが適当なのか。
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もう半年以上も前になってしまうが、若い社員が「父親から勧められてクラフトワークというグループの音楽を聴いている」と言った。筆者が「ほおー」と言ったのに対して「知っていますか?」と問われた。筆者は次のように答えた:
「あのグループ名、正しくはクラフトヴェルクみたいな発音になるのだろうけど、学生時代には少なくとも日本ではクラフトワークと呼ばれていたなあ。今もそうなのかなあ。どれもこれもと聴いたわけではないけど、独特の単調さや温度感が面白かったり、近未来っぽかったり、色々なものが感じられて好きな曲が幾つかあった。聴いていた人はあまり多くなく、ちょっと音楽マニアっぽい人が注目していた。YMOは大人気を博したけど、あれはカッコ良すぎるというか、流れも良くて親しみやすい音楽であったぶん、僕にはつまらなく感じられた・・・わざわざイエローという言葉を持ち出したのも抵抗を覚えてしまったし」
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下のは、これまた過去の写真の再掲。

「持論にこだわって口論に至る」ではなく・・・あの番組・・・

筆者の株式投資についてはしばらくの間「お休み状態」に近い状況だったのだが(銘柄・株数いずれも極めて絞った状態で放置し、資金の殆どは証券会社預け金/MRFとする)、しかし、最近になって3月決算会社の配当狙いのこともあって心はムクムクと動き出した(笑)。
で、「買おうかな」と思える銘柄を20候補ほど選びはしたのだが、しかし、現時点の株式市場全体の状況を思えば実際に「買い」を進めるには大きな躊躇・不安を覚えてしまう・・・臆病になってしまうのだな。
「とりあえずディフェンシヴ銘柄で好ましいものを買ってみようか」と思ったが、うぬ、他の人たちも同じように考えたようで筆者が期待するほどには株価は崩れておらず・・・。頭を切り替えて「では、あそこを狙おうか」と思った別の銘柄は「やはりどうも配当利回りが寂しいかな」とも思えてしまい・・・。
結局、17日には2銘柄のみ、それも僅かな単元だけ買うにとどめた・・・冒頭の写真。
まあ、「儲け損ねること」はちっとも怖くないのだし、むしろ「損すること」を回避したい。また、仮に株式を「塩漬け状態」にしてしまうようなことがあってもそれを悔やまずに済むような銘柄を選んでおきたいのだ。
市場の環境、投資家たちのマインドが好転するにはしばらく時間もかかるのかな。
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先日、外での仕事の帰り、或る駐車場にて・・・。
他のクルマのダッシュボード上に置かれた「ぬいぐるみ」が目に入り、その姿・表情に見とれてしまった。
同行していた女性社員に向かって「あれ、可愛いよなあ」と言いつつ指をさしたところ、「え? ぬいぐるみ、好きなんですか? 意外ですね」と言われてしまった。
うむ、そうだなあ・・・子供の頃も大人になってからも身近に「ぬいぐるみ」など無かったのだが、しかし、何年か前からは「くまモン」シリーズの仲間のもの等が自宅にあり、筆者はそれらを気に入っている。
「(それら以外にも)欲しいものはありますか?」と尋ねられたので、筆者は即座に次のようなものを挙げた:
1. ディズニーのキャラクターのうち「チップとデール」
2. バイキンマン
3. トーヨーカネツのブツリューくん
でも、3については商品化されることはないだろうなあ、とても残念だけど。
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NHKの「時論公論」という番組・・・。
これについては筆者、「生放送ではなく、事前収録したものを放送しているのだろう。いや、時々は生放送もありはするのかな」と思って来た。殆どの場合、リアルタイムで放送しなくても良さそうな内容であるし、事前収録方式にしておけば放送事故・アクシデントも避けることが出来る、また、登場する解説委員なども普通の時間帯に帰宅することが可能だろう。
しかし、17日夜の放送分は生放送であったに違いない。原稿を読んでいた解説委員(記者かも?)が突然、言葉を止めた・・・このとき当方は「ん? 1秒か2秒のうちには続きを読み上げ、そして番組は普通に進行していくだろう」と思ったのだが、アクシデントはなかなか解消しなかった・・・「読み上げる原稿がページ順に揃っていなかったのかな? あとに続く原稿を床に落としてしまったという状況でもなさそうだな」と思えたが、それにしても状況回復には時間が掛かったなあ。で、番組終盤は読み上げスピードがかなりアップ。
観ているこちらとしては「この人、番組時間内にちゃんと原稿を読み終えられるだろうか」と気になってしまい、もう何を説明されているのか頭に入らなった。結局、どうにか原稿を読み切ったようだが、こちらとしては「よくぞやりきった」という感想だけが残った。
「少(すこ)っちエッグ」、「羊狗舎プディング」・・・??
前回のブログ記事ではハンバーグに関わる話もあったが、筆者はスコッチエッグと呼ばれる食べ物にも疑問を抱き続けている・・・「あんなふうに調理しなくても、肉・ゆで卵を別々にして食事提供すれば( = 皿に盛る、なお、ゆで卵はスライスして並べても良い)簡単なのに」と思ってしまうのだ(笑)。
ハンバーグを敬遠し続けている筆者が、しかし、もしも食べるとするならば大根おろし・醤油を添えるパターンを望むことは前回にも書いたけれども、こういうアイデアは珍しいものではあるまい・・・「和風ハンバーグ」などと称するレシピ、メニューと同じかそれに近いものだ。
筆者はローストビーフを食べるとき、グレイビーソースは用いない。日本のワサビか、さもなければホースラディッシュと、そして少量の醤油を用いて食べる(ローストビーフ自体の塩風味の具合によっては醤油は不要)。こういう食べ方に違和感を覚える人もいるだろうけど。
イギリスではローストビーフと一緒に食べることが多いらしき「ヨークシャープディング」・・・この言葉に接するたびに筆者は「羊狗舎プディング」と脳内漢字変換してしまうのだよなあ・・・意味的には「牛舎ならぬ、ヒツジ・イヌを飼っている小屋の中で調理されるプディング」みたくなって、「それって何やねん?」的な感じになるのだが。こういう漢字変換になってしまうのは、羊頭狗肉という言葉から漢字を引っ張って来てしまうからだろうなあ。
業務用であれ一般消費者向けであれ、卵が品薄になり価格も上昇しているようだが。
職場での雑談のときにも、「卵が品薄であることは、子供に持たせる弁当のメニューにも影響してしまう」との話が聞かれた。そういう話のついでに「弁当づくりをもっともっと楽に出来ないか」との話題も出た・・・これには筆者も意見を求められたので、しばし考え、次のように応じた:
「おかずとして冷凍食品を解凍しないまま入れるというアイデアがあるのならば、日々の夕食づくりの際に弁当用として余分に調理し、それを室温くらいまで冷ましてから冷凍庫保管しておくのはどうか? その翌日の弁当にすると飽きられるかも知れないけど、何日か後の弁当のおかずとして解凍しないままで持たせるなんていうのはどうか? どんなメニューならば味わい・食感の点で問題が無いのかは分からないけど。ほかのアイデアとしては、まず、弁当箱にはご飯と、ほかにはちょっとしたものだけ、例えば昆布佃煮、梅干し、漬物、茹でたブロッコリーやニンジンとか、ミニトマト等を入れて、メインのおかずは缶詰っていうのは?(笑) サバ缶(水煮・味噌煮)、ツナ缶、やきとり缶とか。醤油や缶切りも持たせたほうがいい場合もあるかな。でも、缶詰の汁を捨てたい場合もあるからそれはまた考えなくてはいけないかな。空き缶はポリ袋に入れて持ち帰らせるということで」
もしも筆者がそういう「缶詰弁当」を食べる羽目になる場合を想像してみると・・・うむ、サバ水煮缶、ノンオイル・タイプのツナ缶、サンマかば焼き缶、クジラ缶などを望むかな・・・最後のものは値段高めになってしまうが。
逆に、絶対に口にしたくない缶詰としてはオイルサーディンやコンビーフのものかな・・・もちろん個人的な好みの問題だ・・・でも、主食を(ご飯でなく)パンとする弁当/ランチセットの場合には、それらの缶詰がよくマッチする場合もあるかも知れない。
下のは飾りとして、過去の写真の再掲・・・これは自家製ではない、市販の卵焼き。

最強メニューだから「鰆(サワラ)の最強焼き」と呼ばれる・・・?
居酒屋に来ていた客が、「うちの会社の社員食堂の場合、日替わりの定食セットだと〇〇〇円、ほかには、カレーライスだと幾ら、ラーメンならば幾ら」という話をしていた。
この客が帰ったあと、別の客が筆者に向かって「社員食堂って、そんなに安いんですか? 社員食堂の有り無しっていうのもサラリーマンにとっては格差みたいなものですねえ。まあ、あんなに安いラーメンじゃ、ろくなものじゃないでしょうけど」と言った。
筆者は次のように応じた:
「社員食堂での代金って、あのくらいが普通というか、大半の会社で見られる相場だろうと思う。従業員に対する現物給与についての所得税の扱いに注意はしても、しかし、ともかく基本的には福利厚生の一環という位置づけだし、一般の飲食店とは違って利益追求まではしないから。カレーライスでもラーメンでも、あのくらいの値段であれば、特にグルメ御用達水準ではなくても十分に美味しいものを食べられる筈」
そのあと、こんな話もした:
「人によっては社員食堂のメニューに不満を覚えることもあるだろう。大量調理に適したメニューが選ばれるから肉料理、揚げもの、炒めものなどが多くなりがちだと思う。焼き魚が提供される機会は少なめになってしまうだろう。サワラ西京焼きとかにお目にかかったことがない・・・焦がし過ぎないように、でも、ちゃんと焼くというのも、たくさんの調理には向かないだろうし。味噌汁の具についてはコストダウンのためなのかモヤシ、タマネギなどだったりすることもあるけどねえ・・・まあ、タマネギの味噌汁は嫌いじゃないけど」
さて、そのあと味噌汁の話題になり・・・。
「味噌汁というものは、具として何を入れても日本食なんですかねえ? 好きな具は?」と訊かれた。
筆者の考えは次のとおり: 味噌汁というスタイルはやはり日本食だろう。具としてレタスやチンゲン菜、モロヘイヤ、ズッキーニ、パプリカなどを利用したとしても、それでも日本食という位置づけになろう(なお、レタスは炒めても、おひたしにしてもちゃんと美味である。そして、前の晩の野菜サラダのレタスの余り・レタスおひたしの余りを翌朝の味噌汁に利用するということも出来る筈)。
味噌汁の具で好きなものは、サトイモが筆頭かな。ほかには、ワカメ、豆腐、ホウレンソウ、長ネギ、ナスなどなど、まあ、それぞれによろしいかな。いやいや、なめこ、アサリ、シジミなどはかなり嬉しいなあ・・・しかし、口にする機会は少ない。
ジャガイモは微妙。サツマイモやカボチャの味噌汁というのもあるらしいが、筆者としては遠慮したく思う。
でも、農家や、また、農家でなくても家庭菜園をしている家などでは、その時その時の収穫物を自由な感覚で味噌汁に加えているのではなかろうか。トマトやキュウリの味噌汁が美味しいかどうか疑問だが、しかし、そういうものも世の中には見受けられるだろうなあ(宮崎県の冷や汁にはキュウリが使われるだろうけど、でも、温かい味噌汁にキュウリは如何なものかと、どうしても思ってしまう)。トウモロコシのあの粒々だって悪くないかも。リンゴも、薄くイチョウ切りして味噌汁に入れれば悪くなさそうな気はする。
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社外での用事のため社用車で出掛けた或る日のこと・・・この日は雨降りだった。
クルマには3人が乗車。若手のAが運転していた。
クルマが細めの道路を走っていたときのこと、前方の路側帯に歩行者の姿が見えたのでAはクルマを減速させた。筆者はクルマの後方を確認すべく振り返り(後続車は無かった)、そしてAに対して「あともうちょいスピードを落としたほうが良さそうだな」と穏やかな口調で言った。Aはさらに減速させ、そしてクルマは歩行者の脇をゆっくりゆっくりと通過した。
Bが筆者に向かって言った: 「神経が細やかですねえ」
筆者は次のように言った:
「歩行者が水ハネをくらうことって意外とあるんだよ。後続のクルマにも注意しながら、路面の凹みで水溜りが出来ている所を避けられるときはそのようにもしつつ、十分過ぎるくらいに減速しないと。このクルマにはうちの社名が入っていないけど(ドアなどに表示していないけど)、入っていてもいなくても、歩行者や自転車を大切に扱った運転がやっぱり大事!」
Bは頷きながらも「どこまでも神経を使って生きているから(あなたは)太っている暇が無いですねえ」と言った。
筆者はこう答えた:
「太るかどうかは体質や食事、生活習慣によるだろうけど。でも、俺、細かいことにこだわるんだよな、で、多少は言いにくいことでも注意しちゃう。A君にはこの前も細かいことを言ったんだよ・・・階段でA君が、(彼にとっては目上に当たる)Cと話していたんだけど、そのときはCが階段の下側、Aが上側という状況で話し続けていた・・・そういうときに目下の側としては自分が上の位置に立ったまま話し続けるのはよろしくないでしょ。うちの会社はそういうことをいちいち気にしない人が多いけど、それでもキチッとした振る舞いが出来るかどうかで心証は違って来るし、何かのときに“大事な取引先との仕事をこの者に任せられるかどうか”などの信頼感にも影響する。ほか、“ちょっとした油断でポケットに手を突っ込んでしまうこともあるかも知れないが、誰かと対面しているとき・会話しているときなどには絶対にダメ”とかは、もう5人くらいの若手社員に対して注意したことがあるよ」
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或る日、外での仕事を終えたあとに4人でファミリーレストランに入り、昼食を摂った。
3人はハンバーグを選んだが、筆者は別のものを選んだ。
「そういえば、あなたがハンバーグを食べているのを見たことが無いような気がします」と言われたので、筆者は「そうだろうなあ、ハンバーグは食べない・・・もしも“肉は赤身率95パーセント以上”と謳われていたならば、ひょっとすると“食べようか”という気になるかも知れないけど。でも、醤油と大根おろしを添えて食べたいな」と答えた。
ここで少しばかり会話があったあと、筆者は「ハンバーグといえば、ずいぶん前だけど、宇多田ヒカルの言葉が面白かったよなあ」と言った・・・それは Twitter 上のつぶやきとしてネットではわりと話題になったもので、 “なんで一度バラバラにした肉をまた混ぜるの?云々” という言葉。メンチカツ、ミートボール、中華風の肉団子なども口にしない筆者としては頷けるな・・・しかし、カマボコ・ちくわ等は喜んで食べるから、うむ、考え方をどう整理すべきかは悩む・・・いや、いちいち悩まないけど。
ひとりの社員が複雑な表情をした・・・筆者がこの歌手の名を口にするのはミスマッチで似合わない、何か妙に思えるとのことであった。そうかなあ? で、筆者はすぐさま次のように言った:
「じゃあ、僕が “ももいろクローバーZ” なんて言ったら、それも意外? 似合わない?」
ふむ、これもまた似合わないらしい(笑)。
以前、「ハワイに行ったことがあるか?」と問われたときに筆者が「ない。俺はああいう所ではどう過ごしたら良いのか分からなくて戸惑うばかりだろうなあ」と答えたら、脇で聞いていた別の者がクックックッと笑いながら「あなたには似合わないですよねえ、想像もつかない」と言っていたな。
まあ、人それぞれに、似合う・似合わないというものがあるだろう。
下のは飾りとして過去の写真をば・・・味噌汁でなく、吸い物・・・菜の花その他を用いたもの。

それは日銀が関知しない「異次元・・・」
若い社員を相手にして行なっている読書会の折り・・・ポリエチレンその他について混同している社員がいたので、途中休憩のときにホワイトボードを用いて説明した。まあ、詳しく解説したわけではない(そもそも筆者は詳細までを知っていないし)。
ホワイトボードには例えば次のような言葉が並んだ: 原油、石油、ガソリン、黄色ワセリン、白色ワセリン、重質ナフサ、軽質ナフサ、ベンゼン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、スーパーマーケットの(肉などを売るときの)トレー、タッパーウェアのような容器の柔らかい蓋・硬い本体、食品ラップフィルム・・・。
また、筆者はこんなことも言い添えた: 「ポリにもいろいろあって・・・ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリウレタン、ポリカーボネートなどというものもあって利用例としては云々。ほか、ノンポリ学生という言葉も昔はよく使われたけど、そのポリとは云々。あと、警察官・おまわりさんを昔は“ポリ公”などと茶化した人もいたけど、こんな言葉は使っちゃいけない、覚えなくてよろしい」・・・と言いつつ、それぞれの言葉をホワイトボードに書いた。
さらに「独占という言葉を英語ではモノポリーと言ってその綴りは云々」という話も・・・。
読書会参加者のひとりから「なんか、これは理系雑談なのか文系雑談なのか、どちらなんでしょうね」と言われたので、筆者は「どちらでもないなあ、文理にかかわらず常識の範囲というものだろう。理系の人だとそれぞれの物質の化学構造やそれを得る方法、加工方法などを知っているだろうけど僕は全然知らない、製品化されたものの質感・手触り感などは分かってはいるけど。雑談の範囲が広がり過ぎてはいるが・・・まあ、日銀じゃあないけど、イジゲンカンワと呼べるかも知れない」と言って、ホワイトボードに次のように書いた:
異次元閑話
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日本では超低金利が続いたまま。まあ、金利が上昇・急上昇してもあちらこちらに悪影響が出てしまう懸念はある。
下のは・・・先日、米ドル定期預金のうちの1本が満期を迎えて自動更新されたときの書類・・・これまでよりもさらに金利アップした。日本円の預金も、せめてこの半分くらいの利率になってくれると嬉しいのだがなあ。
