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雑誌「サライ」の最近号について
ユニークな茶漬けだ・・・永谷園のサイト内のページ:
http://www.nagatanien.co.jp/arrange/recipe_detail.php?R_ID=0000000840
夏向きっぽい茶漬けではあろうけれども、そして或る程度のタンパク質も摂取できるメニューだろうけれども、うーん、美味いのかどうか。
「お茶漬け海苔」の風味がどんなだったかをハッキリとは思い出せないが、豆腐茶漬けを作ろうと試みるならば、むしろ醤油っぽい風味傾向(プラス昆布だし、あるいは鰹だし)のほうがマッチするのではないかという気もするが、でも、大事なのは消費者に「お茶漬け海苔」を買ってもらうことなんだろう・・・。
ま、筆者は遠慮させていただきたいかなあ(あくまで個人的な嗜好の問題)。
なお、この件は、こちらの記事/情報をきっかけに知ることになった(この茶漬けは美味いとの感想あり):
http://news.goo.ne.jp/article/globis/business/globis-20090613-02.html
さて、永谷園と言えば、お茶漬け海苔のパッケージに入っていた東海道五十三次のカードが思い出される。あれを集めたがった人もいたろうなあ(筆者は興味をかき立てられなかったけど)。
現在発売中の雑誌「サライ」(7月2日号)の特集テーマが浮世絵なのであるが、これがなかなか要領よく浮世絵の面白さを紹介している。もちろん、豊富な図版、詳細な解説を求めるならば専門の書物にあたるほうがよいに決まっているけれども、しかし、実にお手頃な価格(今号は500円)の雑誌でこの企画内容は嬉しい。本屋さんでパラパラッと内容をチェックしようと思う方は、64ページ以降も見忘れてはならない(ただ、浮世絵のほうをもう少し大きく紹介して目を引くようにして欲しかったという気がせぬでもない)・・・買って手もとに置いて損はないと思うのだけど(日本の浮世絵について、強烈でユニークな魅力を覚えるという外国人は少なくないので、外国の人との交友がある人は廉価でお手軽なプレゼント用に何冊か買ってしまうのもよさそうだ)。
なお、永谷園のあのカードについては73ページにもちょっとだけ言及がある。
この雑誌には、先ごろ亡くなった黒田恭一氏によるCDレビューが連載されてきた。今号においても100・101ページに掲載されている。氏の守備範囲がクラシック音楽だけだったと思っている人は稀だと思うけれども、連載で紹介されてきたもののうち非クラシック音楽系のものは相当数にのぼる。
この雑誌での氏の連載は、次号をもって終わるという。
最後になってしまったが(また、氏についてはひとつの独立したブログ記事にすべきとも思えたが)、ご冥福を祈りたい。
とりあえず更新

セルのものを集中的に聴きたい気分なのであるが、思うように時間を割けない。
にもかかわらず、立ち寄ることの出来たショップで何やかやと買い込んでしまった。「戦争レクイエム」、ナクソス・レーベルの幾つかのもの、それから上の写真のものなど・・・ツェムリンスキーとグリーグのは個人の方のブログやホームページにおける紹介・言及から気になっていた盤で、これらもついつい買ってしまった。
右下に写っているピンク色ジャケットのはオムニバス盤で、ま、何というか「ちょっと別の商品棚」に陳列されることも多い商品であるが、ケフェレックの演奏したリスト/「愛の夢 第3番」が収録されているから購入した(ケフェレックはこれ以外にもリスト作品のレコーディング実績があるのだけれども、残念ながら筆者はそのCDを入手していないのでとりあえずこのオムニバス盤だけでも)・・・カップリングはドホナーニのブラームス第3番第3楽章、メータのマーラー第5番アダージェット、インバルの「モルダウ」ほか。
しかし、果たして聴く時間があるのか・・・心もとない。
雑記

「 1 Q 8 4 」という小説がとても売れている・・・。
(中略)
さて、小説「 1 Q 8 4 」の中にセルの名が登場したことによって、セル・ブームはやって来るか?
ま、そういう期待は無茶であろうなあ。
しかし、セルのCDを最も多く発売している某社にあっては、べつにコラボとか共同キャンペーンを企画せずとも単独で(しかし一応は著者や出版社の了解をとりつけたうえで)こんな販促パンフレットを制作して欲しいなあ:
「ジョージ・セルとは何者だったのか〜没後40年にならんとするも○○氏が小説「○○○○」で取り上げた巨匠の姿とレコーディング遺産の数々」
その経歴を紹介したうえで、これまでクラシック音楽を聴かずにいた人それぞれの「これまでの音楽嗜好からみてアプローチしやすいクラシック音楽作品」をもとに「おすすめのセルのCD」を取り上げる・・・みたいなパンフレット。
そういうものを、クラシック音楽コーナーに限らずいろいろな売り場に置いてもらえるよう、あるいはレジ袋の中に入れてもらえるよう、ちょいと頑張って欲しい気もする。
系列会社がやっているものだと思うが、月次でCD頒布するなんていう企画があるけれども、ああいうところでもパンフレットを同封してもらってセルへの注目度を高めるとかの工夫はどうかなあ。
しかし、企業各社にてコスト削減が求められる折柄これはなかなかむずかしいかな・・・「売上に直結しない経費支出は出来ん」という空気が世の中を覆っている。また、パンフレットを作っても効果薄だろうなあ・・・どうせ国内盤しか紹介しないんだろうし・・・どうしたってCDの値段が問題になる。「これからクラシック音楽も聴いてみようかな」という人にもやはり「クラシック音楽には辛気くさいところがある」というイメージはありがちなうえセルの国内盤CDの価格ではちょっと買い物する気になってくれないだろう。
ブリリアントやドキュメント( Membran )などの価格設定はべつとしても、ユニバーサルやデノンほかがシリーズで設定している1枚 1,000円とか 1,300円とかの、あのくらいの価格設定ならばまだしも買い物しやすいのになあ。
もうこの際、インターナショナルにというか、企業グループとしてのレベルで思考して、日本国内でもセルの輸入盤を販促することにしていただくとか・・・。
あるいは、特別な商品を企画するとか・・・。
「シンフォニエッタ」のほか、「 の だ め ファン」層もターゲットに据えつつ、幾つかの作品をカップリングしてCD4枚組で税込み 1,980円という大盤振る舞いはどうか。この際だから、既存のセル・ファンにも買わせてしまうために「ライナーノートには未公開秘蔵写真を掲載」とし、加えて・・・「初回限定プレスにつきましては、CDパッケージに封入してお知らせするURLにアクセスのうえパスワード入力していただきますとセル来日時の「英雄」「君が代」そのほかのリハーサル音声をダウンロード出来ます。また、ジョージ・セル豪華壁紙集もダウンロード可能です・・・当社だからこそ出来たこのオリジナル企画! あなたのPCにいつもジョージ・セル、これぞホントの“常時セル壁紙集”!」・・・なんていうのはどうだ。売れるぞ(ホントかよ)。
ま、しかし、今から準備を始めても「旬な商品」として店頭配置させるには無理かなあ、どうだろう。
都合により、次回のブログ更新は6月下旬になります。
雑記
(記事を削除)
1本でもニンジン、お皿が千枚で○○○○帝国
(一部の文章を削除)
ところで、話かわって、蕎麦(そば)という植物、あるいは食材としての蕎麦の実、蕎麦粉はべつに日本固有のものではない。アジアその他でも盛んに生産されており、また、日本で消費される蕎麦粉の大半は輸入モノである。
蕎麦はヨーロッパでも知られてはいるようだ。ドイツ語では「蕎麦」は Buchweizen であるらしい。
「蕎麦」と聞いて日本人が普通に思い浮かべるあの麺、つまり「そば切り」を考えたとき、蕎麦粉のどういう部分を用いるかによって「更科(さらしな)」「田舎(いなか)」などあるけれども、どちらもそれぞれに魅力がある・・・でも、筆者は「田舎」のほうが好きだなあ、そして麺がいくぶんか、あるいはそれ以上に太めに切られているものだとかなり嬉しい。
ま、好み・感想は人それぞれなので・・・。
フランス語で「蕎麦」は sarrasin という。だから、日本語をまったく解さないフランス人が来日して蕎麦屋に入り、一言「サラシンっ!」と声を発すれば、厨房から横目で来客の様子をうかがっていた主人も「えっ、更科を注文かい? あのガイジンさん、詳しいんだねえ」と驚くらしい。
・・・いや、これは嘘・冗談である。また、 sarrasin の発音は「サラサン」だろうねえ。昔々のこと、 サ ラ セ ン 帝 国 からフランス方面へ蕎麦が伝わったという経緯があるようだが、詳しいことは知らない。
フランスでは蕎麦をクレープ生地に用いたりもするようだ。日本の蕎麦屋さん・菓子屋さんでも蕎麦粉を用いたクッキーを売っているところがあるなあ。「蕎麦ぼうろ」なんていうのもあるし。

「ウエスト見んすたー」と「これ捨てロール値」
・・・(↑)まるっきり無意味な当て字である。定期健康診断の結果を見ていて思い浮かんだだけのもの。今年の健康診断結果も幸いにして問題なく、特別の指導・注意事項も無かった。
今年ならではの驚きの発見は、健康診断前に禁酒しなくてもどうやら不健康を示す検査数値は出ないということだ。
健康診断のためだけに必要となった移動時間もあったから「どうせこういう結果になるならば、ああ、ああいう時間は無駄ではないか、おかげで他の用事のために回す時間が圧迫された」と思ってもいるのだが、受診しなければしないで何度でもせっつかれるし・・・。
健康ということはつまり、「その調子で、うまずたゆまず、音(ね)をあげずに頑張れぃ」という、そういうことなのだろうなあ。そして「1年365日、酒を飲め飲め」ということでもある・・・なわけはあるまい。
(一部の文章を削除)
下の画像のCDにはセルが作曲した音楽が収録されている(演奏はセル指揮ではない)・・・思いっきりピンボケしちゃっているが勘弁を。アメリカのアラベスク・レーベルから発売されたが現在は廃盤のようだ。しかし、「どうしても聴きたい」という場合は、 iTunes のストアにて手っ取り早くは「 szell original 」の2語をキーワードとして検索し、そしてそれを収録しているアルバム(下の画像と同じもの)をアルバムごとダウンロード購入してしまうのがよいと思う。本当ならライナーノートを読みながら鑑賞していただきたいと思うのだけど・・・ライナーノートの記述をここに転載するのは問題があるのでそれはやはり控えたい。
このセルの作品はなかなかに素敵な音楽だと思う。
また、最終変奏(第11変奏)の後半などにはセルの金管好きなところが現われているように思えるのだが、エンディングのティンパニもなかなか格好よく、ここでは打楽器好きな面が覗いているか・・・この「金管好き」「打楽器好き」というのは筆者の想像に過ぎないけれども・・・ただ、セル自身が指揮をとっていたならば、金管の表情も、打楽器のパンチや締まりのあんばいも、もうちょっとだけ違うものになっていたかと想像せぬではない。
画像の下のほうに写っているのは某高級スピーカーのカタログの一部・・・ウエストミンスター・ロイヤルという名が付いている。(こーんな高価なものは筆者は使っていないし、手も出ない。)

